アライグマ生息域10年で3倍!
お早うございます。。。四国徳島は、今日も雨です!
最近、朝夕はすっかり秋モードで、気温も23℃前後で、肌寒い感がします。。。
しかし、現在リリーとマレの子育てには絶好の良い環境となっています。ご主人様も再々仔犬を見に行きますが、スヤスヤと気持ちよさそうに眠っているようです
この雨模様です!。。。忙しい?ご主人様も雨模様の天気ではどうすることも出来ず、ネット検索等で毎日過ごしています。大好きな大相撲が始まりましたので「稀勢の里」の応援にも熱が入ってきました・・・。
さて今日は、ご主人様のネット検索で驚きの調査結果が見つかった様ですので紹介します。
それは「アライグマ」の生息分布拡大です。。。
写真は、アライグマの成獣
大きさは、体長は42-60cm、体重は4-10kgと柴犬の成犬を少し大きくさせたくらい。
この調査は、環境省が行いました。
日本国内の生息分布は以下の通りです。
現在、国内でアライグマが確認されていないのは、秋田県、高知県、沖縄県の3県のみとなった様です。凄い繁殖力ですね!。
以下、ニュース記事を添付しておきます。
各地で農作物などに被害を及ぼす特定外来生物のアライグマの生息域が約10年前と比べて、3倍に広がっていることが環境省の調査で分かった。新たに見つかった9県を含め、44都道府県で確認された。環境省は「自治体と協力して捕獲などの対策を続ける」としている。
北米原産のアライグマは、1970年代にテレビアニメの影響でペットとして大量に輸入されたが、捨てられたり逃げ出したりして野生化。雑食性で繁殖力が高く、各地で果物や野菜などを食い荒らし、農作物被害は年間3億円を超える。生態系への悪影響や文化財の被害も報告されている。
写真は、アライグマに食害されたスイカ
アライグマは、農作物への被害の他、生息地では以下のことに注意が必要です!。
なぜアライグマは害獣なの?可愛さに潜む危険性や被害とは???
●アライグマが媒介する病気の危険性・・・
・危険性①:致死率100%の狂犬病
・危険性①:致死率100%の狂犬病
・危険性②:脳神経障害を起こす回虫
・危険性③:マダニによる感染症
●アライグマの被害・・・
・被害①:大量のフンにカビが生えて悪臭が!天井の床が抜けることも・・・
・被害②:家が傷だらけに・・・断熱材で巣を作り、子供を産むことも・・・
・被害③:ペットの食べ残しの餌を狙って侵入し、噛みつき、伝染病感染など・・・
写真は、威嚇するアライグマ
可愛い顔に似合わず非常に凶暴です・・・
【 後記 】
アライグマは、時にタヌキやハクビシンと間違われる場合がありますので、差別化した外観の説明資料(写真)がありましたので、以下に添付しておきます。
※ 7月の豪雨により吉野川が増水し、上流部の河川等で住み着いていたアライグマが水に流され当地にも入って来たことが、農家の方が確認しています。その後見かけた情報はありませんが、どこかでしたたかに生存していると思います。
絶滅寸前の日本固有の獣猟犬『純血サツマビーグル』の保存普及活動に取り組んでいます。
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