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2018年8月10日 (金)

一度に8頭入る!

お早うございます。。。四国徳島は、気温26℃で曇り空です
風がなく湿度が高いですが、久しぶりに猛暑日から解放され、みんな運動場で気持ちよさそうに爆睡しています


マリーの仔犬達も今日で生後60日目になります。みんな猛暑にも耐えて大きくなってくれました。
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食事の後は、何時も激しい取っ組み合い(兄妹喧嘩?)をして、疲れたら3頭が折り重なって仲良く寝ています
とても可愛いですが・・・もうすぐ新しいオーナー様がお迎えにやってきます。少し寂しくなります!。。。


さて今日は、ご主人様がネットで見つけた「子イノシシが箱ワナに一度に8頭も入った!」と言う珍しいニュースを紹介します。


丹波新聞(記事全文)
 イノシシの肉を使った郷土料理ぼたん鍋」で知られる兵庫県篠山市今田町の猟友会の男性(62)が同町内の林縁部に設置した箱わなに6日、一度に8頭もの子どものイノシシが入っているのを見つけた。
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 近隣農家から、「イノシシがやってきて、田畑を掘り返し、土手を崩されて困っている」との相談を受け、高さ・幅共に1メートル、奥行き2メートルの鋼鉄製の箱わなを設置。おびき寄せるために米ぬかを撒き、わなに掛かるのを待っていた。
 捕獲したイノシシは、いずれもイノシシの子ども「ウリ坊」の特徴である背中の縦縞は消えていたが、体長50センチほどの幼体だった。
 男性は、「一度にこんなにも大量に捕獲したのは初めて」と驚き、「今月に入ってからだけでもう13頭。今年はイノシシの当たり年か。農家からしたら笑えない話」と話している。
 市内における農作物被害額は、2010年度の約2300万円をピークに年々減少しており、16年度には約1800万円となっている。


【 寸評 】
昔からイノシシと言えば、丹波笹山が大変有名。幾ら本場と言え、8頭の子イノシシが箱ワナに入ることは、実に珍しい。これがみんな兄妹としたら、今までのイノシシの繁殖(生態)の常識を変えるものであり、またこれだけ多くの子イノシシが全て育っていると言うのも非常に珍しい。よほどイノシシの生息環境が整っていないと達成できない珍事と言える。逆に考えると農業従事者にとっては脅威となる。
この多産系のイノシシが繁殖を続け、ハンターが激減していくと言う実情から考えると、今後の農作物への被害拡大は避けられそうもない。当局の対応が急務となっているが・・・。


【 後記 】
奥様の家庭菜園でとれた枝豆の珍事を紹介します。
昨晩、ビールのおつまみとして出された枝豆の中に、超珍しい「双子の枝豆」をご主人様が見つけました。67歳とは思えない喜びようで(余り生活が単調なためか?)、早速、ブログで紹介してあげよう!・・・と、スマホで記念撮影!。。。
トマト、ナスビ、キュウリ等は見たことはありますが、枝豆は初めて見たようです。
早速ネットで検索すると、なんと沢山紹介されており、少しガッカリのご主人様
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絶滅寸前の日本固有の獣猟犬『純血サツマビーグル』の保存普及活動に取り組んでいます。 
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