山あり ダニあり!
こんにちは。。。四国徳島は、気温26℃で良い天気です。
今日は、マダニ感染症のお話しです。
最近、ネット上でマダニに噛まれ感染症が発生したと言うニュースが見られる様になりました。
マダニは、春から秋にかけて最も動きが活発になります。
全国的に有害駆除も始まっており、山に入る機会が多いハンターは特に気を付けなければなりません!。
また、ハンターや愛犬(猟犬)がマダニを付けて家に帰って来ますので、それぞれの持ち込みには防止対策が必要です。
ハンターがマダニ感染症に罹患するのは自業自得ですが、家庭の奥様や子供さん達への感染は絶対に避けなければなりません!。
そこで、マダニ感染症に最も気を付けなければならない発症時期について、ネット検索しましたので紹介します。
下の図は、厚労省のデータです。
( グラフをクリックしますと拡大します )
グラフは、2013年から2019年までのマダニ感染症(SFTS)の発症時期について調べたものです。
それによりますと、マダニ感染の発症数が最も多い時期は毎年6月前後となっている他、感染者数も年々増加傾向を示しています。
後少しで6月に入りますが、最も注意が必要な時期と言えます。
もうハンターならご存知と思いますが、ご参考まで、山入の際に注意する服装等について、良い資料をネットで見つけましたので添付しておきます。
( グラフをクリックしますと拡大します )
尚、本日のブログタイトルもこの資料を使わせてもらいました(笑)
ご主人様は、山に入る前には、市販のマダニ防止スプレーを衣服にスプレーしています。
また、山から下りて来た時は、車に乗る前に必ず目視でマダニの付着をチェックし、その後に荷造り用のガムテープを適当な長さに切って、ズボンや衣服をペタペタとくっくけては離しを繰り返し行い、目に見えづらい小さいマダニにも注意を払っています。
犬についても同様に、輸送箱に載せる前にダニ殺虫剤を噴霧しています。
また、愛犬には年間を通してダニ・ノミ防止薬を経口投与しております。
商品は、ネクスガード136mg(25~50kg)と言う薬を使っています。
チョコレートタイプとなっており、食事前に与えますと喜んで食べます。
ダニが体に付着しても時間が経つと完全に死滅します。
薬は、月初めに投与しています。
5月から11月の間は、フィラリア防止剤と一緒に、月初めに1回、経口投与しています。
両剤共に、餌と一緒にして投与しても良いと思います。
尚、購入はネットショップで安価で手に入れています。
費用は、動物病院の1/4程度で済みます。
因みに、薬は大型犬(50kg)を購入し、半分に割って与えていますので、ザッと1回当たり700円で済みます。
ハンターは、「コロナ感染症」同様に、「マダニ感染症」にも注意を払いましょう!・・・
何れの感染症も重篤になると死亡することも少なくありません!(怖い/涙)
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拝読後のご感想で・・・
ハンターは、コロナ感染症同様にマダニ感染症にも要注意!
6月は一年間を通して最も発症数が多い時期なので特に注意が必要!
ご家族への感染防止ため、マダニの持ち込みは絶対阻止!
と思った(感じた)方は・・・
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