初めての世界に感動！

お早うございます。。。四国徳島は、気温22℃で良い天気です。


ご主人様は、今朝も前山公園に運動（散歩）に行っておりました。

毎日通っていますと、色んな方にお会いし『　お早うございます！　』と声を掛け合いますと、直ぐに友達になれるそうです。

定年退職し、ご夫婦で来られる方も多く、職業も様々です！・・・

今日お会いした方は、ご夫婦共に学校の先生だった様で、昨年旦那様が定年退職したのを機に、奥様も2年早期退職をされた様です。

この様に話をしながら、片道1600mの坂道を登って行きます。

終点の旧童学寺トンネルではベンチに座り、水筒の冷たい麦茶を飲みながら、しばし休憩です！。

その際も、色々とお話しをするようです。

今日のご夫婦は高知県出身のようで、ご主人様の大好きな「坂本龍馬」の話に華が咲いた様です（笑）

帰り道は、趣味の話となり、何とバイクに乗っていると聞き、ご主人様もハーレーに乗っています・・・等々

また、愛犬家の様で、毎日散歩していると「この山下から沢山の犬の鳴き声が聞こえて来ます！」と、指差しで教えてくれました（汗）

ご主人様は、『　それは私が飼っている犬です！　』・・・恥ずかしそうに答えますと！・・・

大きな犬の様ですが？？？・・・猟犬です！・・・何を獲るのですか？・・・シカです・・・シカなんて居るのですか？・・・この山の向こうの神山町に行くと幾らでもいます・・・ジビエ料理は美味しいですよね・・・年間40頭余り獲りますが余り食べません・・・もったいない・・・・・・・・・（後略）


この様にして、約30日間、多くの方とお会いし、お友達になった様です。

また、前山の散歩コースは、徳島県の「野鳥の森」にも指定されていますので、休日は沢山の愛鳥家が写真機を首に掛け、小鳥を探しています。

お会いする方々と、毎日話をしながら坂道を上ると、知らぬ間に終点に着きます。

一人で上っていると、何でこんなしんどいことするんだろう！なんて消極的な考えもしますが、友と上りますと疲れも忘れ楽しく歩けます。

何故、毎日こんなしんどいことが続けられるのだろう？と言う疑問が明らかになり、お年寄りでも毎日みんな生き生きと散歩されているのが良く理解できます（拍手）


ご主人様は今日までの間、この様な早朝散歩をすることもなく、休日は我々をお供に山入（狩猟／訓練）する日々でしたので、生まれて初めて体験する世界と思います・・・

大げさに言うと・・・こんなに時間がゆったりと流れる空間がこの世の中に存在しているとは夢にも思わなかった！と思われます（笑）。

また、前山公園の中級散歩コース（片道1600m）には、素晴らしい樹木も存在します！・・・

下の写真は、徳島県の天然記念物に指定されています「バクチノキ」の大木です。

写真では大きく見えませんが、幹回りは大人二人が手を繋いだほどの大木です。
また、当地はバクチノキの群生地でもあり、沢山の若木が見られます。

（　写真をクリックすると拡大します　）


この木の名は、樹皮が剥げて丸裸になることを、博打に負けて裸になるのを例えたものと言われています（納得！）。


【　後記　】
ご主人様は、我々との山入（狩猟／訓練）する世界か知らなかったのですが、怪我の功名？イヤ！この度は糖尿病予備群からの脱却のために始めた「早朝散歩」により、今まで体験したことがなかった世界に触れ（溶け込み）、この様な生き方もあるんだ！と言う発見に驚いておられます。

正に前山公園の中級散歩コースは、前半の上り坂は「人生の誕生から定年退職まで」、後半の下り道は「人生の折り返しから終焉まで」に例えることが出来ると、散歩仲間の古老から教えて頂きました！（凄い例え！／拍手）・・・。

なるほど！！！、流石に人生経験豊富な古老が語る言葉は心に深く残ります！

早朝運動は、古老から教わる学び舎でもあたのですね！、だから毎日10kmもの長い距離も、楽しく続けて居られるのだ！（ 笑 笑 笑 ）

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拝読後のご感想で・・・
初めての世界発見は、正に怪我（病気）の功名でしたね！
早朝散歩は、古老との学び舎になっていたのですね！
素晴らしい友との早朝散歩！これからも頑張って下さい！
と思った（感じた）方は・・・

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