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2019年9月

2019年9月29日 (日)

守護神!

お早うございます。。。四国徳島は、今朝気温23℃の涼しい朝です・・・。

さて今日は、我家(犬舎)の守護神を紹介します。

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何と・・・アマガエルなんです???

何時も、運動場を見渡せるフェンス支柱のてっぺんに居ます・・・(笑)

今朝もお気に入りの場所から、我々の様子を見つめています!!!

とても可愛いです・・・・

この子がコンクリート床に降り、ピョンピョンしてもみんな静観し噛んだりはしません・・・


写真は、今朝の運動場の様子です。


もう涼しくなったので、寒冷紗もそろそろ撤去です・・・

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【 後記 】

リリーの仔犬もすっかり大きくなりました・・・

後10日余りで新しいオーナー様がお迎えに来ます・・・

少し寂しくなりますが、全国各地でサツマビーグルの普及に頑張って欲しいと願っています。

写真は、今朝の仔犬達です・・・

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左から2番目の仔が「ボス」の様です・・・
チビですが、すばしっこく、みなんなが一目を置いています(笑)。
因みに左端がジャンボ君です・・・二人は何時も一緒です!。

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2019年9月27日 (金)

デッキバンのプチカスタム!

お早うございます。。。四国徳島は、気温24℃で曇り空ですが、昼前からは雨になる様です。

さて今日は、デッキバンの荷台にLEDの作業灯を設置しましたのでその仕様を紹介します。

写真①は、デッキバンの後方から作業灯を見た様子です。

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写真②は、作業灯をアップで撮影した様子です。

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写真③は、作業灯の配線を撮影したものです。

ボディに穴を開けますので、雨仕舞は大事になりますが、とても完ぺきな施工をしてくれました。

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写真④は、作業灯配線の室内の様子です。

5mmほどの穴を開け、ゴムパッキンを取り付けています。

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写真⑤は、作業灯の室内スイッチです。

※ 設置箇所は、コイン置きスペースを流用しましたが、スッキリ収まりました。

上の写真は、スイッチOFFの状態です。
下の写真は、スイッチONの状態で青いランプが点灯します。

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写真⑥は、作業灯を点灯した様子です。

少し大きめのライトを取り付けましたので、とても明るいです。

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以上が、デッキバンの荷台にLED作業灯を設置した全様です。

配線がとてもスッキリと施工されており、室内スイッチ迄の配線は一部を除き、全て隠されています。

また、配線を室内に配線しますと、当然外板に穴を開けますが、その雨仕舞は完璧です。

このLED作業灯は、とても明るく、しかも上下左右は自由に調節できる様になっております。

この作業灯は、購入時にお店で施工してもらいましたが、工事精度の高さを実感しております・・・。


【 後記 】

この度購入したデッキバンは、登録後8年、走行距離8万kmですが、内外装共にとても綺麗で、装備もナビの他フル装備です。
また、マフラー、ドアノブ、バックミラー、アルミフォイル等々のカスタムも多く、乗れば乗るほど!見れば見るほど!新しい発見があり、前オーナーが如何に大事にされていたかがよく分かります。
新古車と間違う猟友もいるほど、ボディは本当に綺麗で、傷は殆ど見あたりません・・・。
ご主人様も「山に乗って行くのがもったいない!」と申されています(笑)。

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2019年9月25日 (水)

ナツの成長と今後の課題!

お早うございます。。。四国徳島は、今朝気温21度で、すっかり秋モードに突入しています。

さて今日は、イケメンのナツ君が7ヵ月になりましたので、これまでの成長過程を振り返えり、今後を考えてみたいと思います。

写真は、生後3ヵ月です。

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写真は、4ヵ月です。

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写真は、5ヵ月です。

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写真は、6ヵ月です。

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写真は、7ヵ月です。

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 ナツの両親は名シカ猟犬で、父:ハク号(左)、母:ナナ(右)、2019.02.04生まれです。

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顔は母親、身体は父親譲りの実に美しいサツマビーグです。

特筆すべきは、サツマビーグルは生後3ヵ月頃から6ヵ月頃にかけ黒い斑点が全身に現れますが、ナツは殆ど純白のまま成長しています。
恐らく、これからも純白のままと思います・・・。

現在、体高47cm、体重18kgで堂々とした美しい体型をしています。
声は父親譲りで、7ヵ月の幼犬ながら低く大きなハウンドらしい美声の持ち主です。
性格は、従順で温和、とてもフレンドリーで、みんなから好かれるタイプです。

以上の様に、ナツはご主人様が山に連れて行くのをためらう程に美しく素晴らしいサツマビーグルに成長しております・・・


【 今後の課題 】

ご主人様は、この美しいサツマビーグル『ナツ』を狩猟犬にするか又はコンパニオンドックの種牡として生かすか?、本当に悩んでいます。
狩猟犬としてデビューし、万一イノシシに切られ死亡でもしたら取り返しがつかない!・・・等々。。。

兎に角、こんな美しいサツマビーグルには二度とお見えに掛かれないと、ご主人様の評価も日々上がっています。

実は、ナツも生後4ヵ月頃から基礎訓練を経て、生後6ヵ月頃に初めて山入訓練に連れて行きました・・・・が?。
通常の仔犬であれば最初は少し警戒し、山慣れに7日余りかかるのですが、ナツは行き成り林道を100m余り前方に走る!帰る!を繰り返す度胸の良さを見せました。
何とその翌日には、林道から下段の杉山に入り込み、やはり100m余り前後左右を走り回り、抜群の狩猟センスにご主人様を驚かせました。
この広い捜索をするナツに・・・ご主人様は過去にイノシシに切られ死亡させた苦い経験が一瞬脳裏に浮かび!・・・これはいかん!・・・と、直ぐにナツを呼び寄せ帰宅しました。

今までの長い経験から、ナツの素晴らしい狩猟センスから推察すると、抜群の素晴らしい狩猟犬になることは確信できる・・・。
また、ナツはその美しい体型から狩猟犬以外の道「コンパニオンドック=種牡」も歩むこともできる逸材と考え、その後ナツは山には行っておりません。

狩猟に使う犬が居なければナツも訓練するが、テツを始め我々7頭全てシカ猟犬として完成しており、ナツが居なくてもご主人様の狩猟に何ら問題ありません・・・我々もナツには我々に無い素晴らしい体型を生かしコンパニオンドックとしての道を歩み、我々(サツマビーグル)の絶滅の危機を何とか回避してほしいと願っております。

サツマビーグルを狩猟犬として活かすもハンターの高齢化等により、後10年も経てば飼育する者も居なくなることが示唆されます。
そうすると、今後のサツマビーグルも同様に絶滅の道を歩むことになります。
また今後、今いる犬を誰もが繁殖しないと、今生まれている仔犬も今後7年経つと牝犬は繁殖不能となり絶滅します。

何れにせよ、今後高齢化しているハンターにサツマビーグルを託すことは皆無であり、他の日本犬(秋田犬、紀州犬、柴犬、甲斐犬、北海道犬、四国犬)の様に、狩猟犬からコンパニオンドック(家庭犬=ペット)へと方向転換しない限り、我々の絶滅は目に見えています。

今後の課題は、若いハンターとコンパニオンドックとしてのブリーダーの発掘と育成が、サツマビーグルの絶滅回避の唯一の方法と考えます。

しかし、ご主人様も努力を惜しまず頑張っておられますが、発掘・育成は中々は上手く行ってない様です・・・

ご主人様も、定年退職後から9年余り、海外旅行や国内一泊旅行も一切行かず、我々の保存普及活動に邁進してくれました。
お陰様で、今我々の仲間が全国で113頭まで増えています。また、この度の仔犬(12頭)を加えると、実に125頭になります。

この結果を踏まえ、ご主人様も今後数年間は自らの繁殖は中止することを決めておられます。

しかし今後共、サツマビーグル保存普及活動は、HP、ブログ、Facebook(フェイスブック)等を通じ行っていくのと並行し、保存会員様には引き続き飼育、繁殖、訓練等の指導を継続して参ります(ご主人様談)。

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2019年9月23日 (月)

仔犬の引っ越し!

お早うございます。。。四国徳島は、台風も去り良い天気です。

さて今日は、リリーの仔犬が犬舎に引っ越して来ましたので紹介します。

朝夕の涼しさと、台風の接近から、一昨日母屋裏から犬舎に引っ越して来ました。

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夏の間、母屋の裏で居ましたので、我々も仔犬を見たのは一昨日が初めてでしたが?・・・

本当に可愛いです!!!


一日3回の食事の後は、取っ組み合いが始まり、数10分もするとみんな疲れて爆睡しています・・・
寝顔もとても可愛いです!・・・

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お母さんのリリーも、一日3回の授乳の他は子供から解放され、運動場でのんびりと過ごしています。
 写真は、手前がリリー、その後が大きくなったナツです。

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仔犬の体重も3500g前後と、順調に成長しております。

後20日余りで、新しいオーナー様(山梨、福井、静岡、奈良、愛媛、高知、徳島)がお迎えに来られます。

それまでの間、仔犬達に楽しい思い出を残して上げたいと思っています。

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2019年9月20日 (金)

中国 アフリカ豚コレラで1億頭処分!

お早うございます。。。四国徳島は、今朝気温19℃で肌寒いですし、日中も25℃しか上がらないらしいです。

さて今日は、アジアで大流行しています『アフリカ豚コレラ』について紹介します。

現在、日本国内では『豚コレラ』が岐阜県等11府県で発生が確認されており、発生後1年が経ちましたが約13万頭もの豚が殺処分されています。
今も終息する気配もなく、逆に関東地方まで及んでいます。今後の拡大が心配です・・・。


今日紹介しますアフリカ豚コレラ(ASF)は、現在国内で発生している豚コレラとは全く異なる「家畜伝染病」です!。

アフリカ豚コレラは現在、ダニが媒介する他、感染畜等との直接的な接触で感染が拡大します。発熱や全身の出血性病変が特徴で、致死率は100%と言われています。ワクチンは開発されておらず、その他の治療法もないことから発生した場合、甚大な影響が出ることが懸念されており、海外からの侵入予防が重要になっております。

アジアでは、昨年8月に中国で初めて発生しました。その後、今年初めからアジアに広がり、ベトナム、モンゴル、カンボジア、香港、北朝鮮、ラオス、ミャンマー、フィリッピンで発生しています。
昨日、韓国でもアフリカ豚コレラが発生したと報道されました。

写真は、世界のアフリカ豚コレラの発生状況です(2019年3月現在)

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今中国ではアフリカ豚コレラが猛威を振るっており、米CNNは「中国で処分された豚は1億頭を超えた」と報じており、これは中国全土の豚飼育数の1/3に相当すると言われていてます。

写真は、アフリカ豚コレラで死亡した豚を埋設処分をしている様子です

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これに伴い、品薄から豚肉価格が高騰している様です。中国当局は、緊急備蓄の放出や養豚場への補助金搬出等の対策を強化していますが、上手く機能してない様です。

中国の豚肉市場は、世界で最も規模が大きく、中国での流通量は世界の半分を占めています、豚肉は中国の食事に欠かせない食材で、不足すれば社会的安定を脅かしかねず、世界の豚肉供給網が揺らく恐れがあると言われています。

もし、アフリカ豚コレラが日本国内で発生したら、中国同様にとんでもない事態が発生すると思います。

これを受け農水省、環境省等も色んな対策を講じて、国内へのアフリカ豚コレラの上陸を阻止しようとしています。
しかし、既に羽田空港等で、韓国や中国人観光客が持ち込んだソーセージや餃子からアフリカ豚コレラの陽性反応が確認されており、中国発のアフリカ豚コレラは東アジアに広がりつつあると指摘されています。


【 後記 】
豚コレラとアフリカ豚コレラのウイルスの型は別物で、別々の検査薬を使わないといけない・・・。
ところが、現在は豚コレラのウイルス検査にばかり注力し、アフリカ豚コレラの検査はほとんど行われていません。
調べないのだから、感染状況など分かるはずもない???。
政府がウイルスの侵入を水際で食い止めているというのは、根拠の乏しい強弁にすぎないと思います?・・・。

現場の農水省職員たちが、猛毒のアフリカ豚コレラが上陸している可能性が高いと訴えているのに、政府もメディアも「病気の発生の事実がない」ことを理由に、緊張感に欠ける対応をしているのが現実です。

問題が発生しないと何にも出来ない当局の怠慢は、必ずやアフリカ豚コレラの日本上陸を許してしますと危惧されております。

アフリカ豚コレラは、国内で発生している豚コレラとは異なり、感染すると100%死亡すると言われています。

最悪の場合、国内の飼育豚はゼロ、野生のイノシシも全滅する恐れがある?・・・と指摘されております。

日本国内に上陸しないことを祈るばかりです・・・。



写真は、アフリカ豚コレラ(ASF)ウイルスの伝染様式です。

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2019年9月18日 (水)

仔犬に癒されます!

お早うございます。。。四国徳島は、朝夕は涼しく、日中も30℃前後で過ごし易くなりました。

さて今日は、リリーの仔犬が生後35日で、とても可愛くなりましたので紹介します。

写真は、ご主人様が餌を持って繁殖ケージ前に現れた時の様子です。

ドックフードをお湯で柔らかくしミルクをかけて与えていますので、美味しい香りに「早くよこせ!」とばかり、ケージの前に全員集合です(笑)

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写真は、食事をしている様子です・・・


すっかり大きくなり、多重も3000g前後あり、猛烈な勢いで餌の取り合いが始まり、アッと言う間に完食です(笑)。

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写真は、お母さんのリリーが仔犬にお乳を与えている様子です・・・

仔犬が食事を終わりますと、リリーが繁殖ケージに入って仔犬にお乳を飲ませます。
全仔犬の体重は、リリーより遥かに重いので、お乳にぶら下がるととても重そうですが、子煩悩なリリーはじっと我慢しています。
リリーは、我々(成犬)の4倍ものドックフード+粉ミルク+魚の缶詰を食べていますので、毛艶もよく全く痩せていません。
・・・ので、お乳も本当に良く出るのでしょうね!・・・仔犬がクックッと喉を鳴らして美味しそうに飲んでいます(笑)。
リリーは、お乳時間以外は涼しいところを探しごろ寝しています。

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写真は、サツマビーグル特有の長く大きな耳になって来た仔犬!・・・

サツマビーグルの耳は、産まれた時は短く小さいですが、生後25日頃から徐々に長く大きくなります。
そして50日も過ぎると、一般のビーグルは全く異なるサツマビーグル特有の長く大きな耳になります。
この頃の仔犬は、外に出してやると、まだ足が短いので長く大きな耳半分は地面をひこずっており、何時も土がついています(笑)
※ 足は、生後90日頃から長くなり、6ヵ月頃になると足も耳も長くなり、美しいサツマビーグルになります。今、ナツが7ヵ月となり、成犬並みの堂々とした美しいサツマビーグルに成長しています。

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上記しました様に、ご主人様は一日中、我々とリリーの仔犬の世話に追われています・・・。

ご主人様は、朝5時前に起床し、5時30分頃より我々の飼育管理(給餌給水、床洗浄。寝箱の掃除など)を行います。
そして、6時30過ぎから母屋裏に行きリリーと仔犬の給餌給水と繁殖ケージの洗浄などを行います。
全ての作業が終わるのは8時前になります・・・・。

これを朝夕やっており、作業が終了しますと顔や衣服は汗でビショビショです・・・
すぐさま、シャワーを浴び、その後食事をとっています。

本当にご主人様の努力には頭が下がります・・・

現在、ご主人様を癒せるのは『 仔犬 』だけです・・・


【 後記 】
昨夕、犬舎前山で牡シカの「ビィユーピィユー」と大きま鳴き声が初めて聞こえて来た・・・もう秋です!
本来なら山入訓練をする時期なのですが、今年も仔犬が新しいオーナー様に引き取られるまで山には行けそうもありません。
仔犬は、10月12日から引渡しが可能となりますので、山入は10月後半からになりそうです。
しかし、ナツ以外はみんなシカ猟の完成犬ですので、ご主人様も慌てる様子は全くありません・・・。
我々の身体慣らしは昨年同様に実践で行っていきます。その気になればすぐ慣れます・・・(笑)

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2019年9月16日 (月)

ニホンオオカミの頭骨発見!

お早うございます。。。四国徳島は、朝夕は涼しくなりましたが、日中は30℃前後の暑い日が続いています。

今日は、明治時代に絶滅したニホンオオカミとみられる頭骨が、徳島市国府町の民家で見つかりましたと言うニュースを紹介します。

リフォーム工事に携わっていた石井町(当犬舎と同町)の大工T氏が神棚の奥にしまわれていた頭骨を見つけ、家主の承諾を得て県立博物館に持ち込んだところ「ニホンオオカミである可能性が極めて高い」との鑑定結果が出ました。

ニホンオオカミの頭骨は希少性が高く、家主は頭骨を寄託するとしています。

写真は、徳島市の民家神棚で見つかったニホンオオカミの頭骨です。

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頭骨は鼻の先から頭の後ろまでが約23センチ、頬骨部分の幅が約13センチ、下顎から頭の頂点までが約12センチ。歯が2本外れていたものの、目立った損傷は見られず、保存状態は良く、上顎や目の部分には皮膚が一部残っていました。

博物館によると、持ち込まれた頭骨は、口から目にかけてせり上がっている部分の傾斜などがニホンオオカミと類似しており、「可能性が極めて高い」と結論付けました。

頭骨は木箱に収められた状態で見つかり、箱のふたの外側を紫外線カメラで見ると「狼頭入」と書かれていたことも分かりました。
同館が所有しているニホンオオカミの頭骨は1個だけで、はく製や毛皮などを含む資料は世界にも数十点ほどしかないと言われています。

Tさんによると、頭骨はリフォーム工事先の民家で4月に発見し、家主の許可を得た上で元請業者が持ち帰り、倉庫で保管していました。祖父からオオカミの頭骨を魔よけとしてまつる習慣があったことを幼少時に聞いていたTさんは、今月に入って博物館に持ち込みました。Tさんは「絶滅しているのにいい状態で残っていたのは奇跡的だ」と話しています。

県立博物館の副館長は「過去には、頭骨をまつる信仰が県内であったことを示す古文書付きの頭骨が当館へ寄贈されたことがあり、今回の頭骨も信仰に関係があるだろう・・・。資料が乏しく断定できないが、箱にしまって大事にしていた様子から、魔よけの可能性はある」と言っています。

ニホンオオカミ 】
体長1メートルほどで、四国をはじめ九州から東北にかけて生息していました。害獣として人間が駆除したり、伝染病に冒されたりし、明治時代に絶滅しました。
尚、ニホンオオカミの詳しい事が知りたい方は、下記リンクをクリックしてご覧ください。

ニホンオオカミに関する資料を見る

写真は、国立博物館が保存しているニホンオオカミのはく製写真です。

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ニホンオオカミは、明治38年に奈良県東吉野村で捕獲されたのを最後に目撃された記録がなく、絶滅したとされています。
剥製は海外に1体、国内に3体しか現存しておらず、国内では和歌山大学教育学部から寄託され収蔵している同館と国立科学博物館、東京大学農学部で収蔵されています。

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2019年9月13日 (金)

デッキバンがやって来た!

こんにちは。。。四国徳島は、今朝は雨でしたが、午後からは気温28℃の曇り空で風も吹き、ごろ寝には持って来いの天気です(笑)

さて今日は、先日愛媛県砥部町に現確に行き、購入契約していたデッキバンがやって来ましたので紹介します。

尚、現確から購入予約までの様子は、9月4日付のブログをご覧ください( ブログを見る! 

デッキバンは、車検が10月迄ありましたが、廃車し、新たに車検、名義変更、徳島ナンバーとなりました。

因みに、車の詳細は以下の通りです。

車種:ダイハツデッキバン 660 G  
状態:走行:80000km、車検:令和3年9月、修復歴:なし
仕様:排気量:660cc、駆動:4WD、ミッション:インパネ5MT、車体色:シルバー、
装備:エアバック(運転席/助手席)、スライドドア(両面)、ハワーステアリング、パワーウィンドウ、エアコン、他
外装:アルミホイル、荷台LED照明、ホグランプ、メッキバックミラー、メッキドアノブ、他
内装:HDDナビ、TV、DVD、CD、ETC、キーレス、他

ほぼフル装備です・・・(凄い!)

また、山に使用すると言う事でエンジンや足回りをしっかり点検修理して頂きました・・・
・バッテリー新品交換、エンジンオイル・ブレーキオイル交換、ブレーキパッド交換、オイルエレメント交換、ワイパーゴム交換等々、全てサービスで行ってくれました。

更に本日、愛媛県砥部町から自宅まで、陸送車で納車して頂き、下取りの車(マツダスクラム4WD)を持ち帰ってくれました。
これもサービスなんですよ!!!。。。
ご主人様は、夢の様な良い買い物が出来た!と、大変喜んでおられます。

以下、本日やって来ましたデッキバンと納車(陸送)の様子を写真で紹介します。
(車に関する情報は、狩猟、有害等での使用結果について順次報告させて頂きます)
 
写真は、斜め後方から見た様子です。

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写真は、斜め前方から見た様子です。

Img_20190913_113811

写真は、新規キーレスのリモコンキーです・・・
前オーナー様が特注でキーレスに改造していたため、壊れたキーを新しくしても使用は不可であることが分かり、新たに全てを新規に取り換えて下さったと納車時にお聞きしました。本当に何から何まで居たり尽くせしのサービスに大変恐縮致しております。
新しくなったリモコンキーは、とても立派な物で、ご主人様の愛車「アテンザ」より凄いです!。
「bp」は会社のエンブレムです。

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写真は、デッキバンを陸送車から降ろしている様子です。

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写真は、マツダスクラム4WD(下取車)を陸送車に載せている様子です。

7年間お世話になりました・・・

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最後に・・・お礼!

この度は、誠に良い車をお譲り頂いた『 株式会社bp(ビーピー)
』様に、心より感謝とお礼を申し上げます。。。

また本日は、フロント担当S氏自らお忙しいにも拘わりませず遠方愛媛県砥部町から納車(陸送)して頂き、誠にありがとうございました。
S氏には、電話問い合わせ、現車確認、購入契約、車検、納車等に至る工程を、親切丁寧に対応して頂き、大変感謝致しております。

車は、工場で現確した時より、はるかに綺麗にドレスアップされており、大変嬉しく感動しております。
今後は、狩猟や有害鳥獣駆除等に使用したいと思っています。
大事に乗させて頂きます・・・本当に有難うございました。

また、当店はバイクも扱っており、ご主人様の愛車ハーレーの車検・修理もOKらしいですので、お世話になることもあろうかと思います。
今後共よろしくお願い申し上げます。

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2019年9月12日 (木)

リリー仔犬生後30日に!

お早うございます。。。四国徳島は、今朝は小雨交じりの曇り空になっています。

さて今日は、リリーの仔犬が生後30日目を迎えましたので、可愛い様子を写真で紹介します。

写真は、食事中の様子です・・・
二三日前までは離乳食に、殆ど関心がありませんでしたが、今朝はこの通りです・・・(笑)

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写真は、食事も終わりホットしている様子です・・・
お互いの口元に付いているミルクをなめ合っています。

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写真は、ケージ横で居るお母さんが気になっている仔犬達です・・・
お母さんのリリーが「授乳サイン」を出しているのか?

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写真は、取っ組み合いが始まる時の様子です・・・
お母さんが居なくなると、ミルクを貰えないと分かっていますので、暫く眠くなるまで取っ組み合いが始まります。

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以上が今朝の食事(離乳食)の様子でした。
この後、取っ組み合いを暫くした後お腹も一杯で睡眠タイムに入りました・・・(笑)

仔犬は、猛暑の中で産まれましたが、お母さんのリリーとご主人様の頑張りで、順調に成長しています。

今朝の体重測定の結果は、2000g~2500gでした。
産まれた時が250g前後でしたので、実に10倍になっています・・・(凄い!)

体重にバラツキがある様に思われますが、チビ牝とジャンボ牡以外は2200g前後で良く揃っています。

しかし、今後は離乳食をモリモリ食べるチビ牝に対し、ジャンボ牡はお母さんのオッパイを頼っていますので、今日まで経験上から60日目の体重を推測する時、大きさが逆転することも少なくないらしいです(ご主人様談)。

これからは、気候も少しづつ涼しくなって行くと思いますので、順調な成長が期待されます・・・

首を長くして待って頂いているオーナー様に、そろそろ譲渡できる仔犬(牡か牝)をお伝えできると思います。
今後共タイムリーな子犬情報を当ブログ、HP「日本狩猟犬サツマビーグルの郷」、Facebook「久米稔」等を通じて流していきますので、是非ご覧ください・・・。

尚、オーナー様にはご希望通りの仔犬が譲渡出来ない場合も多々あると思いますが、保存普及面(将来の繁殖等)から、現在全国で飼育されています純血サツマビーグル(113頭)の系統(同系/異系)、地域性(同県/近県)、性別(牡/牝)等を考慮し決定させて頂いておりますので、ご了承の程お願い申し上げます。

この度は、コンパニオンドックとして愛育されるオーナー様もいらっしゃいます(保存面からも大歓迎です!)。

お知らせ・・・当犬舎の純血サツマビーグルは、販売目的の繁殖は行っておりません。サツマビーグルは飼育数が少ない希少犬種ですので仔犬は完全予約で1年ほど待って頂ける方に限定させて頂いております。(この度の仔犬も全て予約済です)
仔犬譲渡の詳細は、HP『 日本狩猟犬サツマビーグルの郷 』の「分譲犬の紹介」サイトをご覧ください。

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2019年9月10日 (火)

収集ごみから実弾!

お早うございます。。。四国徳島は、気温25℃で気持ちの良い朝です、午後からは暑くなりそうです。

さて今日は、何と『 収集ゴミから実弾 』が見つかった・・・と言う、とんでもないニュースを紹介します。

先ず、伊勢新聞(9/6)の記事全文を下記に紹介します。

【津】三重県津市は5日、市リサイクルセンター(同市片田田中町)が収集したごみから散弾銃用の実弾らしきものが見つかったと発表した。津南署は実弾を許可なく廃棄した可能性があるとみて、火薬取締法違反の疑いで捜査している。
市によると、4日午前11時50分ごろ、センターで回収した「危険ごみ」を分別していた委託業者の従業員が発見。スーパーのレジ袋の中に10発入っていた。
長さ約10センチで、親指ほどの大きさ。久居地域で回収した危険ごみに入っていたとみられる。同署などが使用可能な実弾かどうかなどを調べている。
実弾の廃棄は県の許可が義務付けられ、未使用の実弾は販売店に処分を依頼する必要がある。
同市では6月にも散弾銃の実弾とみられるものが危険ごみから見つかっている。
市は「処分に困ったら日本火薬銃砲商組合連合会の引き取り窓口に相談してほしい」としている。


【 後記 】

一帯この猟銃所持者(ハンター?)は、何を考えこんなバカなことをしてしまったのでしょうか???
本当に・・・信じられない行為です!

こんの様な不法行為を知らぬ顔で出来る人が猟銃を所持していると考えると、本当に怖いですよね!・・・
見つからなければ何をしても構わない!・・・本当にどうしようもないバカとしか言いようがありません・・・(激怒!)

是非、徹底的に捜査し、下手人を上げて欲しいと思います・・・(許してはなりません!)

最近ハンターは、高齢化と共に、その質も低下していると思います・・・

一例を上げますと・・・
有害駆除の捕獲報償金を偽装して不正受給する者が後を絶ちません・・・
いっそ、5年前に返り、有害駆除はボランティアとし、捕獲報償金制度を廃止してはどうでしょうか?。。。
この報償金に関連し、猟友会が割れている等々の話をよく耳にします(悲しい!)。

自分だけ良ければ他はどうでも良い・・・と言う自分勝手な考えの利己主義者が何と多い事に心が痛みます・・・(涙)

昔は、有害駆除隊に入れてもらえば、猟期以外にも鉄砲が撃てる!・・・等々、本当に純粋な気持ちであったように思います。
猟友会員は、みんな仲が良く、先輩は後輩の面倒を見る、後輩は先輩を敬う・・・と言う素晴らしい組織であったはずです。

当時、安月給で猟銃の弾は貴重品!「ごみ収集に出す」・・・なんてことは、絶対に考えられません。
弾は、使用(消費)できる最低限しか買わなかった!・・・いや買えなかった!と言った方が良いでしょう!・・・。

兎に角、ハンターのモラルは著しく低下していると世間に思われても仕方がない、この度のニュースです。
一部の悪質ハンターのせいで、真面目に法令順守を心がけている大多数のハンターが迷惑を被っていることを知るべきです!!!。

今日は、本当に歯がゆいニュースで、ご主人様も可成り憤慨しておりますので、この辺で失礼します!・・・(以上、ご主人様談でした!)



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写真は、散弾銃の実弾イメージです。

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2019年9月 8日 (日)

離乳食に無関心!

お早うございます。。。四国徳島は、今朝気温26℃で小雨交じりで蒸し暑い曇り空ですが、午後からは晴れてまた暑くなりそうです。

さて今日は、久しぶりにリリーと仔犬を紹介しますね!。。。

仔犬も生後25日となりました。

体重は、1500g~2000gと順調に大きくなっております。
因みに、1500gはチビの女の子、2000gはジャンボの男の子で、後の仔は1650g前後です。

しかし、一番やんちゃな子は、1500gのチビちゃんで、産箱から出てお母さんとコンクリートの上で寝ています(笑)
手間が焼けるのでご主人様が脱出防止柵を施すと、出られなくなるとギャンギャン泣いていましたが、今は観念し大人しくしています。

お母さんのリリーも食欲旺盛で、我々の4倍ものドックフードと、10時、12時、15時にはおやつをもらっており、大きなオッパイをゆらゆらさせながら、本当に仔犬の面倒をよく見ています。お乳は2時間毎に飲ませ、後は涼しい場所を選んでごろ寝しています。
良く食べるせいか、子育てをしていると痩せて来るのですが、毛艶も良く出産前と殆ど変わりません。
お乳も良く出ており、仔犬が泣くことは殆どなく、何時も爆睡しています(笑)

先日、生後20日で母子共に駆虫をしましたら、仔犬は沢山の回虫が出ておりました・・・。
駆虫は、今後35日目と50日目に行います。

今日は、生後25日となりましたので、ご主人様が離乳食のミルクを与えましたが、まだ関心が無いようでした。

以下、その模様を写真で紹介します。


写真は、パピー給餌器に200ccのミルク(人間用0~1歳用)を産箱に入れた時の様子です。

なんだ!何だ!・・・興味津々で器の周りに集まって来ました・・・が、ペロペロすることを知らないので、ご主人様が静かに口をミルクにつけてやるとペロペロ・・・しかし、直ぐに止め、口の縁についたミルクを舐めあっていました。

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写真は、5分後の様子です。

殆どの仔は、関心が薄れ、器から離れて行きます・・・(ペロペロしなさぁ~~~ぃ!)

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写真は、10分後の様子です。

何と、みんな寄り添い、ウトウト睡眠状態に突入しています・・・(笑)

器のミルクは、殆どそのまま・・・・(もったいない!)

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しかし、残りのミルクは、お母さんのリリーが美味しそうにペロペロしました(大笑)

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仔犬がミルクを飲まないのは、リリーのお乳がたっぷり出ている証拠ですよね!!!。

一般的には、この頃になるとお母さんのお乳だけではお腹がすき、ギャンギャンと泣くのですが???

リリーの仔犬は、ご主人様が繁殖ケージを母屋から1時間毎に覗いていますが、何時もスヤスヤ寝ている様です(笑)

しかし、後5日も経てば、ミルクはアッと言う間に完食状態になると思います!・・・。

仔犬の成長は、本当に日々早いスピードで変わって行きますので、よく観察しタイムリーな対処が求められます。

我家(犬舎)は、繁殖ベテランのご主人様が居ますので安心ですが・・・、2日違いで早く生まれた大阪のユキの仔犬(父親は同じハチ)が心配です・・・。
しかし、ご主人様が駆虫時期等をタイムリーに指導されて居ますので、今のところ順調に育っている様です。
※ ユキのお乳の出が少ないのか、もう離乳食をバクバク食べている様です・・・(笑)。

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2019年9月 6日 (金)

豚コレラ1年で13万頭処分!

お早うございます。。。四国徳島は、今朝は雨模様で、とても涼しいです。

今年は、6月末から雨が降り続き、稲の成長に必要な日照時間が極端に少なかったせいか、稲の生長が大きく遅れている様です。
更に、先月中旬の台風10号の暴風雨で稲が倒され、その後も雨模様の天気が続き、稲に芽が出始めています。
しかし、一日も早く稲を刈り取りたいと思うも、水田は長雨でぬかるみコンバインが入れない日が続いています。更に、今後も雨模様が続けば一体稲刈りはどうなるのか・・・本当に心配です!。

さて今日は、豚コレラが発生し1年が経ちますが、国内の豚殺処分が何と13万頭を超えたと言うショッキングなニュースが報道されましたので、その概要を紹介します。

家畜伝染病豚(とん)コレラ」が国内で26年ぶりに確認されてから、9日で1年になります。養豚施設の感染は岐阜県から6府県に広がり、防疫のために殺処分された豚は13万頭を超えました。なぜ食い止めることができないのか?。

昨年9月初め、岐阜市郊外の養豚場で豚が相次いで死に、1992年に熊本県で確認されて以来の豚コレラと確認されました。数日後に同市内で発見された野生イノシシの死体からもウイルスが検出され、次第に周辺自治体へと広がって行きました。
ウイルスの遺伝子型から海外から持ち込まれたとみられていますが、どのようにして入ったのかは分かっていません。


野生イノシシの感染は、昨年12月に隣の愛知県に広がり、今年2月には同県豊田市の養豚場の豚で確認されました。豚コレラは致死率が高いとされていましたが、この養豚場でみられたのは食欲不振でした。
経営者の男性(49)は、県の家畜保健衛生所の職員と相談した上で子豚を長野県滋賀県大阪府などに出荷しましたが、結果として出荷先にも感染を広げることになりました。
「死んだ豚はいなかったので、まさか、という思いだった」と経営者は悔やんでおられます。

農林水産省の畜産統計(2018年)によると、愛知県内の豚の飼育頭数は約33万頭、岐阜県は約11万頭。岐阜県では全飼育頭数の半数超が殺処分された計算で、その中には県が約10年かけて開発したブランド豚「ボーノポーク」の種豚も含まれている様です。


国内の養豚業は九州や関東が中心で、今のところ全国の豚肉の流通に大きな影響は出ていません。
しかし、発生地域では飼料の需要が落ち込んだり、食肉処理場の稼働日が減ったりするなど、深刻な打撃を受けています。
愛知県の畜産関係団体の代表者らは8月29日、大村秀章知事に頭口々に「収入を断たれ、生活に対する不安が増すばかりで、経営再建計画を立てることもままならない・・・」と訴えていますが・・・本当に気の毒でなりません。

豚コレラの終息には10年単位の時間が必要と言われていおり、その間に野生イノシシがどうなるのか予測も付かない状況が続いており、今後がとても心配です。


【 追記 】

家畜伝染病「豚(とん)コレラ」が国内で二十六年ぶりに岐阜市の民間養豚場で確認され、まもなく一年。ウイルスの運び役とされる野生イノシシの感染は愛知、三重、長野、福井など周辺六県に急拡大し計千頭を超えた。専門家は、感染は岐阜市内を基点に同心円を描くように、外側に直線距離で一日最速約四百二十メートルのペースで広がったと分析。年明けには関東まで到達する恐れがあると推測する。( 中日新聞 9/4 )

 

写真は、殺処分の為に集まった自衛隊員です。

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写真は、殺処分した豚を埋設している様子です

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豚コレラが一日も早く終息することを願っております・・・。

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2019年9月 4日 (水)

ドライブがてら『デッキバン』を現確するも何と?

お早うございます。。。四国徳島は、気温23℃で気持ち良い天気ですが、日中は30℃近くまで上がる様です。

さて先週の日曜日、ご主人様はネットで見つけたダイハツ・デッキバンを愛媛県砥部町まで、奥様とドライブがてら現確に行っておりましたので、その一部始終を紹介します。

午前中は、犬舎見学者がありましたので、出発は11:30となりました。

土成インター(徳島県)から松山インター(愛媛県)までの往復320kmのドライブを楽しむ予定でした・・・が、
松山自動車道(高速)の新居浜付近で、今まで体験したことも無い様な豪雨に遭遇し、スピードは90km余りの高速で走っているにも拘わらず、夜の様な暗さになりライトは点灯するし、視界は豪雨で白くかすみ、前方車の後部ランプが微かに確認できる状態(視野)で、何と10km余りも走行した様です(怖い!)。

ご主人様も奥様も初めての体験で、生きた心地はしなかったようです・・・が、
それが何と帰りも同じ新居浜に差し掛かった時、上記と同じことが起こった様です(・・・高速の豪雨は怖い!)。

さて、上記苦難を乗り越え、松山インターを降りると、嘘の様に晴れていた様です(ウソぉ~~!)。

インターから暫くしてナビが案内してくれたのは小さな板金屋さん・・・(ええぇぇぇ)ここなの?・・・田んぼの中・・・工場は使用してない様です。
早速、お店に電話したところ、それは以前の店で、今は国道33号線沿いに引っ越しています・・・とのこと。
場所をお聞きし、その場所付近に行くと、フロント担当のS氏が道路に出て、ご主人様のアテンザを見つけると大きく手を振って合図し、迎えて頂きました。(電話帳の住所が以前のままだった様です・・・)。

写真は、お店の事務所です。

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写真は、ネットで見つけたダイハツ『デッキバン』です。

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ネットで紹介されていた写真より、実物の方がずっと綺麗で状態が良かったので、ご主人様の意識は完全に購入モード全開?で、車をチェック!・・・。

車は、ダイハツデッキバン 660G  4WD  インパネ5MT  HDDナビ・TV・DVD・CD ETC エアバック アルミホイル キーレス・・・と、ほぼフル装備です。

H23年式、走行距離8万km、車体色シルバー・・・69万円(税込)。

デッキバンは人気車種で中古でも高額車が多い中、かなり安いので、何かあるな???と半信半疑で現確に行ったようですが・・・

◎車のチェック結果
内装は、年式に似合わず凄く綺麗でした。
外観の塗装も綺麗で、傷も殆どありませんでした。
黒のアルミホイルと悪路用のダンロップタイヤもほぼ新品の様でした。

◎試乗結果
走行距離は8万kmとデッキバンの中古車にしては少なめ・・・エンジンが弱っているかも???。
狩猟に使うので外観よりエンジンやブレーキ周りが大事なので、試乗をお願いしましたら、快く了承して頂きました。
更に狩猟に使うと言ってありましたら、親切に国道33号線から高知に抜ける山道を教えて頂きました。
早速、奥様も同乗し30分余り試乗しましたが、高速、山道、四駆(前進・バック)の切り替えもスムーズで、エンジン音も違和感なく、エアコン、ナビ等も正常に作動しており、特に問題はありませんでした。

<商談の結果>
商談時間は、帰りの事(リリーの仔犬が心配?)もあり、ご主人様が手短にお願いしますと言って始まりました。
先ず、ご主人様が写真撮影した下取車(マツダ・スクラム)のUSBを手渡し、お店のPCにデータ(写真)を取り込み。写真は後でゆっくり見て頂くことにして、商談を始めました。

・2年車検を付ける。
※ 10月で車検が切れるので、こちらで2年車検をお付けします(ネット条件に書いてあったようですがご主人様は見てなかったので驚いいていました)
・希望ナンバーを付ける。
※ ご主人様の希望です・・・通常1万円ほどかかりますが、こちらでお付けします。
・ETCの配線を埋め込みにやり直す。
※ 試乗した時に気になったので修理を依頼・・・・こちらでしっかり治します。
・リモコンキーを新品に取り換える。
※ 前オーナー様がキーを壊しリモコンが動かなくなっていました・・・・こちらで新しく交換します。
・荷物台にLED作業灯を取り付ける。
※ ご主人様の希望です・・・こちらで明るい良い物をお付けします。
・松山から徳島まで無料で陸送する。
※ ご主人様の希望で徳島の自宅までの納車をお願いすると・・・こちらでお届けし(陸送し)、帰りに下取車を持ち帰ります。
・再度、社内外を美装して納車する。
※ 今のままでも結構ですとご主人様が言うも・・・・こちらで納車時までにもっと綺麗にしておきます。
・エンジン・ブレーキ・バッテリー等の点検を重視して行う。
※ 狩猟で山道を走るのでエンジンが一番大事ですのでとお願いすると・・・こちらでしっかりと点検(修理)します。

以上、上記条件に下取り価格を入れた見積書(契約書)を送って頂いた上で、後日購入を決定する・・・と言うことになりましたが、ご主人様が購入予約を確定し、お店を後にしました。

社長と奥様は50歳前後の若い方で、20年前に小さな修理工場(間違って行った工場=本当に小さいお店でした!)をスタートさせ、一昨年今の国道33号線沿いの一等地にお店(工場)を引っ越して来た様です・・・(凄い!)。
敷地も広く、店舗や工場等も新しく非常に整理整頓されたお店でした。
また、スタッフの礼儀や対応等も素晴らしく、社長以下5名余り(実質9名)のスタッフが働いておられました。

写真は、大きな修理工場です。

修理、車検、塗装、その他のブースに分かれていました。

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僅か20年余りで小さな修理工場から現在の立派なお店に成長した理由は、この度の車購入時の商談で良く理解できた様です。
社長や奥様並びにスタッフの親切丁寧な対応は素晴らしい・・・の一言でした(ご主人様談)。

よく見られる「押し売り」セールスの様な態度は微塵もありませんでした。
もし、気に入ったら買って下さい?・・・と言う様な、距離感がたまらなく好感が持てた様です・・・。

車の販売は、お店とネット販売の双方で行っている様ですが、恐らく販売の多くは一度買たオーナー様の紹介が多いと思います(ご主人様談)。
新車も国内メーカーの殆どを取り扱っていました。

ご主人様も、是非紹介したい・・・と申しております。

このお店の有形・無形の信用が、僅か20年余りと言う年月で国道33号線の一等地で大きく立派なお店を持つまでに成長させた!と断言できます(ご主人様談)。

ご主人様も奥様も、本当に素晴らしい人に出会えたことを、心より喜んでおられます。


【 後記 】

ご主人様は、現在狩猟に使っている車が12万kmを超え、古くなったので代わりの車をネットで探していました。
検討条件は、型式は10年以内、走行距離は10万km以内、4WD(マニュアル)、車色=銀(シルバー)、価格は100万円以内です。
車種としては、ダイハツ・デッキバン、ダイハツ・ジャンボ、スズキ・エブリーバン、スズキ・スーパーキャリー等です。

しかし、中々思うな車が見つからないので、新車購入も考えたのですが、最近の猟場は荒れ果ており、新車を買って傷つくのを気にしながら猟場を移動するのも面白くない・・・と言う事で『中古』と決め、ネットで暇さえあれば検索していました。

写真は、現在狩猟に使用しているマツダ・スクラムバン(バスター)4WDです。

お店で、下取りをして下さると言う事で沢山写真を撮りUSBに保存して提出しました。
車検は、来年の11月まで残っています。
※ 車検が長く残っておりデッキバンを購入する気持ちは半々でしたが、現車確認の好ましい結果と、お店の親切丁寧な対応から購入予約をしたらしいです・・・ご主人様らしい判断です!。

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写真は、この度愛媛県砥部町まで乗って行った(ドライブした)マツダ・アテンザです。

オプションに100万円余り掛けたフル装備車にも拘わらず、購入後2.5年で約5000kmしか乗っていません・・・(もったいない!)。
奥様はこの車に5回しか乗ったことがありません・・・と、お店の社長奥様と雑談されていました(大笑)

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この度、本当に良い車を購入予約することができ、ご主人様も大変喜んでおられます。
我々(サツマビーグル)も早く見たいし、乗って山に行きたいです・・・楽しみが増えました!

今月7日は、ご主人様の69歳の誕生日ですので、この度の車は嬉しいサプライズになったと思います(笑)。

尚、お店から了解を頂いておりますので、以下にお店を紹介させて頂きます。
・社名=株式会社 ピーピー(変わった名前なのですぐ憶えました!)
・住所=愛媛県伊予郡砥部町拾町357-1
・電話=089-905-3366

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2019年9月 2日 (月)

ヒグマ捕獲に麻酔銃を使用しない訳とは?

お早うございます。。。四国徳島は、今朝雨が降っていましたが、良い天気になってきました。

以前、北海道札幌市南区で、隊長1.4mのヒグマが家庭菜園を食害しながら街中をうろつき、市当局は住民の安全を最優先し、地元ハンターに依頼し捕獲しました。
このことで、市当局には動物愛護に熱心な方から、『ヒグマは殺さず麻酔銃で眠らせ、山に返してほしかった・・・』等々のクレームが500件余りも届きました。

ご主人様は、この記事を当ブログにハンター目線で私見を加え投稿しました・・・。
更に、当ブログ記事をFacebookにもシェアしたところ、凄い数のアクセスとコメントを頂き、関心の高さに驚かされました。

そこで、ご主人様は『何故ヒグマ捕獲に麻酔銃を使用しなかったのか?』と言う疑問を解消すべく、色々とネット検索をしました結果、以下のことが麻酔銃使用のブレーキになっていることを突き止めましたので紹介します。

結論から申し上げますと、環境省発行のパンフレットで、
住宅街に於ける麻酔銃の使用対象は『 原則ニホンザルに限る 』と解説されております。 

理由としては、ヒグマ等の大型獣に麻酔銃を使用すると、麻酔が効いてくるまでに時間がかかることと、興奮して従事者・近隣住民・住宅に被害をもたらす恐れがあると言うのが根拠となっている様です。

尚、麻酔銃を使用するには、銃の所持許可並びに麻酔薬を使用出来る獣医師免許が必要となりますので、一般のハンターが麻酔銃を使用することは出来ません。
しかし、上記条件に適う獣医師の数は極端に少なく、更に麻酔銃を使用するする場合前以て環境省(出先機関)の許可と市街地での発砲となりますので、警察(公安委員会)の許可の他、地域住民への事前承諾(説明会開催)等々、可成りの時間を要し、緊急時の対応には不向きと考えられています。

◎ 住居集合地域等における麻酔銃の取扱いについては、以下の環境省発行の資料(パンフレット)ご覧ください。

尚、このパンフレットは、住居が集合している地域又は広場、駅、その他の多数の者の集合する場所(以下「住居集合地域等」という。)に出没した野生鳥獣を麻酔銃を使 用して捕獲等(捕獲又は殺傷をいう。)すること(以下「麻酔銃猟」という。)を解説したものです。

【 住居集合地域等における麻酔銃の取扱いについて - 環境省 】
www.env.go.jp/nature/choju/docs/docs5/masuijyu.pdf
・2016年(平成28年)3月発行
・環境省自然環境局 野生生物課 鳥獣保護管理室
・編 集 :一般財団法人自然環境研究センター

住居集合地域等における麻酔銃猟の基本的な考え方として、下記の事が記載れれていますので添付して置きます。
感心がある方は、是非パンフレットを全て熟読して欲しいと思います。
※ 麻酔銃の使用には、可成り煩雑な環境省等への使用申請が必要であり、非常時には役に立たないことが理解できると思います。
※ 下記資料で赤字と青字で色付けしているのは当方で分かりやすくしたもので、パンフレットは黒字です。

【住居集合地域等における麻酔銃猟 】
対象とする鳥獣は、原則としてニホンザルとされています。
住居集合地域等に出没したニホンザル以外のクマ類(ツキノワグマ、ヒグマ)、イノシシ、ニホ ンジカ等の大型の獣類に対して麻酔銃猟を実施する場合、麻酔薬の効力が現れるまでに時間を要し、麻酔銃で撃たれたことにより対象個体が興奮し、従事者が反撃を受けたり、周辺の住民、住宅等に重大 な危害又は損害を及ぼす可能性が高まるおそれがあるため、原則として許可しないこととされています。
ただし、ニホンザル以外の鳥獣であって、人命に関わる危険性等を踏まえてもなお安全かつ確実に麻酔銃猟を実施することが可能と判断される場合にあってはこの限りではありませんが、実施する場合は慎重に検討する必要があります。
なお、クマ類等が住居集合地域等に出没し、人の生命・身体に危険が生じる状況においては、警察官職務執行法第4条第1項の適用も視野に、警察部局と密接に連携・協力して対応することが求められます。
また、原則として、住居集合地域等に定着した又は定常的に出没し、生活環境被害を及ぼすおそれがある又は現に被害を及ぼしている場合であって、被害の状況・程度を踏まえ、追い払いやわな捕獲等の取り得る手段について捕獲作業の安全性や迅速性を比較・検討し、麻酔銃猟が適切と判断される場合に実施します。

以上が、『 ヒグマの捕獲に麻酔銃を使用しない訳・・・ 』の根拠となっている様です。

ご参考になったでしょうか?・・・ハンターの皆様は、麻酔銃は原則「ニホンザル」にしか使用が認められていないと言う事を、是非覚えておいてくださいね!

ヒグマを麻酔銃で捕獲し山に返してほしい・・・等々のクレームをする方は、自分が意見する前にネット検索等でこの様な環境省発行の資料があることを知ったうえで行って欲しいと思います。
「可哀そう」だけで市当局やハンター等にクレームを言うことは断じて慎んでほしいと思います。

仮に麻酔銃を使用してヒグマを保護するにしても、従事者(銃の免許を持つ獣医師)は命がけの作業になることを知っておいてほしいと思います。
麻酔銃は、射程距離も15m~30mと短く、体重200kgも有ろうかと言うヒグマに近寄って行くことは可成りの麻酔銃の経験者であっても恐怖心はぬぐい切れないと思います。
また、上手く麻酔矢(注射器)がヒグマに当たっても麻酔が効くまでには数十分余り掛かる様で、その間ヒグマは大暴れするようですので、麻酔銃従事者(獣医師)や住民等への安全安心は到底確保できないと考えます。

野生動物の保護活動が盛んなアメリカ等の国には、森林保安官組織が整備されており、万一市街地にクマ等が現れた場合は麻酔銃で保護し森に返しています。単に麻酔銃を口にされる方は、これらのTV映像を見られた方と推察されます。
但し、これには続きがあり、森に返したクマ等が再度市街地に現れた場合は「射殺」すると言うルールがあることも知っておくべきです。

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※ 写真はイメージです。

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