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2018年10月

2018年10月29日 (月)

180kg超の巨大猪!

こんにちは。。。四国徳島は、今日も秋晴れの良い天気です

昨日、平成30年度の狩猟者登録証も受け取り、ご主人様の狩猟モードも高まって来ました


さて今日は、ご主人様がネットで凄いニュースを見つけので紹介します。


何と、箱ワナに体重180kg超、体長160cmもある巨大な雌イノシシが掛かったと言う、嘘のような本当の話です・・・。
その大きさは、なんと箱罠とほぼ同じ。。。良く入ったと思います


以下、記事原文を添付しておきます。


能登町松波の工務店経営、谷口栄さん(58)が、自宅近くの山林で箱わなを仕掛け、体重180キロを超す大型のイノシシを捕獲した。町農林水産課などによると、成獣は通常40~80キロほどで、記録に残っているものとしては町内で過去最大級。例年にはない大きさの個体の目撃も増えており同課担当者は「被害拡大の前に対策が急務」と話す。


イノシシは体長約160センチの雌で、推定4~5歳。18日午前6時ごろ、ワイヤに引っ掛かると入り口が閉まるおりの様子を見に行った際に見つけた。
谷口さんは農業をする両親から獣害について相談を受け、今年5月から箱わな猟を始めた。超大型の個体を捕獲したのは初めてではないといい「体重を量ったのは今回が初めてだが、これよりも大きい雄を8月以降3匹ほど捕まえた」と話す。


同課担当者も「『牛のようだ』という巨大な個体の目撃情報が多数寄せられている。えさ場の豊富な奥能登地域で大きく育っているのだろう」と指摘する。
同町でも猟師らの講習会を開く兵庫県伊丹市の「野生鳥獣対策連携センター」の草間謙一さん(36)は「大きな個体ほど食べる量が多く力も強い。繁殖力もあり、野放しにすると被害は大きくなる」と指摘。「おりの中のワイヤの高さを高くするなど、大型個体を捕まえる工夫が必要」と語った


写真は、箱罠に入った180kg超の巨大イノシシ(推定5才雌)

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2018年10月24日 (水)

バイクでお迎え!

お早うございます。。。四国徳島は、昨夜は雨が降っていましたが、今朝は秋晴れの良い天気です

リリーとマレの仔犬も生後60日となり、新しいオーナー様が引取に来られています。

ハンターは高齢者が多い中、皆さんとてもお元気で、遠くから高速道路を乗り継ぎ、長時間を掛けて仔犬のお迎えに来てくれます。


一昨日は、大阪から1300ccの大型バイクで仔犬のお迎えがありました。当然車でお出でになると思っていましたので、ご主人様も奥様もこれには大変驚かれていました。
サツマビーグルでバイクに乗ったのは、この仔犬が初めてと思います。
バイクに固定した輸送箱が高速道路で落ちはしないか等、心配をしていましたが、休憩も含め3時間余りでオーナー様宅に無事到着・・・ご主人様も連絡を頂き一安心の様子でした。仔犬もバイク酔いもせず大変元気で、餌も美味しそうに食べたようです。


この仔犬は、サツマビーグルでは大変珍しい黒勝ちのトライカラーで美しいです。ドンちゃんに次いで国内で2頭目です。
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オーナー様が仔犬輸送箱をバイクに載せ固定ていますが、そばで奥様が心配そうに見守っています。
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オーナー様がバイクに仔犬輸送箱を載せて帰られました。
ご主人様もハーレーに乗っていますが、仔犬を乗せて走る勇気はないと申しております。
因みにオーナー様とご主人様は昭和25年生まれの同い年です。
どちらも高齢者とは思わない・・・とても若くお元気です
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2018年10月21日 (日)

エアライフル有害デビュー!

お早うございます。。。四国徳島は、「天高く馬肥える秋」よろしく、素晴らしい秋晴れす


ご主人様は、エアライフルのスコープ調整(50mゼロイン)並びに射撃練習も終え、待ちに待った有害鳥獣駆除に使用しております。

カラスの勝手は許さない・・・とばかり、毎日朝夕の1時間余り駆除活動をしています。
目標は100羽と大きく出ていますが・・・どうなることやら(笑)
待望の記念すべき1羽はカラスでした。
カラスまでの距離は約50m。正にゼロインを行った距離。スコープのレティクル(十字の中心)をカラスの首に照準し一発発射。見事命中。


写真は、エアライフルでの記念すべき初猟果です。
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ご主人様が駆除している場所は、日本三大暴れ川の吉野川の河川敷です。
周辺は、広大な農地が広がっており、夏はトウモロコシ、ウリ、スイカ等を作っていますが、カラスの食害に困惑しております。
また、吉野川は天然鮎の遡上でも大変有名な河川ですが、それを狙ってカワウの大群が飛来し、稚鮎を根こそぎ捕食し、大きな被害を出しています。
その為に、狩猟期間(11月15日~2月15日)を除く全ての期間に有害鳥獣駆除の許可が出ています。


写真は、カラスが寝屋や休憩に使用している河川敷

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写真は、吉野川です。川幅は約900m余りあります。
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写真は、カワウが休憩によく使う場所
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【 後記 】
ご主人様は、兎に角、凝り性です。何でもやり出すと徹底的にやります。我々サツマビーグルの保存普及活動しかり、カラスの有害駆除に高価なエアライフルを購入し、射撃練習も納得が行くまでやりました。これからも続けるでしょうね!
射撃の素質は中々のものと褒めて頂いているようです・・・が?。


写真は、的(黒いところは直径
5cm)を目掛け50mの距離から射撃
空気銃の射撃場でスコープ調整(ゼロイン)した時の成績です。
勿論、ガンレストによる依託射撃の結果です。
実際に猟場にでると、獲物までの距離も全て異なるし、風や気温も計算に入れて射撃する必要があるので、射撃場の様には行かないと思います。
ご主人様は「そこが奥深く面白い!」と申しております・・・が?。
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2018年10月18日 (木)

猟場の情報収集!

お早うございます。。。四国徳島は、秋晴れの気持ち良い朝です

昨日、ご主人様は午前中、愛車ハーレーで猟場の情報収集と下見も兼ね、久しぶりにツーリングに行きましたのでその様子を紹介します。

ハーレーで猟場の下見をするのは、ご主人様ぐらいでしょうね・・・

コースは、お決まりの山間部で、石井町を出発し、吉野川市の川島町から美里村を通り、標高700mの倉羅峠を越え神山町に入り、石井町に帰ると言う約2時間の山間ツーリングです。
このコースは、野生動物との出会いも多く、カモシカ、シカ、サル、タヌキ、アナグマ、イタチ、ハクビシン、イノシシ等の獣類の他、ヤマドリ、キジ等の鳥類と出会うのも少なくありません。
残念ながら、今日は見られなかったようです・・・。


それでは、ツーリングの様子を写真で紹介しますね!。

写真は、ご主人様が大事にしているハーレーです。
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石井町から国道192号線を西に走り、吉野川市の川島町から美郷村に向かいます。

写真は、美郷村と境界の峠から眺めた吉野川市の全景です。
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峠を越えると美郷村に入ります。
途中、農作業をしていた男性に、イノシシやシカの生息や被害状況を聞きました。その結果、イノシシは最近少なくなって来たようですが、シカが凄く増え、農作物を手あたり次第食害をしているようです。地元猟友会が駆除をやっているようですが、ハンターの減少と高齢化等で思うような猟果は出ていない様でした。
男性から、シカの生息が多い場所並びに取り合い道路(林道)を詳しく教えて頂きました。今年の猟期は、必ず撃ちに来ますと伝え、一路神山町を目指します。


美郷村は、田中内閣の懐刀と言われた元内閣官房長官の後藤田正晴先生の生誕地でもあります。山また山の美しい山郷で育ったなんて、その活躍からは想定できませんよね。

写真は、後藤田正晴先生の記念碑
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美郷村の中心から、神山町との境界、標高700mの倉羅峠を目指し、曲がりくねった道(国道?)を登って行きます。
静寂な山村にハーレーの排気音(重低音)だけが響き渡ります。
峠に近づく度に気温が下がり、肌寒くなったようです。


約700mの峠を越えると神山町に入ります。神山町には、ご主人様が45年間通い続けている猟場です。我々もこの地で訓練を受け、狩猟犬として、シカやイノシシの狩りをしています。
もうすっかり秋モードで、ススキの穂も出て、道路脇の谷川も水量が多く、とても美しかったようです。我々も4ヵ月余り山に入っていないので、早く行きたいです・・・。
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今日は、僅か2時間の山間ツーリングでしたが、日頃仔犬の世話に追われているご主人様にとっては、良い息抜き(ストレス解消)になったと思います。


ご主人様の猟場である神山町も地元猟友会により年中有害駆除が行われており、イノシシやシカの生息数も一時の様な状況ではなくなっています。
当地で犬猟をしているのはご主人様の他数人しかおらず、シカ猟では貸し切り状態になっています。
今年は、神山町の他、美郷村にも足を伸ばし、シカの食害で困っている農家の人たちのお役に立ちたいとご主人様は申しております。
我々も、今から楽しみです・・・。



【 後記 】

何とご主人様が、ツーリング途中、スマホで自撮りをしたようです
ヘルメットを被り、サングラスをかけていると、68才の高齢者とは思いません・・・

ご参考まで写真を添付しておきます。。。

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2018年10月14日 (日)

徳島県一ノ宮射撃場

こんにちは。。。四国徳島は、素晴らしい秋晴れでした。

ご主人様は、午前中、空気銃のスコープ調整(ゼロイン)に、一ノ宮射撃場に行ってきましたので、その様子を紹介します。


一ノ宮射撃場はクレー射撃(スキート一面、トラップ一面)、ライフル・スラッグ・移動標的(50m・75m=3射座)、空気銃(覆道式専用射撃場 60m=2射座)の施設があります。
また、素晴らしいのは、社長以下、スタッフ(全員若い女性)の笑顔で親切丁寧な対応が射撃の楽しさを倍増させてくれます。


今日は、先般購入した空気銃のスコープ調整、50mゼロインを行いました。


空気銃射撃場は、コンクリートの四角いトンネルで、最長60mまで射撃できます。
施設は、とても素晴らしく、ガンレストも立派な物が備え付けられていました。
また、50mの標的にはカメラが設置されており、着弾位置が14インチのディスプレイに映し出されます。
居たり尽くせりの施設設備が揃っています。

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早速、スコープ調整です。
最初は、10mのゼロインを行い、ほぼ的に的中してから、50mを行いました。


先ず、ガンレストに空気銃(エバニクス社 レインストーム)をセットし、スコープを覗き、ターゲットペーパー(標的)に、スコープの十字を合わせて1発射撃。的から5cm程上に着弾→調整。

上手く調整出来れば500円玉の中に集弾できるようです。
机の上には、50m距離で500円玉の円内に全て命中しているターゲットペーパーが沢山置いてありました。凄い!!!。。。


50m先は、肉眼ではかなり遠く、良くあんな遠くの的に当たるものだ?なんて考えながら、2発目を撃つ。前と殆ど同じ場所に着弾。ダイアル(調整メモリ)を少し多く回す。


3発目を撃つ。まぐれか上下はピッタリ!。
次は、左右を合わします。
これくらいかとダイアルを回し、4発目を撃つ。殆ど変わらず・・・ェェェ!


それではと・・・、先ほどの上下と同じように、少し多めにダイヤルを回し、5発目を撃つ。
ナニナニ!!!。左右を調整しているのに上下も狂ってしまった???


弾が5連発で無くなったので、また弾倉を外して5発を入れ、再調整だ!


この様にして、約2時間(休憩挟む)ほどかけ、50mのスコープ調整(ゼロイン)が終了しました。
但し、500円玉の円内には集弾は出来ませんでしたが、スコープ調整(ゼロイン)の仕方は、なんとなく理解できたようです・・・が?。


ガンレストで固定せず50mの的を撃ちましたが、上手く命中はしなかった様です。
一ノ宮射撃場は、車で15分余りで行けますので、ご主人様も暫くは空気銃の射撃練習に通うと思います。空気銃の射撃は、中々奥が深いようです・・・(笑)。

因みに、射撃場内の的は、この様に見えます。

正面の手前の白い的(ベニア板)に直径10cmのターゲットペーパーが張り付けてあります。左の白く見える的が60mです。

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今日は、日曜日。。。
徳島県は、5年前から狩猟前教習射撃が義務付けられており、射撃場は多くのハンターで一杯だったようです。


射撃を終えたハンターが、ご主人様の空気銃射撃場を見学に来られたようで、見よう見まねでスコープ調整しているのに、にわか指導員になった様に説明しながら射撃したようです・・・(笑)。
そして、的(ターゲットペーパー)の中心に当たると『あんな遠くの小さい的によく当たるもんだなぁ』なんて言われ、ご主人様の嬉しそうな顔が浮かびます・・・(笑)

ご参考まで、スキート射撃場とトラップ射撃場の写真を添付しておきます。

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2018年10月12日 (金)

ネコが媒介?

こんにちは。。。四国徳島は、暫く愚図ついた天気が続いていましたが、今日は久しぶりの秋晴れです

犬舎の前山では、夕方になると雄シカの「ピィーユー・ピィーユー」と鳴く声が聞こえるようになり、秋が到来したことを実感しております。


さて今日は、ネコを介してマダニが媒介する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に感染したと言うショッキングなニュースがありましたので紹介します。

の度感染したのは岡山県(備前)に住む20代の男性です。

岡山市によると・・・
男性は発熱や頭痛の症状を訴えて、4日に同市内の医療機関を受診した。マダニに刺された跡はなかったが、男性が9月中旬に屋外で弱ったネコに触れたと話したことから県環境保健センターで血液検査し、ウイルスが確認された。入院して治療を続けている。
同市は、マダニにかまれたネコの唾液などからウイルス感染した可能性があるとみている。これまで県内では、ネコなど哺乳類からの感染例は報告されていない・・・。

マダニ感染症は、山に行かなければ心配ないと言われていましたが、ネコから感染したとなると、感染防止対策は早急に見直しが必要となるでしょう!。

写真は、ネコに付着したマダニ(ネット検索を流用)
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写真は、マダニの吸血前(右)と吸血後(左)の様子
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2018年10月 8日 (月)

親離れ

お早うございます。。。四国徳島は、曇り空です


マリーとリリーの仔犬も生後40日が過ぎ、昨日より親離れをしました。
ご主人様は、親離れのサインを「母親の行動」で判断しています。即ち、仔犬が母親のお乳をおねだりした時、激しく叱る行動が見られるようになれば親離れ時期と判断しています。
※ 母親が仔犬を呼ぶ動作が見られる場合は、少しの間、朝夕2回の授乳をさせます。


親離れをしますと、これからはご主人様が母親代わりとなって、食事の他、汚れたケージの洗浄・消毒、天気が良い日は運動場の「育成室」に出し、日光浴をさせます。
食事は、30分前にドックフードをぬるま湯でふやかし、朝、昼、夕の3回に分けて与えています。


親離れの際の儀式として、仔犬の身体から母親臭を消すため、仔犬にとっては生まれて初めてのシャンプーをします。そうすることにより、仔犬は母親が居なくても、夜泣きもせずにすんなりと親離れが出来ます。

写真は、仔犬のシャンプーの様子

仔犬は、水が嫌いでキャンキャン泣き、暴れる仔もいて、ご主人様も汗だくでした
また、この日は生まれて3回目となる駆虫剤の投与と奥様に手伝ってもらい爪切りをしました。この時期の爪切りは、仔犬のじゃれあいや喧嘩から、爪が目に入ったりする事故を防止する意味で重要です。

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2018年10月 5日 (金)

また来るの?

お早うございます。。。四国徳島は、早朝より雨模様です

ご主人様と奥様の話を聞いて驚きました。
また、台風25号が日本に向かってるらしいです。
この度の台風は、前回の23号、24号の様に四国徳島への直撃は無く、日本海を北上し、最終的に北海道に上陸する恐れがあるようです。
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前回の24号は、本当に怖かったです。
雨は普通、上から下に降るものですが、風が強かったために、横から横に降っていました。
ですから、犬舎の隙間から雨が降りこみ、ビュービューと言う聞いたことも無い音、ガタガタと扉が大きな音を出し、本当に怖かったです。
何時もやんちゃな仔犬たちもケージの隅っこにみんなへばり付き、恐怖を感じておりました。
四国徳島への影響は、土曜日の午後3時頃の様です。
この度は、風よりも雨の方が心配です・・・。
被害もなく、早く通過して欲しいです。
そして、また秋晴れの・・・晴天のもと、運動場で気持ちよく昼寝をしたいです。



【 後記 】
犬舎前方の山裾に、またイノシシが出没し、栗を食害して農家の方を困らせています。
夜間に落ちた栗は殆どイノシシが食べ、農家の収穫は日中に落ちた栗だけの様です。
このイノシシは牝で、毎年子供を産んでいます。駆除では子供のウリボウは箱ワナで捕獲していますが、牝親は人間がやる捕獲の恐ろしさは殆ど学習している賢いイノシシです。

下の写真は、この牝親家族によって荒らされた水田です。
お米の収穫は望めず、そのままに放置されています。この水田は、犬舎の前方100m程の山裾の水田です。
去年もやられ、水田に防御網も敷設していましたが、少しの隙間から侵入し今年も荒らされ収穫は出来ませんでした。地主さんも「もう年だし、来年からは作らない・・・」と申されています。この水田が耕作放棄されると、次はこの水田の下がやられます。
有害駆除をしてほしいと農家の方は役場に陳情されますが、町から委託されたハンターも高齢化しており、中々成果が出ていないのが実情です。
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2018年10月 2日 (火)

善良で親切な店員に感謝!

こんにちは。。。四国徳島は、一昨日の台風24号の暴風雨が嘘のような秋晴れです

この度の台風は、雨風共に今年最高でした。今朝は、台風の跡片付けでご主人様も大忙しの様でした。屋敷にビニールトタンが飛んできていましたが、車等に被害は有りませんでした。ご心配を頂き、電話やメールを沢山いただきまして有難うございました。
我々は、台風が通過するまで犬舎の狭いケージでじっと我慢をしていました。しかし、雨が止んだ午後11時に、何とご主人様が犬舎に来て、我々を運動場に出しトイレをさせてくれました。みんな我慢していたのでホッとした様子でした
心優しいご主人様の下で暮らせる幸せを心より感謝しています。この恩は、狩猟でお返ししたいと思います。


さて、今日は何とご主人様が一昨日、財布を無くしてしまいました
手当たり次第に探しますがない!!!


困った!困った!・・・・・・・・・・・焦る・慌てる・・・

すると奥様が、順序良く行動をよく思い出してください!・・・とアドバイス。。。

当日の行動を思い出します・・・と。。。

1.午前10時に町役場に「有害鳥獣駆除従事者証」を返納。
  ここでは、ポケットの財布には触っていない! ⇒ パス

2.ディスカウントドラッグ『コスモス石井店』で買い物。
① 代金の支払いに「1万円札」をレジに渡す。
② レジ横のテーブルで商品を袋詰めをしている時につり銭を受け取り、財布に入れようとした時に猟友から電話。
③ 袋詰めを一旦止め、他者に邪魔にならないように、テーブルの端に買い物かごを移動。
※ この時、財布をポケットに入れず机の上に置いたか?
④ 店内の静かな場所に移動し、電話の要件を聞く。
⑤ 商品の袋詰めを再開し、店を出る。


商品を両手で持ったため、ポケットに財布を入れるのを忘れたかも???と推察



早速、お店に急行!!!・・・・その時の店員とのやり取りは以下の通りです。

●ご主人様=レジ係に『財布の置き忘れは有りませんでしたか?』・・・と、神様に祈る気持ちで伝える。
〇店員=有ります!!!・・・少し待ってて下さい!

   これですか?
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●ご主人様=はい!・・・これです!!!⇒⇒⇒嬉しい!
〇店員=メモ用紙を取り出し、「生年月日と氏名」を書いてもらえますか?
●ご主人様=記載し「これでよろしいでしょうか?
〇店員=財布の中に「貴方の財布と証明する物があれば見せて下さい?。
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●ご主人様=財布の中より「運転免許証」を取り出し、提出。
〇定員=メモに記載した氏名及び生年月日が同一であるかをチェック。最後に写真を確認し、相違が無かったので財布を返して下さいました。

以上が、財布が見つかった経緯です。



【 後記 】
この度、ご主人様は生まれて初めて財布を無くしました
奥様の冷静な助言で、無事財布は返ってきました。
何時も『コスモス石井店』で、何気なく商品を買っていましたが、この度の件でお店の店員教育に感銘を受けました。財布は、偶然商品を運搬中の店員が、商品を袋詰めするテーブルに財布が置き忘れていることに気づき、店長に手渡し、持ち主が現れるまで金庫で保管されていました。
同店のお客様への心優しいご配慮並びに気配りに、ご主人様は大変感銘を受けておられます。

財布には、運転免許証、保険証、クレジットカード、銀行カード等を入れていたので、もし財布が見つかっていなければ、今頃は警察署等への紛失手続きで大変なことになっていたと思います。
改めて、財布を発見して下さった善良で親切な店員に心より感謝を申し上げます。

ご主人様も、この度の失態を反省し、財布には現金と運転免許証及び保険証等、最低限必要な物だけを携帯するようにしました。
※ この度、本人確認に運転免許証を財布に入れていて本当に助かりました。
ご主人様も68才の高齢者!。。。自分では幾ら若いと思っていても身体の衰えは認めざるを得ないと思います。⇒反省!。。。こんなこと言ってたら叱られるかも!


結びに・・・
ディスカウントドラッグ『コスモス石井店』様
この度は、本当にお世話になり有難うございました。
心より感謝と御礼を申し上げます。
御社の益々のご発展をご祈念申し上げております。
そして、善良で親切な定員様に心よりお礼申し上げます。

ご主人様に幸運を授けて下さいました神様に感謝とお礼を申し上げます(一同)。

写真は、お世話になったコスモス石井店の全景
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絶滅寸前の日本固有の獣猟犬『純血サツマビーグル』の保存普及活動に取り組んでいます。 
※ 活動の詳細は、『 日本狩猟犬サツマビーグルの郷  』を参照下さい。

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