エアライフルがやってきた!
こんにちは。。。四国徳島は、嵐(台風24号)の前の静けさか、穏やかな晴天です
さて、今日はエアライフルの所持許可申請が受理され、警察署にて確認検査も無事終了し、使用できる状態になりましたので紹介します。
【 購入理由 】
イノシシやシカの報奨金が多い獲物には多くのハンターが一生懸命になりますが、一方カラス等の鳥類には殆ど目もくれず、その被害は全国的に増えています。
特に、丹精込めて作った果樹や家庭菜園の作物等はカラスのやりたい放題です。
ところが、有害駆除は比較的民家に近い場所で行われることも少なくなく、鉄砲を撃つとその大きな銃声が被害農家以外の散歩中等の一般人が知るところとなり、すぐさま「鉄砲を撃っている人が居て怖い!」等の通報が110番される。警察も駆除を承知しているものの、通報があればパトカーで現場に来る。通報した方は警察官から事情を聴き納得するが、また別の日に違う人が通報すると言うイタチ返しが続いている。このことは全国共通の様です。
ご主人様は、上記しました状況を打破しようと一念発起し、空気銃の購入に踏み切ったようです。
この度購入した銃は、エバニクス社製のレインストーム(5.5mm)です。
【 確認検査 】
【 スコープ取付・調整 】
しかし、何事にも興味深々なご主人様は、ネット検索の知識をフル活用し、自作のライフルラックを作成し、予め購入していたマグネット水準器を用いてチェックしました。
結果、スコープの取り付け位置も良く、縦軸(上下)及び横軸(左右)ともにピッタリと水平でした。
写真は、自作のライフルラック(材質はプラスチックブロック)
【 ガンレストの作製 】
ご主人様が知恵を使ったのは、ライフルラックとの兼用です。
【 後記 】
しかし、距離計でカラスまでの距離を測定していると、いつの間にかカラスは居なくなっているようです。もう少し目測を磨く(練習する)必要があるようです


早くもその一端が見られます・・・
100円ショップの釣り小道具入れを利用し、1升毎に鉛弾に優しい柔らかいスポンジを敷き、5発の弾を入れます(銃が5連発だから)。5升で25発が入ります。これだけあれば1日猟では獲物も少ないので十分と思います。
それと、右下の升に白い物を入れておりますが、銃身内の鉛カスを取り除くクリーニングペレットです。
25発を数えていても忘れるので、高齢者の飲み薬ケースをヒントに、弾がみんな無くなれば25発となり、ペレットでクリーニングすると言うアイデアです。

絶滅寸前の日本固有の獣猟犬『純血サツマビーグル』の保存普及活動に取り組んでいます。