白いタヌキは親戚同士?
本日は、ネットニュースの紹介です。
少し前のニュースですが、ご主人様がネット検索をしていて見つけたものです。
下の写真は、三重県大紀町・大内山動物園の「ポン」です。
次に、ネットニュースをご覧ください・・
約170キロ離れた長野県飯田市と三重県松阪市で見つかった白いタヌキ2匹に、偶然できたとは思えない全く同じ遺伝子変異があり、親戚同士の可能性が高いことが分かったと、京都大の古賀章彦教授らのチームが6日、日本遺伝学会の論文誌に発表した。
黒いメラニン色素が作れず体が白い「アルビノ」の個体は、目立って敵に襲われやすく生存しにくいとされる。
チームは2014年に松阪市で車にひかれ、保護された「ポン」と、17年に飯田市で捕獲された「リュウ」のDNAを解析。
メラニンができる過程で働く遺伝子が全く同じ箇所で欠けており、元をたどると同じ先祖に行き着く可能性が高いとした。
【 後記 】
白いタヌキは、良く報告されていますよね!
この度のニュースは何が珍しいのか?
それは!、一般的にタヌキは縄張りを持っており、毎日縄張りをチェックしながら、お気に入りの場所に「溜糞」をすることで良く知られています。
ところが!、この度の白いタヌキは長野県と三重県で見つかったのと同じ遺伝子で、親戚同士の可能性が大きいと言うことです。
三重と長野のでは、何と170kmも離れています!
縄張りを持つタヌキが、どうしてこんな長い距離を移動しなければならなかったのか?、とても興味が湧いてきます。
皆様は、どう思いますか???
正に、自然界の驚異(不思議)ですよね!
恐れ入りました!・・(^O^)
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