猟場下見
こんにちは。。。四国徳島は、気温23℃でとても良い天気です
最近、ご主人様は毎日の様に、猟場の下見を兼ね我々を順次、単犬にて山入り(訓練)しています。今年は、猟場によりシカの生息密度は大きく異なっているようです。
早朝は、約8℃で、山入はとても気持ちが良いです。
みんな約4ヵ月余り、山に行ってなかったので、流石に体力は落ちています。シカを追跡して30分も経てば、もうダメ・・・とばかり、舌を大きく出してハーハー言っています(笑)。
しかし、猟芸そのものは落ちてなく、林道への風の吹き上げや吹き下ろしを上手に使い、起こしはいとも簡単に行っています。
問題は、追跡する体力と持久力だけです・・・。しかし、これは山入時間が解決していれると思います。
シカも我々に追われていないので、お互い様かも・・・(笑)
以下、山入した仲間の様子とご主人様の短評を紹介します。
※ リリー号とマレ号は、仔犬を出産していたので、12月迄は自宅養生の様です。しかし、全国でサツマビーグルの飼育数が100頭を超えたので、今猟期はシカ猟に連れて行ってもらえるようです。
写真① テツ号が吹き上げてくるシカ臭をキャッチしている様子
6歳となり、落ち着いた狩り口は円熟味を帯び、当犬舎ナンバーワンの猟芸は今年も変わらない・・・。
写真② アサ号の捜索の様子
誰にも真似ができない時速10km余りのハイスピードで猟場を狩り込み起こしに繋げる。4ヵ月のブランクもアサには関係ないようだ!。兎に角凄いスタミナです。。。
写真③ シロー号の追跡の様子
良く通る低く太い大きな美しい追い鳴きは今年も健在だ!。。。捜索、起し、追跡、回収共に文句なしの猟芸。
写真④ ドン号が吹き上げてくる獣臭をキャッチしている様子
1才となり、今猟期は期待が大きい・・・。4ヵ月前に大きな雌のイノシシに抱き込まれ、尻尾とわき腹を噛まれるケガと恐怖からくる心理的なショックからの回復を心配したが、山入良く捜索を行い、雄シカを起こして30分余り、独特の大きな声で追跡した。今日はイノシシ臭が無かったので良かったが・・・今後はどうか?未知数である。
写真⑤ マリー号が高鼻を使って獣臭をキャッチしている様子
6月に仔犬を出産していたが、お乳もほぼ普通の状態まで回復して来たので山入した。
この日は、起しには繋がらなかったが、エネルギッシュな狩り込みは素晴らしい。
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