若手ハンター10年で3倍
こんにちは。。。四国徳島は、気温14℃と一昨日までの25℃より10℃も低く、風もあり少し肌寒いです。
今日は、北海道新聞に嬉しいニュースが載っていましたので紹介します。
【 記事概要 】
道内でエゾシカなどの狩猟をする若手ハンターが増えています。道によると、20~30代の狩猟免許所持者は最近10年で約3倍に増え、2500人以上に達しています。
「シカによる農林業被害を減らしたい」「新鮮なシカ肉を自分で調達して料理したい」など、ハンターを目指す理由はさまざまです。
実際、シカの食害は減少に転じたほか、野生鳥獣肉(ジビエ)ブームを背景に、シカ肉の流通拡大への期待も高まっているようです。
道によると、狩猟免許の所持者は、現行免許制度が始まった1979年度に1万9300人に上ったが、高齢化などで減り続け、06年度には8500人と半数以下に。その後、持ち直して最新統計の16年度は1万1300人だった。特に増えているのは20~30代の若手で、06年度の883人に対し、16年度は2・9倍の2585人に達した。
こうした背景には、エゾシカの生息エリアの広がりとともに、農作物の食害も道内各地に拡大し、被害防止のため、若手農業者らが狩猟を始めていることなどがあるようです。
道によると、ハンターの増加とともにエゾシカの捕獲頭数もここ数年、06年度の2倍前後の12万~14万頭台で推移。シカによる農林業被害はピークの11年度で64億円に上ったが、16年度は39億円に減少しているようです。
ハンターには、有害鳥獣駆除の補助金としてシカやクマ1頭当たり1万円が支給され、「副業としても成り立っている」ことも若手ハンター増加の一因にもなっており、今の政策(制度)が継続されることを切望します。
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