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2018年6月 8日 (金)

マリー出産準備!

おはようございます。。。四国徳島は、朝方から曇り空で時折小雨が降るぐずついた天気となっています


マリーちゃんも後3日で出産です。お腹はもうパンパンで見ている方も苦しくなりますが、マリーちゃんはお腹をフリフリとても元気です。。。


今朝、ご主人様がお産室の準備をしましたので、ご参考まで紹介します。


【 産室に使用する用具 】

●ケージ=約800×1250×850(H)mm・・・トレイ付
●床敷=ステンレス:650×650mm/5mmメッシュ網…特注品
●産箱=700×700×200/板厚10mm・・・化粧コンパネを使用
〇ドンゴロス麻袋=60×90mm
〇ペットシーツ
〇新聞紙
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【 産室の組み立て 】

① 産室に使用するケージ
ケージは、正面とサイドに扉が付いている。キャスターは100円ショップで購入(四輪:一個300円×4)し、インシュロックで固定している。
キャスタが付いているとケージを適所に移動できるので便利である。夏は日陰で風があるところ、冬は風が当たらず日当たりが良い場所に移動している。
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② 産箱を取り付け
組み立てのコツは、コンパネの化粧面を内側にする。お産や子犬の糞尿等で汚れても簡単に拭き取れ、衛生的である。
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③ 産箱にペットシーツを敷く
出産時は、二重に敷き、お産が終われば汚れたシーツは取り換える。
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④ シーツの上に床敷(ステンレス
網)を載せる
シーツの上に床敷を被せておくと、親犬が噛むことはない。また、仔犬が尿をしても下のシーツに沁み込み、床敷上は何時も乾燥し、衛生的である。また、5mmメッシュの穴が開いているので、仔犬の後ろ足に踏ん張りが効き、母親の元にスムーズに移動できる。
※ 床敷とペットシーツは毎日交換している。
※ 冬場は、同ケージを2つ繋げた専用の産室を犬舎内に設置している。
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⑤ 完 成
産箱の前は約500mmほどあるので、糞尿はここで出来る。また、尿は下のトレイに溜まり、何時も乾燥し、衛生的である。
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●野外の産箱には大型の輸送箱を使用している。
万一不在時の昼間に出産した場合に備え、運動場の育成室(2×2×1.2(H)m)に大型の輸送箱(600×950×750(H)mm=キャスター付)にドンゴロス麻袋を敷いて設置している。
また、仔犬が少し大きくなると夏場はこの育成室で保育している。
写真は、マリーが産箱に入っている様子・・・
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