北海道でヒグマの獣害が拡大!
お早うございます。。。四国徳島は、今朝も雨模様です。
昨年の今頃は、前日35℃の猛暑でしたので、雨ばかりですが大きな屋根付き運動場に出してもらい、涼しい日々を送らせてもらっています。
しかし、農家の方は、日照不足で水稲の他、夏野菜にも大きな影響が出ている様で、我々の事ばかりを言っていますと叱られますね!。
ご主人様は、雨が降るとNHKの朝ドラ『なつぞら』を見た後は、例によってネット検索やFacebookをして暇つぶしをしています(笑)。
今日は、最近ネット等でよく報道されています北海道のヒグマ襲撃事件のニュースを紹介します。
また、過去における最大の事件や大物写真も検索しましたので添付します。
写真は、事件のヒグマとは関係ありません・・・
しかし、こんなのに襲われたら、ひとたまりもありませんよね!(怖い!)
下記のニュースは、とうとうヒグマが家庭で飼っていた犬を襲って食べたり、牧場で放牧されているとても大きな乳牛(ホンスタイン)を撲殺して食べた!・・・と言う、信じられないニュースです。
1)ヒグマがまた飼い犬を襲撃か 昨年の個体とDNA一致・・・7月14日
財団によると、10日夜、民家の庭先に鎖でつながれていた中型の雑種犬がしきりにほえた後に静かになり、11日朝、飼い主が確認すると血痕を残していなくなっていた。通報を受けた財団が民家から数十メートル先の茂みに犬の毛とクマのふんが落ちているのを見つけ、北大大学院にふんを送ってDNA解析を行っていた。
その結果、昨年8月に付近で飼い犬2頭を襲った個体のものと一致したことが分かった。
2年連続で特定のヒグマが飼い犬を襲った可能性が高く、同財団や町は住民に警戒を呼び掛けている。
2)ヒグマに襲われ乳牛死ぬ 標茶の牧場・・・7月16日
16日午後3時半ごろ、釧路管内標茶町オソツベツの牧場で、放牧中の乳牛1頭がクマに襲われているのを牧場の男性従業員が見つけた。
同町によると、クマが乳牛1頭を引きずっているのを従業員が目撃。クマは従業員に気づき山の方向へ逃げた。
襲われた牛は腹を裂かれた状態で死んでいた。
現場は同町中心部から約8キロ離れた山中にある牧草地。
◎過去最大のヒグマ事件『三毛別熊事件』とは?
(出典:フリー百科事典『ウィキペディア』)
三毛別熊事件 (さんけべつひぐまじけん)とは、1915(大正4年)12月9日から12月14日にかけて、北海道苫前群苫前村三毛別(現:苫前町三渓)六線沢で発生した、クマの獣害としては日本史上最悪の被害を出した事件。
六線沢熊害事件(ろくせんさわゆうがいじけん)、苫前羆事件(とままえひぐまじけん)、苫前三毛別事件(とままえさんけべつじけん)とも呼ばれる。
エゾヒグマが数度にわたり民家を襲い、開拓民7名が死亡、3名が重傷を負った。事件を受けて討伐隊が組織され、問題の熊が射殺されたことで事態は終息した。
写真は射殺されたヒグマ・・・
写真に写っている人と比べてもその大きさが驚異的!
解体した胃袋からは、殺害された人の衣類が入っていた様です(涙)
事件の詳細が知りたい方は、リンク『三毛別熊事件』をご覧ください。
◎過去最大のヒグマとは?
2015年10月10日(産経ニュース)
北海道紋別市のトウモロコシ畑で9月下旬、体重約400キロにもなる雄のヒグマが捕獲、駆除された。地元住民が「メタボ体形」と冗談で呼ぶほどの巨体で、猟友会の男性(71)は「300キロでも大きい方。40年以上ハンターをしているが、こんなクマは見たことがない」と驚いている。
紋別市によると、8月ごろから畑や民家近くでヒグマの足跡が複数見つかり、市や警察などがパトロールを強化していた。コーンの食害に悩んだ農家が猟友会に依頼。畑を刈り取り、隠れ場所を狭め、畑から飛び出してきたヒグマを9月26日にハンターが仕留めた。
写真は、仕留められたヒグマ!
写真に写っている人が玩具の人形の様に小さく見える超巨大熊!
ヒグマは何と巨大で獰猛なんでしょうね!
我々サツマビーグルは、シカやイノシシ猟で良かったです・・・
こんなのに山で会えば、ご主人様をほっておき、一目散に逃げるでしょうね?(笑→恐怖)
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