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2017年7月19日 (水)

パンダカラー仔犬のその後

滋賀県のオーナー様 I 氏より、今年1月に非常に珍しいカラー(毛色)の仔犬が生まれたと写メを送って頂きました。この時、ご主人様から、この様な珍しいカラーの犬は稀に生まれるが、死産又はその後も身体が弱く上手に育たない場合が多いので淘汰した方が良いとアドバイスしたようですが、是非育ててみたい・・・とオーナー様の強い決意から飼育することになったらしいです。しかし、スカイ号は心配をよそに元気に成長してると聞き、ご主人様も考えを新たにしておりました。
 
この度、同オーナー様から生後6ヶ月になった写メを送って頂きましたので紹介します。この子の名前は元気に育ってほしいと言う意味から、スカイ号(大空)と命名されています。
 
ご主人様によりますと、スカイ号の様な珍しいカラーは約100年ほど前にイギリスからやって来た当時のハウンドにこの様なカラーの写真が残っていることから、恐らくその隔世遺伝ではないか・・・との話です。この血統は約50年前に飼育されていた「樺山系」や「押川系」に引き継がれ、白耳に黒色(タン色かも?)の斑点がある写真(白黒)が残されています。仕事(大物猟)は、よくやったらしいですが、鹿児島特有の門外不出の気質から、一部の集落(地域)のみで飼育され外に出さなかったために、今日では絶滅して居ないらしいです。
尚、スカイ号のカラーは、隔世遺伝ですと残念ながら遺伝はしないらしいです。
現在、スカイ号は6ヶ月ですが、先導犬に付いて山入りしているようです。写真から見ると足は遅いようですが、なかなか動きは良いとのことです。
今猟期には、大物猟犬としてデビューし、活躍してほしいと祈っています。
 
写真①・・・生後10日目のスカイ号
本当にパンダそっくりで驚きました・・・。
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写真②・・・生後6ヶ月になったスカイ号
目の辺りは、仔犬の時の面影は残っていますが、全身白毛に濃いタン色の丸班が実に美しいです。また、耳がタン一色ではなく、白地に濃いタン色の斑点が入ると言う非常に珍しいカラーです。
身体は、サツマビーグルの男子らしい体型になっています。
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