愛犬との夏季日中散歩は 虐待行為!
こんにちは。。。四国徳島は、気温36℃の猛暑日となっています。
今日は、夏季における愛犬管理のお話しです・・
兎に角、暑いですね、、、、、(@_@)
みんな・・犬舎運動場のコンクリート床にベッタリと寝そべり・・ハーハー言っています!
明日からは、また1週間余り、曇りや雨の天気が続くようですが・・明日が待ち遠しいです(暑い!)
今(午後2時)ですが、ご主人様が我々の様子を見に来てくれました。
夏場は、先ず・・運動場の屋根、寒冷紗、コンクリート床の温度を測ってくれます。
温度計は、下の非接触式赤外線温度計を使用しています(アマゾンで購入:約5000円)
温度測定の結果は、屋根55℃、寒冷紗45℃、床34℃でした・・
また、運動場外周辺の温度は、芝生35℃、コンクリート庭59℃、アスファルト道路61℃でした。
この測定結果を見ても明らかなように・・運動場に取り付けています「寒冷紗」の遮熱効果が優れていることが良く分かります(拍手)
運動場のすぐ隣の芝生と同じ温度です・・
話は少し変わりますが・・・
猟友から昨日電話があり、仕事が早く終わったので夕方4時頃から犬を散歩させたら、足の裏(肉球)がやけどを起こし、動物病院の先生に「これは酷い」と言われ、さんざんお説教をされたようです・・(≧◇≦)
写真は、イメージで、実際の「肉球のやけど」とは違います。
この写真も、日中に愛犬を散歩させ、大やけどを起こしたものです。
先程も・・犬舎横のアスファルト道路の表面温度を記載しましたが、60℃を超えています・・
この温度は、日が暮れるまでは高温が持続されますので注意が必要です・・
夏場の愛犬との散歩は、早朝(午前6時)に30分程度、トイレを兼ねた運動にしておくことが賢明です。
愛犬が可哀そうとやったことが、真逆の結果に終わっることもありますので注意が必要です・・(>_<)
やけどは中々治りにくく、ましてや!・・肉球のやけどとなると歩くことも出来ず、夏場は化膿する可能性も高く、愛犬の世話(看病)をするのも大変なことと思います。
また、元の様に肉球が回復し猟野を駆け回るには時間が掛かると思います。
猟友も!・・今猟期は使えないかも?と、嘆いておられました・・(>_<)
因みに!・・昨年、動物愛護管理法が改正され、虐待や遺棄行為に対しては懲役1年以下、又は100万円以下の罰金が科せられるようになりました。
当然の事ながら、愛犬のために良かれと思い散歩させたことも、日中のアスファルト道路表面は高温になることが分かっており、敢えて散歩させたことは「虐待」行為と判断されても、いざ仕方がないと思います。
動物愛護に積極的に取り組んでいます愛犬家に発見されますと、直ぐ「110」通報されるようなので注意が必要です・・
兎に角、夏場の愛犬管理は・・温度管理が一番大事ですので、是非にも上記しました「温度計」を購入し、温度測定を行った上で適切な対応を図って欲しいと思います。
本日のブログは、屋敷の隅に植えられています徳島名産の「スダチの木」を紹介し、終わりとします。
お盆頃になると、食べごろとなります!。
徳島では、刺身、焼き魚、冷ややっこ、冷やしそうめん等の他、お漬物までスダチをかけて食べます・・(^O^)
夏場の愛犬管理の内、運動は早朝に行うようにし、万一出来ない場合には夜8時以降にするように心がけましょう!
本日も・・最後までご覧頂きありがとうございました。
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拝読後のご感想で・・・
夏場の愛犬管理は、温度への配慮が最も重要だ!
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