カモシカは崖で追跡を阻止
今日は、1才のアサ号が山(狩猟)に行った。
最近は獲物も少なく、サツマビーグルの特性である「帰り良し」を武器に、今まで行ったことがない山に入っている。本日の状況は次の通りだ。
朝8時に新猟場に到着。GPSマーカーを首に装着してもらい・・・イザ!出陣。
山は大きく深い。単独猟でこの様な地形で犬を放すことは回収が気になり、先ず来ないだろう!。それが証拠に林道には全くタイヤ跡がない。
アサ号は、放犬後直ぐに林道の法面上部を見ながら、頻りに高鼻を使って臭いを取っている。臭いの方向が定まったのを見て、ご主人の「ホイホイ」の合図で一目散に登って行くと直ぐに大きな声でウォンウォンと鳴き出した。ご主人様がGPS受信機で軌道を確認すると山の裏側の谷川を挟んで追跡している。その後アサ号は約30ほどでご主人様の方に獲物を追い回して来たが、今度は林道の下側に追い鳴きして行った。暫くすると追い鳴きが一箇所に止った。ご主人様は、急ぎ現場に行き、アサ号が鳴いている目線の裏側に回り、崖を詳細にチェックすると中段の窪みに黒いものが居る・・・よく見ると『カモシカ』だ!。
ご主人様は、速やかにアサ号の元に行き「ヨシヨシ」と頭を撫でて仕事を労った。
カモシカの心境(恐怖心)を考慮し早々に下山し、帰宅。。。
【注記】
カモシカは、シカと異なり縄張りを持っており、今後この猟場は避けた方が良い。
写真:アサ号に追い詰められ絶壁の崖に避難したカモシカ
写真:アサ号に追い詰められ絶壁の崖に避難したカモシカ
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