お早うございます。。。四国徳島は、今朝気温24℃で小雨交じりの曇り空です。
さて今日は、ご主人様のネット検索から、興味深い記事がありましたので紹介します。
それは、皆さんも覚えていると思いますが、8月14日、北海道札幌市南区の住宅地に出現していた、体長1.5mにおよぶヒグマ1頭を駆除したと言うニュースです。
これまで南区では、ヒグマによって家庭菜園を荒らされる被害が出ていました。住民への加害を防ぐため、札幌市は地元のハンターに依頼し、猟銃で駆除を行ったと言います。
しかし、このヒグマ駆除に対して、色んな議論(意見)が持ち上がっていますので、以下に記事全文を紹介します。
尚、記事のみを淡々と読んでも実感が湧かないと思いますので、大きく恐ろしいヒグマの写真を添付しておきますので、こんなのが住宅地をウロウロしていたことを頭の中で想定し、議論の内容を考えてみて下さい・・・。
動物愛護か?人命第一か?と言う天秤はおのずと判断(理解)できると思います。
※ 写真はイメージです。
では、議論の全文をご覧ください・・・
同月15日、南区のヒグマ駆除に対し、およそ300件のクレームが寄せられたことを北海道新聞が報じました。
大半がヒグマを駆除したことへの抗議であり、クレームを受けた札幌市は「人命が最優先と判断し、クマの駆除はやむを得ない」と説明したといいます。
ハンターは14日早朝、クマを射殺。市には同日に244件、15日午後4時までに50件の意見が寄せられた。
ほとんどが首都圏や関西など道外からで、「麻酔で眠らせて森に帰して」「捕まえて動物園に移して」などの抗議だった。
一方、クマ出没で危険にさらされた南区の住民からは「安心した」「もっと早く対応してほしかった」といった声があった。
(北海道新聞 どうしん電子版より引用)
こういった非難の声はネット上でもたびたび上がっており、駆除が報じられるたびに「殺さなくてもいいのではないか」「クマがかわいそうだ」「人間による弱いものいじめだ」といった投稿を目にします。
一方で、クレームに対する非難の声も多数上がっています。今回のクレームについても、疑問を覚える人は少なくないようです。
・ヒグマがどれだけ恐ろしいのかを知らないのか?文句をいうなら自分で保護してみてほしい。
・クレームをいう人は、自分が襲われた時にヒグマと対話をするつもりなんだろうか・・・。
・かの有名な『三毛別羆事件(さんけべつひぐまじけん)』を調べてヒグマの恐ろしさを知ってほしい。
エゾヒグマは体長が2mほどあり、体重は100㎏を超えます。人間が襲われたら、ひとたまりもないでしょう。
「かわいそう」と思う気持ちも分かりますが、人間と動物が共存するため、互いの生活圏を荒らす存在は見逃せないのではないでしょうか。
【 後記 】
どうでしたか・・・議論の内容は???
ヒグマが可哀そう!・・・と言う意見と、住民の生命を最優先した駆除は止む得ない!と言う意見!・・・
貴方の考え(意見)は?。。。。
一方、ここで忘れられているのが、ヒグマの駆除を行った勇敢なハンターです!。
ハンターには家族も子供もいます・・・のに、獰猛なヒグマ相手に命がけで挑んだ勇敢なハンターに心より拍手を送りたいと思います。
幾らハンターは鉄砲を持っているとは言え、万一撃ちそこなうとヒグマの猛攻撃をくらいます。
ヒグマは小さい物でも体重100kg以上、大きい物になると400kg余りの巨体になりますが、何と!走るスピードは時速50kmを超えると言われています。こんなスピードで向かってこられたら、ハンターとてどうすることも出来ず、ヒグマの餌食になってしまいます。
並みのハンターならヒグマの駆除要請を受けても、ひるんで参加しないと思います(これが普通です)・・・
この度、札幌市の要請を受け、ヒグマを駆除したハンターには、是非「功労賞」等を授与してもらいたいと思います。
この度のヒグマ駆除は時間がかかりました。
それは、同じ北海道の砂川市より要請を受けヒグマ駆除を行い、市担当者や当日立会った警察官の理不尽な言動で「公安委員会の許可なく市街地で発砲した!」と言う理由で、駆除したハンターはライフル銃の所持許可を取り消されました。
※ 大日本猟友会は、参議院選挙等では積極的に動くが、この様に会員が理不尽な処分を受けたことに対しては知らん顔!・・・この様な猟友会は本当に存在価値があるのでしょうか?。
裁判に訴える等の行動をしてほしかったです・・・。
駆除が遅れた原因として、上記の砂川市の件もあり地元猟友会も駆除要請に慎重になったのか?、または市当局が公安委員会への駆除許可(市街地発砲)申請手続きに時間を要したのか?、あるいは動物愛護団体等からのクレームに躊躇したのか?・・・原因は何であろうと、駆除が遅れた事には変わりは有りません。
今後の対策として、ヒグマが市街地をウロウロし、人命に関わるような場合は、首長と警察署長の判断で速やかに駆除できる等の法改正が望まれます。
この度も人身事故が無かったのが幸いで、もし事故があった場合一体誰が責任を取るのでしょうか?。
もし、市当局からのヒグマ駆除要請にハンターが応じなければどうするのでしょうか?・・・
市当局等の関係者は、良く考えてほしいと思います!。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
退出の際は、下のランキングボタンを押し、応援して頂ければ幸甚です!。

にほんブログ村

にほんブログ村