仔犬の猛暑適応能力は?
こんにちは。。。四国徳島は、連日猛暑日で、もううんざりです







兎に角、暑いです!!!・・・・・・・・・・・

我々の成犬でもこの猛暑は、もう耐えられません・・・・・
ましてや、リリーとマレの仔犬は???・・・・

ましてや、リリーとマレの仔犬は???・・・・
ご主人様は、我々の熱中症を避けるため、犬舎や運動場の屋根並びに周辺の芝やコンクリートに、一時間毎に「打ち水」をたっぷりとしてくれます。しかし、30分もすると乾いてしまいます

ところで、リリーの仔犬ですが、生まれた当初は30℃余りでキャンキャンと泣き、扇風機を要求していましたが、生後一周間も連日の猛暑にさらされると、なんと33℃までなら知らぬ顔で寝ています。。。
何と!仔犬の猛暑に対する適応能力には驚きます
。


しかし、33℃を超えるとキャンキャンと泣きだし、リリーも大声でウォンウォンとご主人様を呼びます。
リリーは、33℃を超えると「スポットクーラー」を運転してくれるのを学習しているようです。
リリーの「暑い!」と言う鳴き声を耳にすると、ご主人様は母屋から飛び出して来て、産室の温度計を確認し、33℃を超えていると直ちにスポットクーラーを運転します。
そうすると1分も経たぬうちに仔犬は泣き止み静かになります。このタイミングでリリーも産室に戻って仔犬の面倒をみます
。

写真は、犬舎内の産室(大型ケージ)前に大型扇風機とスポットクーラーを常備している様子。
30℃を超えると扇風機を、33℃を超えるとスポットクーラーを運転しています。
写真は、リリーが33℃を超えたよ!・・・とご主人様にウォンウォンと鳴いて知らせている様子。
ご主人様が母屋から出て、スポットクーラーを運転すると、リリーは産室に戻って行きます。リリーは本当に利口で賢いです!
一方、母屋の裏で子育てしているマレと仔犬はと言うと、日陰で一日中涼しい風が吹いている中で、気持ちよさそうに寝ております。
やはり、猛暑と言えども、場所によっては大きく違うのですね・・・
みんな母屋の裏に引越ししたいと言っておりますが・・・ご主人様!!!。。。
【 後記 】
犬舎周辺では、猛暑の中、稲の刈り取りが始まっています。朝早くからコンバインの音が犬舎に聞こえてきます。
ここ数日前からは、朝夕はかなり涼しくなって来ました。また、夜になると虫の鳴き声も聞こえてきます。セミも「ツクツクボウシ」にバトンタッチされ、もう初秋と言えます。しかし、まだまだ日中は猛暑日が続くと思われます・・・。
早く涼しくなって欲しいです・・・・
写真は、コンバインで稲を刈り取られた水田の様子。
赤いシートを被っているのがコンバインです。
ご主人様は、今日の昼食で新米を焚いて食べた様です。ツヤツヤで甘くて美味しかった・・・と言う感想だけ聞かせてもらいました・・・トホホッ!。。。食べたいな~ぁ。。。
絶滅寸前の日本固有の獣猟犬『純血サツマビーグル』の保存普及活動に取り組んでいます。
※ 活動の詳細は、『 日本狩猟犬サツマビーグルの郷 』を参照下さい。

絶滅寸前の日本固有の獣猟犬『純血サツマビーグル』の保存普及活動に取り組んでいます。
※ 活動の詳細は、『 日本狩猟犬サツマビーグルの郷 』を参照下さい。
« 出産ラッシュ! | トップページ | クマ出没過去最多! »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 遠く北海道より犬舎見学!(2023.11.28)
- 2023狩猟通信④ 大阪=再挑戦で大鹿ゲット!(2023.11.27)
- 猟場の紅葉!(2023.11.25)
- 車が入れる林道は ワナ銀座!(2023.11.29)
- 2023狩猟通信③ 大阪!(2023.11.24)
コメント