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2018年1月17日 (水)

ハク号!新天地関東のシカ猟でも大活躍

おはようございます。。。四国徳島は、小雨模様です
昨日は、先日の大雪から一転、気温が日中12℃となりました。

さて、今日は我が家(四国プリンス犬舎)のサツマビーグルの第一号でした名種牡で名シカ猟犬でありましたハク号の近況報告をさせて頂きます。
ハク号は、3歳までは九州鹿児島県、6才までは四国徳島県、現在は関東栃木県で暮らしています。
ご主人様は、このハク号を発見するのに約7年の歳月をかけやっと手に入れることが出来たようです。ハク号の素晴らしい体躯と猟芸を見て、この犬種を後世に残そうと決意したらしいです。我々もみんなハク号の血が流れています。即ちハク号とご主人様が居なければ我々も全国のサツマビーグルも存在してなく、恐らく時間の問題で絶滅する運命でした。

ハク号は、昨年の10月にご主人様の後継者の一人、関東栃木県のT氏の下に飼育を託し譲渡されました。氏は若いハンターですが、代々猟師の家系で小さいころから勢子の父親に付いて山に入り、色々と狩りに必要な事を学んだようです。その結果、猟犬の飼育、訓練、狩猟、獲物の解体や保存等に至る一連の猟師としての知識や経験は、並みの老ハンター等はとても歯が立たないと、ご主人様は自慢されています。
犬を繁殖するには動物愛護管理法と言う法律で規定されています「第一種動物取扱業(販売)」の認可(登録許可)を取得しなければなりません。ペット店を経営する許可と同じです。申請の際の規模で9頭以内(親犬数)としたため、それ以上は法律違反となり飼えません。
現在は、ハク号の子、孫、ひ孫がおり、初代のハク号は保存活動でその役目も終わり、9頭と言う制限から止むを得ずT氏に飼育を託すことになりました。この様にして初代のエス号と2代目のアキ号も近畿滋賀県に行っております。
因みに、ドンちゃんはハク号のひ孫となります。

ハク号に係る数々の思い出や逸話に関する詳細は、「日本狩猟犬サツマビーグルの郷」をご覧ください。このホームページは、ご主人様が管理運営しているウエブサイトで、毎日アクセス数が1000件余りあります。また、アクセス数の約60%は外国(アメリカ、カナダ、フランス、ドイツ、イギリス等)の世界各国のハンターからのものです。サツマビーグルは、日本国内よりも外国のハンター等に大変興味を持って頂いているようです。
近年、外国からの譲渡申入れも少なくなく、近い将来は我々サツマビーグルは130年前にイギリスから海を渡ってやってきた祖犬(ビーグル、ハーリア、バセットハウンド等)の様に、日本で改良されたサツマビーグルとして海を渡って譲渡される計画もあるようです。

ハク号は、3才までは鹿児島でウサギ猟犬として活躍していましたが、四国徳島に来てからはノウサギが激減していることから、必然的にシカ猟犬となりました。シカ猟犬としては最初の1年間のみで、台牝のエス号が発見され当犬舎に来てからは貴重な種牡として、事故で死なせてはならないと言うことから一切山にはいていませんでした。
しかし、3年間のブランクはありましたが、やはり単犬で訓練した完成犬の実力は何年たっても衰えることはありませんでした。但し、猟欲はともかく追跡犬に必要な体力は鍛え直さなければシカ猟犬としては成り立ちません。
このことからご主人様は迷わず関東栃木のT氏に飼育を託し譲渡しました。
T氏は若いハンターなのでスマホやパソコンを通して何時も写メをを送ってくれます。

ハク号の猟芸は、放犬すると時速9kmと言うハイスピードの高鼻で山肌を狩り込んで行き、正にポインターの様な捜索をします。そして早い起こしから追い鳴きへと進展し、約60~120分の追跡をします。今まで徳島で3度シカを追い倒しています。
兎に角、あの大きな太い声で延々と追い鳴きされれば大抵のシカは意識朦朧となり、待ち場(撃ち場)にはハーハーと白い息を吐きながらヨロヨロとやって来ます。ご主人様の様な下手くそな鉄砲撃ちでも一発で倒していました・・・(笑)

今までに、狩猟雑誌や新聞等のメディアの取材も数多く、正に日本国内における純血サツマビーグルの絶滅危機を救った第一人者といえます。
今後もサツマビーグルが後世まで継続するならば「ハク号」の名は永遠に語り継がれていくことでしょう!。今後も元気でシカ猟を楽しんで欲しいと思います。

以下に、ほんの一部ですがハク号のシカ猟の猟果を紹介します。

写真① 昨年末のシカ猟での猟果
この日は、年末で休みと言うことから、口コミで知った猟師の共猟申し込みがあり、T氏は撃たずいたらしいです。人数が多いために追い鳴き10分程で捕獲し、昼までに3頭獲って止めたらしいです。恐らくハク号のハイスピート捜索と追い鳴きには驚いたと思います。
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写真② 年初のシカ猟での猟果
この時は、ナナ号も一緒に素晴らしい追跡を見せたようです。
それにしても栃木の雄シカはデカいですね。。。
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