今猟期最多 猪5頭ゲット!
こんにちは。。。四国徳島は、今朝気温7℃で小雨交じりの曇り空です。
さて今日は、サツマビーグル保存会員様から凄い猟果の写メールが届きましたので紹介します。
写メールを送って頂いたのは、リョウのオーナー様で福岡の若い大物ハンターI氏であります。
先日、70~110kgの大猪を4頭ゲットしたと写メールを頂いたときのコメントに、今猟期はイノシシを60頭余り獲っており、グループ(4名)で出猟した際は、何時も3~5頭は捕獲しています・・・と、凄いコメントがありました!。
ご主人様は、返信で・・・
一番沢山獲った時の写真と、一番大きな写真を送って下さい・・・とお願いしました!。
今日紹介しますのは、一番沢山獲った時の写真です。
何と、4人の若いグループで5頭のイノシシを獲った様です(凄い)
写真に写っている犬は、ローデシアンリジバックと言う珍しい猟犬です。
詳細コメントは付記されていませんでしたが、大きさが同じ位のイノシシから兄妹なのかと?・・・。
使用犬は、サツマビーグル「リョウ」、ローデシアンリジバック2頭(純血)、日本犬雑種(捨て犬?)等と思います。
猟芸は、リョウを除き、嚙み止めらしいです・・・
ローデシアンリジバックは、大型犬(40kg)で足が速く、イノシシが居れば自分と同程度の大きさであれば1頭で100%嚙み止める様です(凄い)。
シカは追い鳴き(追跡)しないと獲れませんが、イノシシはその点簡単に獲れる!とI氏は言っておられます!・・・(凄い)
イノシシ猟はケガは付き物ですが、今猟期は犬も良くなり、大きなケガはない様です。
農家の方は、I氏に捕獲を依頼すると『 必ず獲ってくれる! 』と言う信頼感から、何時もタイムリーな情報を頂いている様です。
悪さをしているイノシシは、美味しいものを沢山食べられるので、直ぐ近くの山で寝ている様です。
猟の仕方は・・・
①情報を頂いた現地に犬(日本犬雑種か?)を連れて行き、イノシシ臭に反応したら一旦戻ります。
②そして、集落の周辺を詳細にチェックし、安全を確認します。
③グループ員に安全等を周知した後、犬を山に誘導し放犬する様です。
④すると直ぐに起こし鳴きが始まり、全犬がイノシシにファイト(アタック)し、御用(捕獲)となる様です。
何時も勝負は、短時間で終わる様ですが?・・・
何時も捕獲数が多いので解体が大変らしいです・・・
ところが帰宅するや応援部隊(ワナ猟師)も駆け付け、夕刻までには全て解体は終え、その日の労と反省会を兼ね焼肉パーティーをしていると聞いています(いいな!)。
※ 今新しい猟師ハウス( 解体場、処置室、ラウンジ等を併設 )を建設中らしいです。
ご再考まで・・・
以前頂いていました「ローデシアンリジバック」の写真を紹介します。
写真① I氏の自宅縁側で日光浴でくつろぐ愛犬達の様子です。
左から、ゴールデンレトリバー、ピットブル、ローデシアンリジバック(2頭)です。
写真② セラピードックとして活動している様子です。
非常によく訓練されており、障がい施設の方達とも仲良く暮らしています。
写真③ イノシシ猟の様子です。
捕獲後は、獲物への執着心は一切なく、温和で優しいセラピードックに戻るようです。
【 後記 】
I氏は、障がい者支援に犬(セラピードック)を使っています。
これらの犬は、セラピードックとして特別な訓練(教育)を受けています。
I氏の愛犬は、先ずセラピードックとして訓練し、その後の適性を見て狩猟犬に訓練している様です。
現在セラピードックしとて、サツマビーグル「リョウ」、ローデシアンリジバック、日本犬雑種の他、ピットブル、ゴールデンレトリバー、グレーハウンド等が毎日忙しい日々を過ごしているようてす。
サツマビーグルは、耳が長く短毛の中型犬で、体臭が少なく、従順で温和な性格の上、利口で賢い犬ですので訓練が容易で、セラピードックとしても最適と評価して頂いています(拍手)。
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拝読後のご感想で・・・
ローデシアンリジバックの猪猟が凄すぎる!
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