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2020年1月

2020年1月31日 (金)

オオバンの食害が甚大!

こんにちは。。。四国徳島は、気温7℃で冷たい強風が吹く曇り空です。
今朝、ご主人様はナツを連れ山入していましたが、ゴーゴーと山なりがする冷たい強風が吹き荒れていた様で、早々に退散して帰って来ました(笑)。


さて今日は、サツマビーグル保存会員様からオオバンの駆除に関する写メールが届きましたので紹介します。
写メールを頂きましたのは、アキとテツのオーナー様で滋賀県のK氏であります。


オオバンは、ハンターならだれもが知っている「非狩猟鳥獣」であります。

( 写真は、ネットで検索したものです )

写真は、オオバンです。

Yjimage9

写真は、バンです。

この鳥は、狩猟鳥獣で、捕獲はOKです。
Dpp_03221

オオバンとバンの違いは、身体の大きさと、くちばしの色が異なっています

食性は草食性の強い雑食性です。水かきを使って水面を泳ぎ、水草の葉や種子を食べます。潜水してヒメガマなどの茎を食べることもあります。他にも魚や他の鳥の卵やヒナ、昆虫、軟体動物など肉食性のものを食べることもあります。

オオバンの生息地はアフリカ大陸北部やユーラシア大陸、アイスランド、イギリス、スリランカ、日本、フィリピンです。
夏にはヨーロッパ、シベリア、朝鮮半島などで繁殖します。冬になると東南アジアやアラビア半島、サハラ砂漠などの温かい地域に渡来して冬を越えます。
日本では九州で繁殖し、冬には本州の南で冬を越えます。日本では「冬鳥」もしくは「留鳥」として知られています。

以上、ネットで検索したオオバンの概要を記載させて頂きました。


さて、話を本題に戻すことにしましょう!。

K氏は、当ブログでは大物ハンターとして有名ですが、先日イノシシ猟で先犬のシッポ(ビーグル系)が、大ケガ(後肢骨折)をし、現在治療中です。回復度合いは、一進一退で、傷口から化膿し、抗生剤の投与と傷口の消毒を行っている様です。
一日も早いご快癒を祈念しております。

以下、滋賀県のオオバンによる麦の食害と駆除を写真で紹介します。

写真① オオバンによる麦の食害です。

Image02_li

写真は麦畑で、緑色に見えるのが麦の若葉です。
赤線下側の地肌が見えている範囲は、オオバンによって根こそぎ食害された痕です。
オオバンの食性は、草食性の強い雑食性です・・・。
本来なら、直ぐ近くの琵琶湖で水草等を食べているのですが、数年前から麦の若葉を食べる様になったと聞きます(涙)。

写真② オオバンの群れが麦畑で若葉を食べている様子です。

Image0_1

黒く点々と見えるのがオオバンです。
また、赤丸で囲んだ白く見えるのは、防除機です。
防除機は、一定間隔で音を出しているようですが、効果は一過性で直ぐに慣れたようです。
オオバンは、防除機の音もお構いなく、無心に麦の若葉を食べています。

写真③ オオバンを捕獲するために設置されている捕獲網です。

Image0_2

白い箱のようなものが防除機です。
手前に写っているのが、捕獲網です。
捕獲網は、設置後3ヵ月で僅か1羽だった様です・・・。

当初非狩猟鳥獣と言うことで、防除機で追っ払いを考えましたが効果はいま一つ。
次に考えたのは、捕獲網の設置でしたが、こちらも大した効果は望めませんでした。

そこで、当局(市役所)も農家から「 なんとかしてほしい! 」と言う強い要請もあり、やっと重い腰を上げ、地元猟友会内に「オオバン駆除班」を設け銃器による捕獲を始めました。

K氏はエアライフルを所持していることから駆除班員に任命され、駆除活動を行っている様です。
オオバンは、薄暗い朝夕に麦畑にやって来ては麦を食害し、昼間は安全な琵琶湖で休んで居るようです。

当然、銃器使用は日出から日入り迄で、捕獲は琵琶湖又は農業用水等になりますが、オオバンは凄く警戒心が強く、80m以内に近付くと直ぐ飛び立つ様です。

当然、銃器による捕獲は、80m以上の遠射となります。
射撃場ですと、コンクリートで覆われた無風のドーム内に設置された的を狙うのですが、自然界となれば足場や風等により、難しい射撃となります。

しかし、K氏は駆除開始後の約3ヵ月間で、20羽余り捕獲しています。
勿論、駆除班ではトップの捕獲数と思います。

写真④ 昨日の昼に捕獲したオオバンです。

Image01_20200130155301

ご主人様と、昨年同時期に同じエアライフルを購入したようですが、その腕前は言うまでもありません(大笑)
捕獲は、何れも100m超えの距離に居たオオバンを捕獲した様です。
凄い腕前ですね!・・・(大拍手)

農家の為に、オオバンの駆除、頑張って下さいね!・・・。

因みに、ご主人様もカラス、カワウ、カモの有害駆除を通年行っております!・・・。
尚、猟果は、ご主人様がやる気を無くしたら困りますので聞かないで下さいね!。
「獲物を追い払う」のも立派な食害被害軽減に繋がっていると思います(大笑)

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2020年1月29日 (水)

ハチ追跡放棄!

こんにちは。。。四国徳島は、気温14℃で晴れたり曇ったりで風が強い天気です。
今日は、一週間ぶりに晴れ、北山(讃岐山脈)や淡路島も犬舎から綺麗に見えます(絶景!)

さて今日は、シカ猟の見学がありましたので、その様子を紹介します。

今日のお供はハチです・・・。
風が強い日は、足臭を上手く拾って捜索しないと起こしに繋がりませんのでハチが選ばれました。

【 見学レポート 】
朝8時に犬舎出発。8時20分に見学者様(2名)との待ち合わせ場所に到着。
挨拶の後、本日の猟場に向かいます。
10分後に猟場到着。
本日の猟場はお椀を伏せた様な山で、周囲に県道が走り、山中には林道が走っている最高の猟場です。

早速、ハチにGPSマーカーを装着し放犬。
風が強く、起こしは時間が掛かると思っていましたが、5分程で起こし鳴きが始まりました。

GPS受信機でハチの追跡軌道を確認。
暫くはハチの追い鳴きを見てもらった様です。
昨日の雨で下が濡れているので、シカ臭は残り安いですが、足場が滑るので追跡は大変と思います!。

しかし、ハチは心配を他所に、順調に追跡(追い鳴き)しています。
何時もなら、もう少しでこちらに回って来るのですが???。
見学者様と、射場(タツ)に移動。

案の定、シカはこちらに回って来るようです!
今日は下が濡れているので何時もの様にドサドサと言う音はしないので、その旨注意!。

ハチの追い鳴きも近付き大きくなって来ます・・・。
すると見学者様の前方10mの杉山を雌シカが走って行きます!。

パンパン・・と撃つも、鹿は知らん顔して走り去りました(笑)

見学者様・・・何であんなに近いのに当たらないのか!・・・おかしい???
ご主人様・・・シカの走った後を撃っている!
見学者様・・・シカは早いですね~
ご主人様・・・シカを見慣れていないので早く感じると思います・・・

( 中略 )

ハチは順調に追跡をしています。

GPS受信機を確認しますと、またハチがこちらに向かって来ます!。

この度の待ちは、現在の場所ともう一カ所50m先に設けました。

ご主人様ともう一人の見学者様が新しい射場に向かいます。

ハチの追い鳴きが近付き大きくなります。

この瞬間は、何時もドキドキします・・・

暫くして・・・

先の射場でパンパンと2発の銃声・・・

外しました~!
・・・と大声が聞こえる(笑)

直ぐにハチがやって来ました。

ハチが銃弾跡をチェックしています。

ハチは獲物が倒れていないことを確認するも、追跡を継続せずにご主人様も下に帰って来た様です。
ご主人様は『ヨシヨシ』と頭を撫で褒めてやります。

その後ハチは、疲労困憊で尻尾をたらしたままで・・・
トボトボと車の方に戻って行きました(大笑)

ご主人様・・・今日はこの辺で猟は止めましょう!
見学者様・・・我々の鉄砲が下手くそなので、「これ以上追跡しても無駄と思ったのでしょうかねぇ」(笑)
ご主人様・・・そうではなく今日は下が濡れており追跡も滑るので疲れたのでは?
見学者様・・・それもあると思いますが、こんな下手くそ鉄砲に付き合えない!と・・・(笑)

車に帰る途中、こんな話をして大笑いした様です・・・

車に着くと、ハチは不貞腐れ寝ていました(大笑)

見学者様より、ハチに「ありがとう!」と頭をナデナデしてもらい、やっと機嫌が直った様です・・・
ハチらしいですね!(笑)

今日は、シカは獲れませんでしたが、ハチの素晴らしい追い鳴きを見学してもらい、鉄砲も撃て貰ったので良かったと思います。
ご主人様も久しぶりに大笑いした様です・・・


下の写真は、犬舎に帰って来た時のハチです。

やはり下が濡れていたせいで、追跡中に前足をねん挫したした様です。

Img_20200129_1230001

直ぐにドックフードをやりますと機嫌が直りました!(笑)。

すると、下の写真の様に二本足で立ち喜びを表します(笑)


Img_20200129_1229051  

見学者様のお二人は、昨年末に定年退職をされた様で、今後は会社勤務をしないで好きな趣味や旅行等を楽しまれる様です。
別れ際、本日はハチの素晴らしい追跡(追い鳴きを)を見学させて頂き、シカ猟の醍醐味を堪能できました・・・とお礼の言葉を頂きました。
また、シカ猟に同行させて欲しい旨のお願いがあり、ご主人様も快諾され、お別れした様です。


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2020年1月26日 (日)

午前10時 早くも大鹿ゲットの写メ!

お早うございます。。。四国徳島は、今朝気温4℃の小雨模様の曇り空で、時よりお日様が顔を出してくれています。
今日は日曜日なので、ご主人様は猟銃安全指導員として担当区域内猟場の巡回監視の為、山入はお休みです。


今日は全国的に天気は大荒れで、雨か雪かとの予報でしたが???・・・

何と、今朝10時前に早くも栃木のT氏から大きな三段角を獲りました!と、下の写メールが届きましたので早速紹介します。

12月15日から今猟期をスタートし、実に山入した全日において大鹿、大猪を捕獲しています(拍手!)・・・

あっぱれ! 凄い! と言う以外、他に良い言葉は見つかりません(参りました!)・・・

下の写真は、メールに添付されていた大鹿です。

写真
・・・大鹿の角を持っておられるのがT氏のお父さん(猟師匠)、隣はご近所の方です。

Img_0445-3

それにしても デカイですねぇ!・・・

Img_0447

天候が悪いのに、山入りしての大鹿ゲット!

恐れ入りました!(拍手)

ご主人様は、返信メールで『 そんなに獲ったら居なくなりますよ! 』記載した様です(大笑)

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一度は大鹿を獲って見たい!
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2020年1月24日 (金)

先日に続き 大猪ゲット!

こんにちは。。。四国徳島は、気温14℃で曇っています。
今朝は、小雨が降っていましたので、本日の山入はお休みです。

さて今日も、サツマビーグル保存会員様から猟果の写メールが届きましたので紹介します。

お便りを頂いたのは、「栃木の大鹿」ハンターとして有名で、かつハクとナナのオーナー様で栃木県のT氏であります。
若いハンターですが、山入する毎に、シカ又はイノシシを獲っています。

今猟期は台風19号で崩壊したメイン道路も復旧し、12月中旬から近場の山入を開始していますが、最近は更に奥山に抜ける道路も順次復旧している様です。
その結果、山入毎に大物を捕獲し、その都度ご主人様に写メールを送って頂いております。

ところが「栃木の大鹿」ばかり投稿していますと、拝読者様が慣れっこになり感動も希薄となりアクセスしてもらえないかも?と言う、何とも贅沢な悩みをご主人様は持っておられます(大笑)。

しかし、ご主人様の様な老ハンターが多い中、T氏の様な若いハンターが狩猟文化と真正面から取り組んでいる雄姿は絶賛したいと思います(拍手)。

当ブログで度々紹介しています「栃木の大鹿」、地元では一生に一度は獲って見たいと言わしめる幻のシカの様です!・・・
それを年に10頭余りも獲ているハンターT氏は、何と表現して良いか?ご主人様でも言葉が見つからないと言っておられます(凄い!)。
恐らく全国のシカ猟ハンターでも100kg超級の大ジカは一生に1頭獲れるか否かと思われます。

また、T氏は獲るだけでなく山神様の授かり物と、獲った獲物は全て利用されております(関心!)

どこかの誰かさんの様に、『 猟期中は捕獲報償金が支給されないので、猟は有害駆除でないとしない! 』なんてケチな考えは一切持っていないと確信しております!(笑)。
T氏もご主人様同様に、有害駆除は飽くまで当該地で悪さしている害獣を獲ること・・・と考えております(その通り!)。

少し褒め過ぎましたかね!・・・(でも本当のことです!)

下の写真は、メールに添付されていました大イノシシです。

デカイですね・・・

084806-2

使用犬は、前に紹介した譜代の紀州犬のアスカです。

近隣の住民は、T氏に言えば「必ず獲ってくれる!」と言うことから、シカやイノシシの情報(悪さをしている等)を頂いている様です。

このイノシシも、『 最近大きな足跡のイノシシが畑に出て、農作物に悪さをしている! 』と言う情報をもらったので、早速下見に行くと、何ともデカイ足跡が確認出来た様です。

そこで紀州犬アスカを連れ現場に行きますと、すぐ様イノシシ臭に反応し、リードを外すと直ぐにイノシシを止め鳴きした様です。
すぐさま現場に急行すると大きなイノシシとアスカが向き合い対峙していたので、難なく御用となった様です。

それにしても、大きな牙ですね!・・・
もし、こんなデカイのと山中で出会ったら、我々なら急いでご主人様の下に駆け込んでいたでしょうね!(怖い!)

T氏は、シカはサツマビーグル、イノシシは紀州犬と、上手く使い分けておられます。

しかし、今回は山際の近くで寝ていたので良かったですが、大山の谷川等でイノシシを止めている場合は、早く行ってやらなければ!と言う思いから体力を著しく消耗します。
そして上手く捕獲できたとしても搬出に2時間余りも費やす場合もあり、イノシシ猟はシカ猟と違い、勢子は本当にしんどいらしいです(大汗)

単独猟は、捕獲する場所を選ばないと、獲った後で搬出に困難が待ち構えています!。

ですので、ご主人様は林道の上から下に向かってくるものしか撃ちません!。
ご主人様は近頃、若い時と違って体力や足腰が弱っていることを自覚されている様です!(大笑)

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2020年1月22日 (水)

ソラの訓練記(1)  訓練法連載中!

こんにちは。。。四国徳島は、気温9℃で寒い曇り空です。

さて今日ご主人様は、ソラの基礎訓練に、お母さんのリリーも約6ヵ月振りに連れ、山入しておりましたのでその様子を紹介します。

今後ソラが一人前のシカ猟犬になる迄の訓練の様子を『 ソラの訓練記 』と題して紹介して行きますのでご期待下さい!。

先ずソラを紹介します。

父親はハチ、母親はリリーで昨年の8月12日の猛暑の中で生まれました。
現在、体高41cm、体重13kgです。
体型は、毛色と気性は母親似、骨太の体格は父親似です。
特筆すべきは、サツマビーグルの仔犬に『鼻白、ゴマ、白耳』のうち、どれかが入っていれば名犬になると言う格言が残っています。
なんとソラには、鼻白とゴマがあります(将来名犬?)
鼻白・・・黒い鼻の一部に白が残っていること(6ヵ月を過ぎると全て黒くなる)。
ゴマ・・・身体に茶色の斑点が入ること・・・(テツの身体にはゴマが入ってるが、他犬では見たことは無い)。
耳白・・・耳に白い毛色が入ること・・・(ナツの耳には白が入っているが、他犬では見たことは無い)。
※ 発祥の地鹿児島では昔、鼻白、ゴマ、耳白の仔犬は他の3倍もの高額で取引されたと聞いております。

今後の訓練(学習)は、以下の手順で行います。

(1)ソラは、生後4ヵ月から基礎訓練(前期)として下記の学習行い、全てクリアーしました。
①朝夕の散歩や公園で、他人や他犬と会っても、仲良くできる(社会学習)。
②車に乗せ、30分余り走っても酔わない。
※ 判定は、尻尾を上げて行動できれば合格、尻尾を下げ警戒していれば不合格とします。

(2)今後は、基礎訓練(後期)として下記の学習を行います。
①林道並びに斜面を上り下りできる。
②岩場の上がり下りや谷川を上手く渡れる。
③ご主人様から100m余り離れ、自ら山中を歩けるようになる。
④ご主人様の呼び戻しの笛に反応し、速やかに戻れる。
⑤ご主人様から逸れても、自らの足臭を辿って帰れる。
※ 全てがクリアー出来れば合格、一つでもダメなら不合格とします。

(3)基礎訓練が終わりますと、いよいよ山入訓練『シカを起こし(発見)し追い鳴き(追跡)できる』に移り、一人前のシカ猟犬にる様に訓練します。
※ 単犬で、狩猟犬として必要な猟芸『捜索、起こし、追跡、帰り、呼び戻し』が問題なくでき、シカを捕獲することが出来れば合格とします。
※ 自力で起こし、30分以上追跡できれば、狩猟犬としてデビュー(完成犬)となります。


それでは、ソラが初めて山入した様子を写真で紹介します。

写真①
   初めてGPSマーカーを装着し放犬された時の様子です。

Img_20200113_101055

なんと、母親のリリーにしっかりと付いて行きます(驚き)・・・。

母親のリリーは、初めて山に連れて来た時、一緒に来たテツに付いて山に入って行き、行方不明になりご主人様は探すのに時間と体力を相当消耗したため、この度もまさかと思いますが念のため、ソラにGPSマーカーを装着した様です(笑)

写真② リリーがシカ臭をキャッチし林道を下りて行くのを見て、猛スピードで後を追っていくソラの様子です。

この時ご主人様は、GPSマーカーをソラに装着していて良かった!とニンマリ!(正解!)
 
Img_20200113_091749

写真③ 林道から50m余り下った谷筋でリリーと逸れ、ご主人様の笛に向かって20m余り上って来た時のソラの様子です。

Img_20200113_091053

ソラには、呼び戻しの合図(20番スラッグ弾空ケースで「ピッピッピッと吹く)は全く教えていなかったのですが、困った時の・・・で、何と笛に反応し急斜面を上って来たのにはご主人様も驚いた様です(凄い!)。

その後、深い段差と大岩が障害になり、上れないのでキャンキャン鳴き出しました!(助けて~!)。

ご主人様は、良い勉強だ!とニンマリしながら様子を見守っていた様です(試練!)

すると、リリーが近くまでシカを追って来ましたが、ソラの悲鳴(ギャンギャン)を聞き、急遽シカの追跡を中断し、ソラの下に飛んで来た様です(母性本能?!)。

リリーは、本当に子育中から子煩悩で、出産して3日間は餌も食べずに仔犬の世話をしておりました(関心!)。
また、大きくなって(生後40日以降)も仔犬が耳や尻尾を強く噛んでもじっと耐えている優しい母親でしたので、この度のソラの悲鳴を聞きつけ飛んできたのも良く理解できます(やはりお母さんだ!)。

写真④ リリーの誘導でやっと林道に上って来たソラの様子です。

Img_20200113_091319

リリーは、ここを通るのよ!と手本を示しますが、身体が小さいソラは上がることが出来ません・・・
賢いリリーは、すぐさま一旦斜面を下り、ソラが上れる所を探しながら林道に誘導して来た様です(賢い!、素晴らしい!)


写真⑤ 林道にソラが上がるのを確認したリリーは、また杉山を上ろうとしています。

Img_20200113_091906

ソラは、遅れてはならぬ!とばかり、先程の怖さも忘れ、リリーの跡を探している様子です。
暫くすると(なんと)、リリーがソラを連れ戻しに来だ様です(子煩悩!)

写真⑥ ソラは付いて行ったものの、リリーは再び急斜面を上りシカを追跡して行きましたが、自分は上れずリリーの追い鳴きが気になっている様子です。

Img_20200113_092021

その後、リリーの追い鳴きに興奮したのか林道を行ったり来たり・・・リリーの追い鳴きが近付いてくると、大きな声でキャンキャンと鳴き出した様です。(お母さんが恋しい!)

写真⑦ ソラのギャンギャンと言う悲鳴を聞き、又もやリリーはシカの追跡を中断し、林道に戻って来た時の様子です(笑)。

Img_20200113_101328

どうしたの? ソラ大丈夫! とでも言っているようですが?・・・
しかし、リリーは追跡中のシカも気に掛かる様子です(忙しいリリー!)

写真⑧ 林道下から漂って来る獣臭をキャッチしているリリーの様子です。

Img_20200113_101335

ご主人様は、ソラの体力を気遣って、山入はここで中止にした様です(賢明な判断です!)


【 後記 】
ソラは、犬舎に付きエサを食べた後、疲れたのかグーグーと眠り込んでしまいました(疲れたんだね!)

それにしてもソラは凄いですね!
幾らお母さんと一緒でも、最初は怖くて、ご主人様に引っ付いているのが一般的ですが・・・

お母さんのリリーも最初からテツに着いて山深い谷筋まで入って行った様ですので、血筋は争えないものですね!(笑)
これは生まれつき持って生まれたセンスで、教えても出来るものではありません・・・。

ご主人様曰く『 リリーがソラの面倒を見てくれるので、基礎訓練は今後もリリーに手伝ってもらおう! 』だって!(楽しようと思っているな?)

しかし、ご主人様も以前と違い、足腰も弱っているので、単犬で仔犬を基礎訓練することは非常に辛いと思います。
リリーがご主人様に代わってソラの面倒を見てくれるなら、訓練を手伝ってもらうのも「あり」と思います。
リリーの訓練手伝いで、ソラが山慣れし、体力がつき次第、単犬での山入訓練に変え、シカの起こしを学習させても良いと思います。

ご主人様を気遣う余り、年寄り扱いしていると怒られますので、この辺でアドバイスは止めておきます(大汗)

ソラの今後の成長を、我々みんなが応援しております!。
頑張れ! ソラ!!!


< 追記 >
ソラの兄妹も訓練を始めていると思いますので、この訓練記は出来る限り分かり易く記載しますので、是非参考にして頂きたいと思います。
今日は、お母さんのリリーが一緒でしたが、ご主人様は「訓練はあくまで単犬」で行うのが、将来の名犬に繋がると確信しています。

訓練は、前回にも紹介しましたが、車が通らない1000m余り続く林道を見つけ、訓練犬任せで自由に走らせていれば、自然と鳥や獣の臭いに反応しクンクンし出し、次第に捜索範囲も伸び、何れはシカの起こし鳴きへと進化して行きます。

注意することは、訓練者は何時も同じスピードでゆっくりと歩き、訓練犬に声を掛けたり、目線を合わしたりせず、何時も知らぬ顔をしながら、訓練犬が林道から消えた行った時は帰るまで、その場でじっと待ってやることです。

すると訓練犬は遠くまで足を延ばしても「ご主人様ば必ず待ってくれている」と確信を持つ様になり、捜索範囲も広くなり起こし鳴きに繋がって行きます。

訓練犬の学校は、「猟場」です!。


学校にも通わず、立派な社会人になるなんてことは到底考えられませんよね!。
何時も訓練犬の立場に立って、考え行動してやれば、訓練犬はその苦労に必ずや答えてくれると確信しています。

皆さん! ソラと一緒に訓練を頑張り、そして何時か立派な狩猟犬としてデビューしましょうね!

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2020年1月20日 (月)

今猟期最大 大角鹿ゲット!

こんにちは。。。四国徳島は、気温13℃で良い天気です。

ご主人様は、今朝アサを連れシカ猟に行っておりましたが、待ちにやって来たのは牝シカでスルーした様です。

さて今日は、サツマビーグル保存会員様から猟果の写メールが届きましたので紹介します。

写メールを送って頂いたのは、ご存知!ハクとナナのオーナー様で栃木のT氏であります(拍手!)。

この度もドキドキする捕獲に至るドキュメント(コメント)と写真を添付して頂きました(感謝!)。

【 メール全文 】
本日は、叔父と二人猟をして来ました。
たまにはコメントを送ります(笑)。
『ダム山にデカイ鹿の足跡が出ている!』と、叔父の情報を得て、ナナ単独にて出猟。
現地で足を確認すると、無線のハンディ機並みの生足でした・・・。
この山は通称、一本松と呼ばれ、周りが崖山になっています。
出尾根伝いに登って行くと、マーキングの跡を発見!。
ナナを放犬すると約100m先にて起こし鳴き。
580mの尾根に向かって一直線に逃げて行きます。
一番高台にて大きく円を描き始めた途端、下に向かって下がり始めたので待機していると、約60m下の中段を下がって行くのを目撃!。
ナナは約200m離されています。
叔父に川にタツを置いて!と無線。
まもなくして2発の銃声が鳴り、『 止めたぞー 』と連絡が入りました。
ナナは、川にて回収。
『 勢子も犬も最高だ! 』と叔父に褒めてもらい帰宅。
軽トラックからはみ出る大物でした。


下の写真がメールに添付されていました大鹿です。

写真は、叔父様ではなく、例によってT氏のお父様です!。
今は、ご病気で猟は止めていますが、猟欲はT氏も負けるようです(凄い!)
T氏の車が自宅に到着すると、一目散に飛び出て来ては獲物と猟の様子を聞くらしいです!(さすが師匠!)。

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下の写真は、最初に送ってくれたものです。
この写真では折角のデカイ大角が分かりませんので、T氏が気を利かせお父様に角を持って頂き、上の写真を再送してくれました(感謝!)。
一緒に猟に行っていた叔父様は、ブログに写真が載るので、撮影を辞退したのでしょうか?(笑)

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このシカは、今猟期で最も角が大きかった様です!。
勿論、体重は100kg級超えと思います!。

12月15日からメイン道路が復旧し(台風19号被害)、出猟日(日曜日)は全日、大鹿又は大猪を獲っており、捕獲連続記録を更新中であります。
各地から猪や鹿が「出ている!」と情報を頂いている様ですが、そう毎回毎回獲るのは至難の業で、真の名ハンターと言えます。

ブログ拝読者様から多くのメールを頂いております。
一番皆さんが興味を持っておられるのは『 大猪は怖くないのか? 』『 獲った獲物はどうしているのか? 』等です。

ご主人様にお聞きしますと、大猪の場合は猟犬もハンターも命がけ・・・当然怖い!。
しかし、怖いと思うからこそ、注意しながら最良の方法で捕獲できる!。

なるほど・・・怖さが狩猟技術の向上に繋がるのですね!。
我々猟犬もハンターも同じなのですね!。

尚、獲った獲物は山神様の贈り物として、全てを有難く頂いております!・・・

名ハンターに名犬あり・・・( その通り!)

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大角鹿 デカイ!
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2020年1月18日 (土)

シカ猟見学 ナツ指名!

こんにちは。。。四国徳島は、今朝3℃で冷たい朝でしたが、午後は気温11℃で良い天気でした。

さて今日は、午前中、シカ猟の見学者がありましたので紹介します。

見学者の方は、今年3月に定年退職を迎えるのを機に、田舎に帰り、畑をしながらゆったりと生活をしたいと言う希望がある様です。
ところが、田舎は過疎化が進み、畑は荒れ果て、シカ、イノシシ、サル等の野生動物の天下になっている様です。

そこで、一念発起し、今までの鳥猟から獣猟に転向し、被害の大きいシカの食害を軽減したいと言う、何とも素晴らしいお考えを持っていらっしゃいます(拍手!)。

以前から、ご主人様が管理運営していますホームページ『 日本狩猟犬サツマビーグルの郷 』や当ブログを何時も楽しみに拝読させてもらっているうちに、自らサツマビーグルを飼ってみたいと言う気持ちが抑えきれない様になったらしいです(笑)。

奥様に相談しますと、一度サツマビーグルのシカ猟を見学させてもらい、そこで「自分も出来る!」と思えば飼ったらいいのでは?と言う、何とも的を得たアドバイスを頂いた様です(素晴らしい!)。

しかし、ご主人様に対する敷居が高く、中々電話が出来ずらく、ダメもとでメールを下さったようです。
ところが、ご主人様から思ってもいない『 見学OK 』の返信メールをもらい、夢心地の様に嬉しかったようです(笑)。
そして、仔犬の訓練が出来るか否か大変心配されており、出来ましたら今訓練中のナツのシカ猟を見学させて欲しい旨の希望が御座いました。

ご主人様も、仔犬の訓練に不安を持っているのてあればアサやハチ等の完成犬よりも、訓練中のナツの方が良いかも?と見学を快諾された様です。

下の写真は、昨日運動場で撮影したナツです。

現在、生後11ヵ月、体高48cm、体重18kgです。
見ての通り、山入でぜい肉は取れ、全身筋肉とバネの様な強靭な体躯に変貌しております。

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それでは、本日のナツのシカ猟見学の様子を紹介します。

朝8時20分に犬舎を出発。8時30分、見学者様と申し合わせた場所に到着。
挨拶を済ませた後、見学者様はご主人様のデッキバンに同乗してもらい、9時に猟場に到着。
( 見学者様には、その都度、説明しながらシカ猟を見学して頂きました! )

何時もの様に、ナツの首にGPSマーカーを装着し、放犬。
ご主人様と見学者様は、林道をゆっくりと前進して行きます。

下の写真は、放犬した時のナツです。

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暫くすると、早くもナツがシカ臭をキャッチしたのか、林道を上って行きます。

今日の猟場は、山が急斜面のため、林道からナツの様子が手に手を取る様に良く分かります
ナツは、スピード豊かでエネルギッシュに捜索をして行きます。

もう少しで『 ナツはシカを見つけますよ!』と説明。
案の定、ナツは大きな起こし鳴きをすると、後はゥォンゥォンと迫力ある追い鳴きを見せます。

今日は、昨日雨が降っていたので、ナツも幾分追跡がしやすいと思いますが・・・

しかし、10分余り追跡して、大きな谷で一回目の追跡中断となりました。
GPS受信機で確認すると、一生懸命に逃げた方向を捜索しています!。

二番起こしは難しいと判断し、20番スラッグ弾空ケースで「ピィピィピィ」と吹いて、呼び戻しを見学してもらいました。
するとナツは、素早く反応し、ご主人様の下に戻って来ました。

見学者様曰く『  ナツは賢いですね!  』と驚かれていました。

ご主人様はすかさず『 猟犬は使うもの 使われてはダメ! 』・・(見学者様は黙って頷く!)


ご主人様は、ナツをリードに繋ぎ、反対側の林道を攻めることにした様です。

暫く林道を歩いていると、またナツが足早に林道を下って行くなり、起こし鳴きが始まりました!。

下の写真は、獣臭に乗り林道下へ足を延ばして行くナツです。

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GPS受信機で確認すると、可成り遠くまで追って行った様です。

しかし、10分余り追跡し、ご主人様の下に帰って来ました?!。

何を追ったのか?・・・諦めが早い!

時計を見ると10時30分。
見学者様に『 今日はこの辺で猟は終わります! 』と言い、車の元に帰った様です。

車中で、見学者様からどのくらい訓練したらナツの様になるのか?等々の質問を頂き、丁寧に説明した様です。

20分余りで見学者様の駐車している車に到着。

途中で買った缶コーヒーを飲みながら、サツマビーグルについて分かり易く丁寧に60分余り説明した様です。

< 話の要約は以下の通りです  >

サツマビーグルの訓練は、訓練三則「焦らず、急がず、騒がず」の精神で、訓練犬の立場に立って物事を考え行動すれば、問題なくシカ猟犬に完成します・・・
但し、訓練の学校は「猟場」ですので、出来る限り続けて行くことが名犬を作る秘訣です・・・としっかりと伝授された様です。

サツマビーグルの訓練は、難しく考えず、車が通れない様な林道をゆっくりと、訓練犬に任せ自由に走らせる・・・を毎日繰り返せば、その内鳥や獣の臭いに反応し、クンクンやる様になります。
こうなると訓練者は、動かずじっとその場で待ってやります。
すると訓練犬は、安心して捜索を行い、獣臭に乗って遠くまで足を延ばす様になり、いよいよ起こし(シカ発見)に繋がって行きます。

ナツも昨年の11月から本格的に山入し、上記した様な訓練を繰り返した結果、約2ヵ月余りで現在の猟芸(仕事)になりました・・・。

以上が、本日のシカ猟見学の様子でした。


帰り際に、見学者様から・・・
『 ナツのスピード豊かでエネルギッシュな狩り込み(捜索)には驚きました! 』。
『 私も何とか訓練できる様な気がしました! 』・・・と言う感想を頂きました。

ご主人様は、仔犬を譲渡したオーナー様から『 訓練や飼育(病気など) で分からないことがあれば何時でも電話をしてもらっています!』と言い残し、お別れした様です。


【 後記 】

今回初めて、シカ猟見学で使用犬の逆指名を受けました(笑)
ナツが普段通りの実力を発揮してくれれば、喜んで頂けるとご主人様は思っていた様です。
狩猟犬の猟芸で必要な『 捜索、起こし、追跡、帰り、呼び戻し 』の全てを見て頂くことが出来ました!。

11ヵ月位の幼犬の場合、他人が居ると警戒し、普段の実力が出ないことも少なくありません。
その点ナツは、生後4ヵ月から6ヵ月まで、しっかりと他人や他犬と仲良くできる社会学習を行って来ましたので、今日はその成果が出たと思います。

ナツよ! シカ猟のプチ見学会 お疲れ様でした(流石!、脱帽です!)。


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2020年1月17日 (金)

四国徳島 ホンドテンを目撃!

こんにちは。。。四国徳島は、今朝3℃の小雨交じりの曇り空で、とても寒いです。
今日は天候不良で山入はお休みです。

昨日も3℃で冷たい朝でしたが、ご主人様はマリーとフクを連れシカ猟に行っておりましたが、待ちに掛からなかったようです。
猟場から見る剣山山景の頂上付近は真っ白に雪化粧をしていた様です(美しい絶景!)。

さて今日は、昨日の山入途中での出来事について紹介します。

ご主人様は、何時もの様に隣町の猟場を目指し、車を走らせていますと犬舎直ぐ近くの童学寺トンネル手前の路上でタヌキが車に跳ねられ死んでいた様です。

更に、車を走らせていますと、今度はイタチの様な動物が車に跳ねられ死んでいた様です。
ご主人様は、バックミラーで後方車両が来てないことを確認し、死体の横で一時停止し確認しました。

するとイタチではなく初めて見る動物です?。
ご主人様は直ぐ様スマホを取り出して写真撮影しました。
死体は、道路の中央であったので道端に移し、猟場に向かいました。

しかし、帰り道で死体を確認すると居なかった様です。
カラスかトンビ等が持ち去ったのでしょうか?。
それとも、通りがかった人が珍しい動物だったので持ち帰ったのでしょうか?・・・

下の写真は、車内から撮影した動物(死体)です。

どうやら道路を横断しようとして車に跳ねられたようです(可哀そう!)

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下の写真は、上の写真をズームアップしたものです。

ご主人様は、最初見た時はイタチ(当土地ではトマコと呼んでいます)と思ったのですが、大きさや毛色が違う事から、家に帰りネットで調べてみようと考え、スマホを取り出し写真撮影した様です。

写真を拡大しますと、明らかにイタチとは違っています。
・イタチの足は、身体と同色の薄い茶色ですが、足全体が濃い茶色をしている。
・イタチは身体が小さいが、それよりも身体が大きい。
・イタチは頭の色が黒く口の周りは白色をしていますが、頭部全体がこげ茶色をしている。
・イタチは耳が小さいですが、耳は丸く幅広で大きい。
・尻尾は長く、毛も柔らかくフサフサしており、先端の毛だけが薄い白をしている。

以上の特徴を基に、ネットで「テン」で検索しますと、『 ホンドテン 』と言う動物の特徴と一致しました。

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通常「テン」と呼ばれる動物は、正式には『 ホンドテン 』と言うらしいです(勉強になりました!)。

ご主人様も、猟歴45年になりますが、ホンドテンを実際に見たのは初めてらしいです。
テンと言えば狩猟読本に出て来る下の写真「キテン」が有名で、生息地は雪が降る寒い地方にいる動物だ!と思い込んでいましたので、徳島にいるとは?大変驚いております。

ホンドテンの毛色は、地域性や季節等によって変化する様です。
黄色いものを「キテン」、頭部が灰白色ものを「スステン」と呼ぶらしいです。

ホンドテンは、日本固有種らしく、本州、四国、九州に分布している様です。
徳島に居ても何らおかしくない動物の様ですが、夜行性で生息調査が難しく、実際の生態(生息)は分かっていない様です。

ご主人様は、この度のホンドテンの目撃を、徳島での生息を証明(確認)したことになる!との学術的な資料としてブログ投稿しました。
それは、当ブログは環境省や農林水産省等の出先機関並びに大学や団体等の方々にも拝読して頂いていることであります。
この度の目撃(ブログ)が、ホンドテンを研究しておられる方々の一助になれば幸甚です。

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因みに、ネット検索で調べた「ホンドテン」の資料(解説)を、ご参考まで添付しておきます。

下の写真は、この度目撃した死体とよく似ております。

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テンの仲間は、北半球の針葉樹林や落葉広葉樹林などに広く分布しているが、国内で「テン」と言えば、本種・ホンドテン(M. m. melampus)を指していることが多い。
ホンドテンは日本の固有種で、時にニホンテンと呼ばれることもあり、本州・四国・九州に分布していて、対馬には亜種・ツシマテン(M. m. tsuensis)が分布している。
体は細長いが、四肢は短い。
頭部は平たく、鼻面はとがっていて、耳は幅広くて短い。
また、体は雄の方が大きく、平均すると、雌の体重は1kg程度だが、雄では1.5kg程の体重がある。
毛はふさふさとしているが、毛色は地域や季節によって変化がある。
特に、夏は全身褐色や赤褐色のような色をしているが、顔は黒っぽい色をしていて、喉から胸にかけてはオレンジ色をしている。
また、四肢も黒っぽいが、尾の先は白い。
これに対して、冬毛では四肢の黒っぽいところを省き、全体に黄色っぽい色になり、顔や頭部は白い色をしている。
このものを「キテン」と呼んでいるが、冬でも毛色が夏毛と同じかそれほど変わらず、頭部が灰白色をしているものを「スステン」と呼んでいる。
テンは一見してイタチに似ているが、テンはイタチよりも一回りほど体が大きい。
しかし、体つきには個体差もあり、毛色にも変化があるので、よく見ないと見分けるのは難しい。
ふつう、イタチは鼻と顔周りが黒っぽく、口元は白い色をしているが、テンは顔全体が黒っぽい色をしている(夏毛)。
ホンドテンは低地から山地にかけての森林や雑木林、二次林などに生息していて、標高1800m辺りでも見られる。
普段は単独で生活していて、山地では谷に沿って多く見られるが、樹木があれば農地周辺や人里近くに現れることもある。
雑食性で、季節に応じてさまざまなものを食べるが、春から秋までは主に果実など、夏から秋にかけては昆虫類などを食べる。
また、一年を通してネズミやウサギなどの小型の哺乳類や鳥などを捕らえるが、カエルやトカゲ、サワガニなどの甲殻類、魚やミミズなど、テンは実にさまざまなものを食べる。
動きも敏捷で、イタチよりも木登りもうまく、泳ぎも巧みにこなす。
また、テンは夜行性の動物で、昼間は岩穴や木の洞などで休んでいると言われているが、時に日中も活発に活動する。
雌雄共に縄張りをもった生活をしていて、臭いを付けるなどして縄張りを主張する。
雄の行動範囲は平均して0.70平方キロメートル程度、雌はこれよりも少し狭いと言われているが、縄張りの広さは食べ物の多さや環境などによって変化する。
詳しい繁殖の様子などは分かっていないが、繁殖期は7~8月の夏季で、雌は着床遅延を含めて8~9ヶ月の妊娠期間の後、翌年の3~5月頃に1産2~4子を出産する。
稀に5子を出産することもあるが、生まれたばかりの子どもは目が見えず、耳も聞こえていない。
子どもは雌によって育てられるが、生後3~4ヶ月程で離乳し、雌雄共に1~2年程で性成熟する。
外敵はキツネなどで、飼育下では12年程度の寿命をもっているが、野生下での寿命は詳しく分かっていない。
ところで、現在では需要が少なくなっているが、テン(特にキテン)の毛皮は良質で高級品として重宝されていて、一時は毛皮を目的とした狩猟のため、生息数が減少した経緯がある。
現在のところは絶滅の恐れはないとされているが、開発などによる生息地の減少に伴う個体数の減少が心配されている。

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ホンドテン 初めて見ました
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2020年1月15日 (水)

悲しい知らせ!

こんにちは。。。四国徳島は、今朝3℃と冷たい朝でしたが、午後も晴れたり曇ったりの天気で寒いです。

ご主人様は、午前中ハチを連れシカ猟に行き、待ちに雄シカが飛んで来たようですが、バックストップ(土壁)が確保できなかったので発砲を止めスルーした様です(獲るよりも安全第一)。
ご主人様は、今日は風が強いので地鼻(足臭)でないとシカは起こせない(発見できない)と判断し、山入にハチを選びました。
今日は、ハチが居なければ、強風のため山入は中止していた処です(トホホ!)


さて今日は、サツマビーグル保存会員様から悲しいお知らせ写メールが届きましたので紹介します。

メールを頂いたのは、先週の土曜日にテツ号を迎えに来ました滋賀のK氏からです・・・

それは、先週の日曜日、シッポ(ビーグル系で短尾から命名)を連れイノシシ猟に行き、大きなイノシシ(雌?)に左足を噛まれ大ケガをしたと言う悲しい知らせでした。シッポはイノシシ猟のリーダー犬で今猟期も沢山獲っております。
当日は、シッポがイノシシを止めている場所が遠く、現場に行くのが遅れたのがケガの原因の様です。

ご主人様ならいら知らず、K氏は若いので身軽で足も達者なハンターですが現場に行くのが遅れた!と言いますから、可成り険しく遠い場所であったことが推測できます。
K氏曰く『シッポに済まないことをしてしまった!』・・・と猛省されております。

下の写真は、動物病院から帰って来たシッポの様子です。

左足のギブスが痛々しいです(可哀そう!)。
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昨朝、シッポの様子を聞きますと、下の2通のメールが届きました。

1通目は、シッポの容態に関するもので「ドックフードも食べ、元気です」とのメールでした。
しかし、足に血液が滞留するので心臓に戻してやるマッサージをしないと足が壊死を起こす様ですので、これからが大変です・・・との返信がありました。
どうか大変とは思いますが、治療に専念し、一日も早いご快癒を祈念しております。

2通目は、アキが新しく購入した銃で、大きな雄シカを獲らせてくれました!と言う嬉しいメールでした。

下の写真が新しく購入した散弾銃(自動銃)です。

銃は、レミントン11-87です。
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黒い銃でカッコ良いですね!
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下の写真は、アキがオーナー様の新銃のこけら落としで雄シカを獲った(プレゼントした)様子です。

アキもシッポが大ケガで暫く(今猟期は無理かも?)山入出来ないので、頑張ってオーナー様の手助けをしなければなりません!。
テツもそのうち滋賀の環境にも慣れ、アキと一緒に山入出来ると思いますので、その間は頑張ってシカ猟をして欲しいと願っております。

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【 後期 】

先週の日曜日は、関東栃木のT氏は大イノシシを獲り、関西滋賀のK氏は大イノシシで大ケガをする・・・と言う、真逆の狩猟結果となりました。
イノシシ猟における犬のケガは付きものと言われていますが、獲るよりも愛犬の負傷がハンターにとっては何よりも辛いことです!。

関東栃木のT氏も、過去にサツマビーグルのリュウ号(牡)とスミレ号(牝)をイノシシ猟で亡くしています。
その為、ご主人様は代わりにハク号を送りました。

お二人とも、ご主人様の良き後継者として大変期待されていますが、狩猟でのケガにはくれぐれも気を付けて欲しいと願っております。

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一日も早いご快癒を祈っています
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2020年1月13日 (月)

抜き90kgの大牙猪ゲット!

こんにちは。。。四国徳島は、気温12℃で良い天気です。

ご主人様は、今朝ソラと母親のリリーを連れ、猟場巡回(猟銃安全指導員活動)と運動を兼ね山に行っておりました。
何とソラは初めて山に行ったのにリリーに付いて山に入り、シカを200m余り大声で追い鳴きしたらしいです!。
これには、ご主人様もビックリした様です・・・。

この様子は後日報告することにし、今日は昨日サツマビーグル保存会員様から、大猪をゲットしました!と言う凄い写メールが届きましたので紹介します。
メールを送って頂いたのは、もう良くご存知のハクとナナのオーナー様で栃木のT氏です。

下の写真はメールに添付されていました大牙猪です。

写真は、T氏の猟の師匠でもあるお父様です。
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早速、返信メールで「ブログに投稿したいので、大猪を獲るまでのコメントを下さい」と連絡しましたら、大猪の解体等で忙しいにも拘わらず下記のコメントを送って頂き、T氏に感謝とお礼を申し上げたいと思います。

【 メール全文 】
本日は、ナナを連れ鹿猟に出かけました。
朝一、御神木の大モミに神酒を捧げ、山神様に猟の無事を祈願。
見切りを開始すると、猪が沢蟹を食べた生跡を発見!。
ナナから紀州犬のアスカ(5才牝)にバトンタッチ!。
大物なので単犬で勝負をかけました。
岩盤と岩混じりの山なのでスパイクから普通の足袋に履き替え勝負開始!。
放犬し尾根付近の寝屋を目指しました。
寝屋に近付くと、アスカが私を呼びに来ます。
かなりの大物と判断!忍び寄ると、寝屋鳴きが始まりました。
気性の荒い猪で30m位いアスカを追いかけ回しています!。
ブリネッキを薬室に装填。
アスカが私の方に向かって猪を誘っています。
ドシャーと大きな音を立てて猪が追って来ました。
猪は私の5m真上で急ブレーキ!。
頭を良く狙い発砲。
猪はガクンとなり即倒!。
デカイ牙猪なのでアスカの身体を確認。
怪我ゼロで勝負は決しました!。
抜きの90キロでした。

以上がメールのコメントです・・・

臨場感あるドキュメントタッチの長いコメント、有難うございました。

下の写真がT氏家譜代の紀州犬『 アスカ 』号です。

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アスカは、50キロ以下の猪は嚙みに行きますが、それより大きな猪は鳴きながらT氏の下に誘って来るようです。
本当に賢い犬ですね!
写真を見ても、落ち着きのある素晴らしい名猪猟犬に見えます。

紀州犬と言いますと、気性が激しく他人や他犬を威嚇する怖い猟犬と言うイメージがありますが、T氏家譜代の紀州犬は子供や他犬にも非常に優しく接する様です。
ご近所の犬好きの子供達が、毎日の様にサツマビーグルや紀州犬と遊びにやって来ますが、されるがままにジッとしている様です(笑)。

やはり、猟犬は良血と、小さい頃の社会学習をしっかり行い、他人や他犬と仲良く出来る様にしておくことが大事と思います。
T氏家は代々猟師の家系で、T氏も小さい頃から紀州犬が飼われており、遊び相手だった様です。
T氏の狩猟の師匠はお父様で、小学生の時から山に付いて行き、狩猟のイロハを教えてもらった様です。
T氏の嫡男も小学生ですが、もう勢子見習でT氏について山に入っている様です・・・
将来は、T氏同様、素晴らしい名ハンターになるでしょうね!(拍手!)

下の写真がT氏のご嫡男(現在小学6年生)です。
写真のシカは昨猟期に捕獲した130kgの「栃木の大鹿」です。 
息子さんも「どうだ!」と言わんばかりのご満悦ですね!
流石に「ちびっこ勢子猟師」です・・・
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名犬に名ハンター 猪も鹿もデカイ
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2020年1月12日 (日)

テツは元気です!

お早うございます。。。四国徳島は、今朝気温5℃の小雨模様で寒い朝です。

さて昨日、テツは滋賀に旅立って行きましたが、早速オーナー様から写メールが届きましたので紹介します。

ご主人様、奥様、我々もテツのことを案じておりましたが、とても元気の様で安心しました(拍手)。

餌も沢山食べ、犬舎でも大人しくしている様です。

下の写真は、滋賀で撮影されたテツの様子です。

写真の左がテツで右がアキです。
2犬は4年ぶりの再会です!。

突然!、テツが現れたのでアキは戸惑っている様です(笑)

アキ・・・どうしてここに居るの???
テツ・・・ワシも分からん???

・・・と言っております(通訳)

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写真② 散歩中のテツとアキの様子です。

写真右がテツ、左がアキです。

この散歩の様子を見ていますと、テツも尻尾を上げもうK氏に心を許している様です。
恐らくアキから、ご家族の事や同僚犬の事を聞き、安心したのでしょうね!。

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この写真を見て、ご主人様、奥様、我々も安心しております。

今後は、テツが同僚犬や狩猟グループの方々に愛され、信頼されることを祈るばかりです。

テツよ!、焦らず、急がす、騒がず・・・ご主人様から教わった基礎訓練の事を良く思い出し、他人や他犬と仲良く、オーナー様に協力しながら狩猟を楽しんで下さいね!・・・

素晴らしい猟芸(仕事)を滋賀のハンターにも披露し、サツマビーグルの普及に、今後共貢献して欲しいと願っております。

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テツが元気で安心しました
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2020年1月11日 (土)

テツが新天地『滋賀』に旅立つ!

こんにちは。。。四国徳島は、今朝気温7℃で寒い朝でしたが、午後は良い天気で運動場でのゴロ寝には最高です。

さて今朝は、テツが新天地の滋賀に旅立って行きました。

朝8時にK氏が犬舎に到着・・・
テツは山入の車に乗せていました。それはテツが輸送箱に載せると山入が出来ると静かに何時間でも待っているからです。

ご主人様は、K氏にテツを見せた後母屋に案内し、テツの引渡し書類や犬鑑札を手渡し、その後1時間余りテツの特徴等を説明されました。

その後、ご主人様はテツが初めて当犬舎にやって来た時に仲良くなれた散歩の仕方をK氏に伝えました。

写真は、新しいオーナー様になる滋賀県のK氏とテツの最初の散歩です。

写真①=ご主人様がリードをK氏の手渡したときの様子です。
テツは利口な犬なので何か何時もと違う事を悟っている様です。
しかし、落ち着いています。
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写真②=K氏が優しく声を掛けながらテツの頭や首を撫でてやり親睦を図っている様子です。
テツも嫌がらず、素直に応じています。
流石に犬の扱いには慣れています。
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写真③=テツがK氏に心を許し甘えている様子です。
僅か数分で、テツとK氏は意気投合した様です。
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写真④=テツは尻尾も上げ、K氏を仲間として受け入れた様子です。
リードもピンと張り、尻尾も上げ、早く散歩に行こう!とでも言っているように見えます。
この分だと滋賀に行っても大丈夫と思います。
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写真⑤=散歩から帰って来た時の様子です。
テツはすっかりK氏のことを信頼しているように見えます。
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写真⑥=K氏の車に乗った時のテツの様子です。
何時もの我々と違う犬臭がするので、暫く輸送箱内をチェックしていましたが、数分で落ち着きました。

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この後、帰る前に母屋から奥様が出て来て、テツに最後のお別れをしていました(涙)。

K氏の滋賀県には約3.5時間余り掛かりますので、連休の事も考慮し、来舎時間は1.5時間余りで帰宅の途に付きました。

ご主人様と奥様は、テツが載っているK氏の車を何時までも見送っておられました・・・(テツ元気で暮らしなさい!)


【 後記 】

K氏宅には、一緒に山入していた「アキ」が居ます。
テツは、アキと非常に仲が良かったので、山入も一緒に行けると思います。

テツは、生後11ヵ月迄は鹿児島、6歳迄は当犬舎(徳島県)、そしてこの度滋賀と、生涯で3回住居を変えることになりました。

テツが当初当犬舎にやって来た時は、3日間も飲まず食わずで、ご主人様を大変困らせました。
鹿児島のサツマビーグルの師匠にご主人様が事情を説明すると、『サツマは主人に忠実なので警戒しているのだ!』と教えてくださいました。
そして師匠曰く『 兎に角、朝夕の散歩を通して、愛情を注ぎ、安心させること』・・・・
具体的には、散歩中に時々停止し、腰を落とし犬目線で、優しく声を掛けながら、頭を撫でてやる・・・を繰り返す。
最初は警戒して尻尾を下げて歩くが、段々と気を許して来ると尻尾が上にピンと立てて歩くようになれば、心を許してくれた証しです。

訓練中もそうであるように、犬の気持ち(慣れ)は『 尻尾を立てて居れば自信あり、尻尾を下げて居れば不安、更に尻尾を股に挟み込んでいるのは恐怖 』を意味しますので、絶えず尻尾を確認しながら犬と行動すれば犬の気持ちが良く理解できます。

テツもご主人様が、基礎訓練をしっかりとやり直しましたので、今ではとてもフレンドリーになっています。
滋賀に行っても直ぐ、環境に順応出来ると思います。
また、仲良しであったアキが居るのも環境に慣れるのに好都合と言えます。

我家(犬舎)で居ても、テツは猟芸(仕事)が完成しているので、山入は自ずと一番最後となり、中々順番が回って来なかったですが、滋賀ではオーナー様が休みの時は何時も山入出来ると思いますので、テツにとっては良かったと思います。

また、オーナー様も奥様も犬好きで、犬の管理も行き届いており、ご主人様は何の心配もされておりません。

今後一生涯、滋賀で暮らすことになりますが、どうかオーナー様ご家族や狩猟グループの皆様に愛され、信頼される狩猟犬として活躍されることを祈念しております。

テツとの別れは我々みんな寂しいですが、サツマビーグルが優れている狩猟犬で有ることを滋賀でも証明し普及活動に努めて欲しいと願っています。
そのことが、今までお世話になったご主人様への恩返し(手助け)になると思います。

どうか元気に暮らして下さいね!
そして、頑張っている写真(狩猟・有害)を見るのを楽しみにしております!


下の写真は、取材で山入りした時のご主人様とテツのツーショットです(思い出写真より)。
この写真は『 狩猟の教科書:東雲輝之 著 』に掲載されています。

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テツ滋賀でも大活躍を期待してます!
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2020年1月 9日 (木)

テツ号 徳島最後の山入!

こんにちは。。。四国徳島は、今朝気温9℃、午後は気温15℃で良い天気です。

さて今日は、当犬舎No.1のテツ号が11日に滋賀へ旅立ちますので、ご主人様と最後の山入しましたのでその様子を紹介します。
今日の猟場は、大きな雌イノシシが住み付いており、テツと何度もトライするも獲れませんでした。
そこでご主人様は、テツ最後の山入をこの猟場に決めた様です。

8時30分に犬舎を出発、9時に猟場に到着。
103129-1

何時もの様にテツの首にGPSマーカーを装着し放犬。
早くもウォ~ンと低く太い声で「イノシシが居るよ!」と前鳴き(一二度)がありました。
※ シカの前鳴きはオォ~ンと高く細い声を出す。

121449-1

林道を進んで行くと、やはり下の写真の竹藪を登って行きました。

121449-2

すると案の定、何時もの寝屋でイノシシを起こし追い鳴きが始まりました。
前回抜けられた場所に急いで移動。
しかし、20分程経ってもイノシシは止まらず、上へ上へと逃げて行きます。

暫くは、テツの追跡を見守ることにした様です。
すると、ご主人様から300m程離れた尾根でテツがイノシシを止めてラウンド鳴きが始まりました。
GPS受信機の地図を拡大し現場の様子を確認すると、10~20m余りの範囲をグルグルと円を描くようにテツが動いています。

間違いなくイノシシを止めている!
これからがテツの真骨頂である「ご主人様の下にイノシシを連れて来る!」最後の仕事が見られる(ワクワク)

しかし、円弧が少しずつ移動するが、イノシシはご主人様の方には下りて来ない様です!
もう30分も100m余りの尾根筋を行ったり来たりしている。

テツは、イノシシを嚙みに行かないので今までケガをしたことが無いので心配はないが!

しかし、このままではテツが折角イノシシを止めているのに現場に行ってやらないと可哀そうだと思うも、下りならいら知らず、岩場だらけの法面を300mも登って行くのは無理!・・・と判断?
そこで遠回りになるが、尾根に通じる山道を登って現場に行くことにする(このことが後で失敗になる)。

ご主人様は、GPS受信機でテツの位置を確認しながらフーフーゼーゼー言いながら尾根を目指します。
やっとのことで尾根に着くと?・・・
なんと、イノシシがゆっくりと尾根を下りだした!(アレ?)

暫くGPS受信機でテツの居場所を確認していると・・・
なんと、イノシシを起こした竹藪で止め、激しく鳴いている(えェェェ)
テツを信じ、その場で何時もの様に待っていればイノシシは獲れていたのに!?(後の祭りだ!)

仕方なく、上って来た山道を戻ることに!・・・
テツの大きな鳴き声が聞こえる・・・
早く行かないと・・・と、焦る!

現場近くまで行った時、イノシシが林道下に逃げて行った・・・(しまった!)

テツは追い鳴きして追跡するも「もう今日はこれまで!」と、テツが帰って来るのを待つことにする。
( 山は風が強かったので車に乗って待つことに! )

テツは30分余りで車に戻って来ました!(ご苦労様!)

ご主人先は、テツの頭を撫でながら「ヨツヨシ」と声をかけてやりました。
そして、テツに「今まで沢山の思い出ありがとう」と、首筋を抱きしめてやった様です(涙)

下の写真は、車に乗り帰る前のテツです(何故か寂しそう!)

103129-2

テツは11日(土)に滋賀県のK氏が迎えに来ます。
まだ明日もありますが、テツとの想い出はご主人様の胸の中に沢山ありますので、明日は山入しない様です。

今日、ご主人様は大きなことに気付いた様です・・・
それは、テツの様な名犬は私の様な老ハンターの下では「宝の持ち腐れ」だ!・・・

今日のイノシシも若い名ハンターのK氏であれば、300mの法面などいとも簡単に上り、捕獲したことだろう!
名犬は名ハンターが使ってこそ猟果も上がる・・・と、つくづく思い知らされた様です。

今日のイノシシ猟を通じて、『テツが惜しい!』何て心は全く消え去り、両手を上げ「K氏の待つ滋賀で頑張れ!」と言ってやれる!・・・と申されております。

我々もテツには大変お世話になりました・・・心からお礼と感謝を言いたいと思います(拍手!)。


【 後記 】

テツは、サツマビーグルの保存普及活動の内、普及活動で最も貢献してくれました。
当初、ご主人様もサツマビーグルについては、全くの素人でしたのでテツから多くの事を学び、ホームページやブログを通して全国のハンターや一般愛犬家に情報発信して参りました。
お陰様で、『 サツマビーグル 』と言う犬種は多くの方々の知る所となり、飼育頭数も全国で125頭まで増えております。

これも一重にテツ号の頑張りがサツマビーグルの普及に繋がったと確信しております。


尚、テツ号に関しては、下記ブログに詳しく掲載しておりますので、興味が有る方は下の「・・・第1報:テツ号」をクリックしてご覧ください。

特集!サツマビーグルの猟芸 第1報:テツ号

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テツ号 本当にご苦労様でした!
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2020年1月 8日 (水)

大鹿トロフィー!

お早うございます。。。四国徳島は、今朝13℃で雨が降っていましたが現在は止みお日様が顔を出しいています。
しかし、風が吹いており、午後からは更に風が強くなるようで、気温は何と19℃まで上がる予報です。

以前ご主人様は、この様な天気の時に山入し、落ち葉に足を滑らし脇腹を強打し、1ヵ月余り養生を余儀なくされました。
本日は、その苦い経験から昨日に続き山入はお休みしています。

さて今日は、「栃木の大鹿」のトロフィー製作のお便りが届きましたので紹介します。

下の写真がメールに添付されていた写真です。

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写真の右側が仕上がった状態、左側はこれから製作する鹿頭部です。

写真では小さく見えますが、何れも100kg級の「栃木の大鹿」です。

角の長さは80cm余りもあり、一般の応接間等の壁には大きすぎて飾れない様です。

もし一般の家庭に飾るとすれば、床の間であれば置けるかも?・・・(凄い大きさ!)

四国徳島でご主人様が獲っています鹿角の長さを測って見ますと、大きなもので50cm位ですので、80cmとなりますと角も太くなりますので想像がつまきせん?・・・。

やはり、百聞は一見に如かず、写真ではなく実物を見ないと、その大きさ凄さは分からないと思います(見たい!)。

栃木のT氏にお願いし、大きく綺麗な「栃木の大鹿」のトロフィーを貰って当犬舎に飾り、犬舎見学にお出でになった方にお見せしたいと考えております!。

ご参考まで、鹿トロフィーの作成方法をお聞きしましたので、その手順を紹介します。

① 頭部を切り離し、剥皮します。
② 頭部がすっぽり入る釜(缶)に入れ、約4時間グラグラと煮る。
③ 竹の片の様なものを使って、肉片等を丹念(綺麗)に除去する。
④ 水に約2時間ほど漬けて冷やす。
⑤ 先ほどの釜に「重曹」を加え、また2時間余りグラグラと煮る。
⑥ 水道水で綺麗に洗い流す。
⑦ 天日で十分乾かす。

以上が作製手順ですが、何度も失敗しないと綺麗なトロフィーは出来ない様です・・・(なるほどね!)

貴方も是非一度、鹿トロフィーを作製してみませんか?

我家は、「気持ち悪い!」と言われ母屋には飾らしてくれないと思います(大笑)
飾るのは、我々が居る犬舎入り口周辺になると思います・・・

写真は、母屋玄関に飾っています「四国ヤマドリ」のはく製です。
このはく製も「出来たら無くして欲しい!」と言われています(トホホ!)

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栃木の大鹿 見たい!
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2020年1月 6日 (月)

犬舎訪問 シカ猟見学!

お早うございます。。。四国徳島は、今朝6℃で風もなく良い天気でしたが、午後は曇って来ました。

さて今日は、香川県から「サツマビーグルのシカ猟を是非見学したい!」と言うことで、犬舎訪問がありましたので紹介します。

実は、犬舎訪問は来週の月曜日と思い込んでいたのですが、何とご主人様は運動場で我々の世話をしていた所に、突然男性が現れ・・・
『 お早うございます 香川のNです 今日はよろしくお願いします! 』

ぇぇぇぇ・・・・!!!

今日はアサを連れて行く予定でしたので、車にアサは載せていますが?(困った!)
それは、見学当日はハチを連れて行こうと思っていたからです・・・

ご主人様は、何時もナツばかりを連れ山入しており、我々は何時も運動場で留守番(ゴロ寝)をしている毎日です。
辛うじて、テツとハチは一週間に1回程山に行っていましたが、アサはお留守番が続いていました。
そこで奥様から、アサはストレスが溜まっている様なので山に連れて行ったら!・・・の一言で、今日はアサを車に乗せていました(笑)。

N氏に少し待って頂き、残っている運動場の清掃をしながら、「折角遠くから来てもらっているのにアサは大丈夫かなぁ」「ハチは餌をやったばかりで連れていけない!」「どの猟場が見学しやすいかなぁ」等々、考えながら作業をしていました。

事情を正直にN氏に説明し了解を得た上で猟場に向かうことになりました(冷汗)。
車の中でも今日行く猟場が決まらず、近くで「捜索、起こし、追跡、帰り、呼び戻し」が見学できるところと言えばナツを訓練している猟場しかない!との判断で決めたようです。

この猟場は、シカの生息数が少なく、何時も訓練に来ているので、シカの逃避術も優れています・・・

それでは、本日のシカ猟見学の様子を以下に紹介しましょう!。

8時30分に犬舎を出発、9時に猟場に到着。
何時もの様に、アサの首にGPSマーカーを装着し、林道に放犬。

アサは、久しぶりの山入にも拘わらず落ち着いて林道を進んで行く。
N氏と雑談しながら、アサの後を歩いていると、アサが林道を上り山中に消えたと思いきや「ウォンウォン」と鳴き出した。

シカを発見し追跡に入ったことをN氏に告げ待つこと2分余りで、ご主人様が居る林道にシカを追い回して来ました。

アサは、シカが逃げて行った林道を追い鳴きしながら、更に奥へ奥へと追跡を進展して行きます・・・
( N氏にGPS受信機でアサの追跡軌道を見て頂く )

アサの追い鳴きは続くが、一向にご主人様の方には回ってこない様です。
( この間を利用してご主人様は、N氏からのサツマビービーグルの質問(訓練、狩猟など)に答えられた様です )

・・・(中略)・・・

アサは、もう1時間余り追跡しています。
体力は大丈夫か??? 心配です!・・・

しかし、アサも見学に来られているのを知っているかのように、頑張って追い鳴きしています(偉い!)

もうそろそろシカも疲れ、山を下りて来ても良い頃(時間)です・・・

GPS受信機の画面をN氏にご覧頂きながら、「そろそろこのコースでシカは山を下って来ると思います」等々を説明。
すると、ご主人様が説明したコースに乗ってシカは下って来ました。

しかし、シカはご主人様が居る林道下を通り姿を見ることは来ませんでした(残念!)。

ご主人様は、N氏にアサを呼び戻します!・・・と言って、空ケースをピッピッピッと吹きました。
暫くして疲れた様子でアサがご主人様の下に帰って来ましたので回収し、見学は終了しました。

本日のアサのGPS受信機のデータは、移動距離7km、平均速度8.5km/h、追跡時間は約70分(回収)。
本来ならアサは、10km/hで90分余り追跡出来るのですが、今日は途中でシカを見失い、タイムが遅くなった様です。

しかし、ご主人様が心配していた様な結果にはならず、N氏に大変喜んで頂きました。

帰り際、N氏からお礼の言葉を頂きました。
本日は、突然のシカ猟見学をお願いしたにも拘わらず、親切に応じて下さりありがとうございました。
何時も楽しく、ホームページ「日本狩猟犬サツマビーグルの郷」やブログ「狩猟犬サツマビーグルのつぶやき」を拝読させて頂き、サツマビーグルに大変興味がありましたが、今日実際にサツマビーグルの仕事を見せて頂き大変驚きました。

主人(ハンター)は、林道をゆっくり歩くだけで、仕事は全て犬がしてくれる!・・・本当にサツマビーグルは素晴らしい犬ですね!。
これなら、高齢ハンターや足が悪いハンターでも十分シカ猟はできますね!・・・等々。

そして、最後にホームページに「今後暫く繁殖はしません」と記載されているのですが、本当に仔犬は生まさないのでしょうか?
是非、仔犬をお願いしたい!・・・と言い残され、帰途されました。

下の写真は、N氏にお願いし、ご主人様のスマホで撮影したものです。
ご主人様は、単独猟ですので我々との写真は、取材や見学以外はありません。
勿論、アサと山で撮る写真は今日が初めてです。
良い思い出になりました・・・(感謝!)

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70分余り追跡した後なのでアサも疲れている様です。
アサ・・・お疲れ様でした!。

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2020年1月 5日 (日)

ナツに叱られる!

こんにちは。。。四国徳島は、今朝気温6℃で風があり曇り空、午後も気温10℃で同じような天気で寒いです。
今日は日曜日ですので午前中、ご主人様は猟銃安全指導員として担当区域の猟場を巡回監視で、山入はお休みです。
やはり、ハンターはどこにも居なかったようですし、銃声も全く無かったようです(寂しい!)

さて今日は、ご主人様が昨日、令和2年最初の山入をしましたのでその様子を紹介します。

お供はやはりナツでした・・・

ナツは山入訓練中で、山に行くたび仕事(猟芸)の上達がどの様に進化するのか、それを見るのがご主人様は狩猟よりも好きです。
今ではシカも珍しい獲物でなくなり、イノシシと違って美味しくもなく貰ってもくれません(涙)。
( 当地は昔からシカが居らず、食文化が無いので美味しい料理法が分からない!)。

肉の柔らかい小ジカ(1才未満)1頭獲れば我家では1年中ありますので、奥様から獲って来ないように!と釘を刺されております。
なので!・・・ご主人様は無駄な殺生を慎み、三段角を持つ森の皇帝「雄ジカ」のみを狩猟のターゲットにしております!。

ナツは訓練中でもあり、鉄砲を持たずに山入しています(我々もみんなそうでした!)。

ところが当日・・・ナツがご主人様の目の前に立派な三段角の雄シカを追って来た様です(拍手!)
まさか、ナツが10分余りも追い鳴きするとは、ご主人様も想定外の様でした???

嬉しい反面、鉄砲を持っていないので、折角ナツか追って来た雄ジカを獲ってやれませんでした(ご主人様の大失敗!)。
獲ってナツに思い切り噛ませてやったら仕事が上達してたのに?・・・。
しかし、幾ら悔やんでも後の祭りです(悔しい!)

次回から、ナツの山入には鉄砲を持って行く様です(一人前に認められたか?)


ナツも運が良ければシカが獲れるまで仕事が上達している様ですので、今日はご主人様に評価をしてもらいました。

一人前のシカ猟犬としての仕事は、①捜索、②起こし、③追跡(追い鳴き)、④帰り、⑤呼び戻しで評価します。

完成犬を100とした場合の採点は以下の通りです。

尚、合格は60とします。

①捜索・・・80(合格)
林道で放犬後、100m~200mをエネルギッシュに狩り込んで行き、臭いが無い時は一旦ご主人様の下に帰る。

②起こし(発見)・・・80(合格)
捜索中にシカ臭を確認するとご主人様から500m位まで足を延ばし起こせる。

③追跡(追い鳴き)・・・20(不合格)
鳴き声はウォンウォンと大きな声で追跡できるが、及第点の30分以上対し10分程度と短く、合格ラインには達していない。

④帰り・・・90(合格
ご主人様から500m余り広範囲に捜索しても、必ず自らの足跡(臭)に沿ってご主人様の下に帰る。

⑤呼び戻し・・・90(合格)
ご主人様から帰ってこい!(20番スラッグ弾空ケースでビッピッピッ)の合図があれば、仕事を止めてご主人様の下に帰って来る。
※ 猟欲が強くなっている訓練中の犬は中々出来ない。
※ 他犬種(ハウンド等)は、この「呼び戻し」が効かないから「犬探し」となることも少なくない。

以上が、ナツ(11ヵ月)の仕事(猟芸)の評価(通信簿)です。

ご主人様の評価は誰よりも厳しいですが、追跡以外は全て80以上の高得点を貰っており、一つ一つを見ると我々も負けている項目があります。
中でも、狩猟犬として特に大事な捜索起こしに良い点が付けられており、我々の中でもご主人様から合格点を貰えていない犬もいます。
『 ナツは山入訓練して未だ2ヵ月も経たないのに上達が早い! 』と、ご主人様に言わしめるナツは大したものです(偉い!)。

以下に山入訓練中、ご主人様が撮影した写真を紹介します。

写真① 高鼻でシカ臭をキャッチしている様子です。
※ 風が強いので確認が難しそうです。
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写真② シカの足臭をチェックしている様子です。
※ この日は風が強かったので足臭を拾っています。
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写真③ 杉山をエネルギッシュに捜索している様子です。

※ この後400m先で牡シカを起こし(発見)ました。
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真④ 牡ジカを追跡中の様子です。
※ ご主人様の20m前を立派な角を持つ牡ジカが逃げて行った様です。
Dsc_0034

写真⑤ 林道でシカ臭をチェックしている様子です。
※ 何時もならここでシカの勝ちとなっていましたが、この日は直ぐに臭腺を見つけ追い鳴きが続きました(ご主人様は嬉し涙か?)。
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写真⑥ 雄シカを農道で見失い、逃げた行った臭腺を探している様子です。
※ 頑張ってシカが逃げた跡(臭腺)を探しますが風が強く、臭いが消え難しい捜索ですが地鼻を使い粘っています(凄い猟欲!)。
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写真⑦ 呼び戻しの合図でご主人様の下に帰った来た様子です。
※ もう少しやりたかったのに?と言う顔をしています(笑)。
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以上が、ナツの山入訓練の様子でした・・・


【 後記 】

我々の経験から言いますと、追跡時間は訓練当初は5分の壁が中々クリアー出来ないのが一般的です。
成犬になっても追跡時間が延びない犬も少なくありません・・・。

ナツは早くも5分の壁をクリアー!・・・これからは山入毎に追跡が上手になると思います(ご主人様も山入が楽しみになりそうた!)。
尚、冒頭申し上げましたが・・・ご主人様が次回から鉄砲を持って行くと言う事は「訓練」から「狩猟」へと認めてくれた証拠です(拍手!)。

ナツは、毛並みが美しい純白の短毛、バランスの取れた筋肉質の体型、温和で従順な性格、利口で賢い頭脳・・・等々、我々みんなが一目置く素晴らしいサツマビーグルに成長しています( 悔しいですが認めます!)

将来は、名シカ猟犬の両親(父:ハク、母:ナナ)の様に、当犬舎を代表するサツマビーグル(種牡)に成長して欲しいと願っております。

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ナツもう少しだ! 頑張れ!
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2020年1月 3日 (金)

素晴らしい年賀状!

こんにちは。。。四国徳島は、気温4℃でとても冷たい朝でしたが、午後は気温14℃で風もなく良い天気です。

さて今日は、本年も全国から沢山の年賀状を頂きましたので、珍しい年賀状を紹介させて頂きます。

サツマビーグルのオーナー様は、ご高齢の方が多いため、スマホで愛犬の写真を簡単に送れる方が少なく、唯一年賀状で愛犬の写真を送って下さることが多いです。

今日ご紹介させて頂きます年賀状は、ヤマト号のオーナー様で広島県I氏から頂いたものです。

下の写真がその年賀状です・・・

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大きさは、何とA4判のカラー写真の年賀状です(素晴らしい!)。

年賀状は、年々出すことが少なくなっていると聞きますが、やはりこの様な心がこもった年賀状を頂きますと、ヤマトの作出者(繁殖者)として感無量であります。
この様に励ましともとれる年賀状を頂きますと、全てを犠牲にしサツマビーグルの保存普及活動をしていますご主人様にとって、何よりの励みとなることでしょう!。
毎年、本当に素晴らしい年賀状ありがとうございます!。

オーナー様は84才でお元気ですが、ご家族との話し合いで鉄砲は警察にて廃棄し、狩猟は止められています。
しかし、健康も兼ね、軽トラにヤマトを載せて山入し、シカの追い鳴きを聞きながら林道を散歩している様です・・・
これからもヤマト共々お元気でお暮し下さいませ・・・。


ヤマトは、今は亡き名犬「リュウ号」の直仔です。
当時ヤマトは、当犬舎の種牡候補として残しておりましたが、オーナー様のお嬢様のお父様への思いやりに感銘を受け、このご家族ならと言うことから、飼育を託しました。
ヤマトも4才となり、父親譲りのどっしりと落ち着きのある素晴らしいサツマビーグルに成長している様です。
ヤマトは家族全員の愛情を受け、幸せに暮らしています・・・。


仔犬(ヤマト)引取は、ご家族全員(10名)で当犬舎にお出で下さいました。
当時の様子は、ご主人様が管理運営しております「日本狩猟犬サツマビーグルの郷」のトピックスにその時の様子を掲載しています。
以下に当時の記事を、ご参考まで添付させて頂きます。

◎ 2015年9月22日・・・仔犬をご家族全員でお出迎え!(出典:HP「日本狩猟犬サツマビーグルの郷」トピックスより
シルバーウイークど真ん中の9月22日、サツマビーグル仔犬のオーナーとなられるご家族が車2台で観光を兼ねて引取りに来られた。なんと総勢10名の来舎で驚いた!。オーナー様、お子様、お孫様と3代そろい組の何とも微笑ましく、皆様大変な犬好きで、素晴らしいご家族であった。この様なご家族に引き取られた仔犬は本当に幸せものである。

仔犬の父親はリュウ、母親はエスで生後90日の牡である。実は将来の種牡候補として残していたが、先日オーナー様のお嬢様から、父は79歳になりますが昔飼ってたサツマビーグルをもう一度是非飼ってみたいと、ネットで何処かサツマビーグルが居ないか調べて欲しいと頼まれ、ネットを検索すると当犬舎が見つかり、早速お電話を頂いた。
お嬢様とお話をする中で(中略)・・・お父様に対する思いやりに心を打たれ、大事に育てていた秀逸犬であるが、広島と言う比較的距離的にも近く、サツマビーグルの保存活動にも協力して頂けると聞き、飼育を託した。
この度の仔犬は、大きな頭骨、大きな絞り耳、ガッチリとした胴体、骨量豊かな四肢、毛並・配色など殆ど欠点が見当たらない素晴らしい体躯の持ち主で、絶滅が危惧されている本犬種にとっての救世主と成りえる秀逸犬である。
ベテランハンターであるオーナー様の下、将来は姿芸両全の素晴らしいサツマビーグルに育ってくれることを祈念している。
写真:オーナー様ご家族
   ( 後列左から二人目がオーナー様、前列左が奥様 )
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2020年1月 2日 (木)

年明け早々 大鹿ゲット!

こんにちは。。。四国徳島は、気温4℃で冷たい朝でしたが、風もなくお日様が顔を出し、暖かい日和となっています。

さて年明けの猟果通信一番乗りは、やはり栃木のT氏でした(拍手!)。

下の写真は、ナナが追跡し、川に逃げて来たところを捕獲した様です。

Img_0384-2  

やはり大きいですね?・・・

角から見て100kgはあると思います・・・。


T氏捕獲の大ジカに関しては、栃木を始め全国のハンターから『 大変興味を持って拝見しております 』等のお便り(メール等)を沢山頂いております。ありがとうございます。

尚、同日捕獲した下の写真と上の大ジカを比べると、角の太さと大きさが全く異なっていることがお分かりになると思います。
※ 下の写真はニホンジカで60kg余りある成獣です。

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T氏からは、本年も沢山の猟果通信をして頂けると思いますので、随時報告させて頂きます。
どうぞご期待下さい!。


【 後記 】

当ブログ並びにホームページ『 日本狩猟犬サツマビーグルの郷 』に掲載されていますサツマビーグルの写真並びに保存会員様から寄せられた猟果等の個人情報に関するご質問にはお答えし兼ねますので、ご了承下さいますようお願い申し上げます。
( 例=捕獲場所、使用銃、使用装弾、愛犬情報、連絡先・・・等々 )

本年も、当犬舎並びにサツマビーグル保存会員様の愛犬写真、訓練、狩猟、有害駆除、仔犬情報・・・等々、タイムリーな情報を随時発信して参ります。
ご期待の上、何卒、ご支援ご協力下さいますよう宜しくお願い申し上げます。

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2020年1月 1日 (水)

令和二年 元旦!

お早うございます。。。四国徳島は、気温4℃で冷たい朝ですが、新年に相応しい快晴です。
静かでよいお正月を迎えています。


新年明けましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。

本年も宜しくお願いします。

           令和二年 元旦

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当ブログを拝読して頂いております皆様の方のご健勝、ご多幸並びにご活躍等を心よりご祈念申し上げます。

今年も一年間、面白くタイムリーな情報をたくさん発信して行きたいと考えております。
何卒、宜しくご支援下さいますようお願い申し上げます。


< 追伸 >
今年は、年初からソラちゃんの訓練が始まります。
当ブログで『 ソラの訓練記 』と題して、一人前のシカ猟犬としてデビューするまでの訓練の様子を紹介して参ります。
尚、訓練は先導犬に付けず、あくまでソラ単犬で行いますので、面白い体験談が紹介できると思います(ご期待下さい!)。

写真は、犬舎運動場から見た初日の出です。
Dsc_0001

写真は、犬舎運動場に勢揃いした舎員8犬です。
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※ 中央で立って、初日の出を拝んでいるのは「ハチ」です(初笑い!)。

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