また猟銃誤射 シカ狩り中の男性死亡!
またもや、痛ましい猟銃誤射ののニュースです。
栃木県で、グループでシカ狩り中に誤って仲間の男性を撃って死亡させたようです・・(≧◇≦)
先ずは、そのニュースを記事をご覧ください。
( 出典:NHK NEWS WEB 3/16 )
15日午後、栃木県日光市の山林でシカ狩りをしていた67歳の男性が血を流しているのが見つかり、病院で死亡が確認されました。警察によりますと、狩りをしていた別の男性が誤って撃ったとみられるということで、警察が詳しい状況を調べています。
死亡したのは、栃木県鹿沼市の荻原秀剛さん(67)です。
警察と消防によりますと、15日午後2時半ごろ、日光市中小来川の山林で「人が撃たれた」と現場にいた狩猟仲間から通報があり、消防隊員が駆けつけたところ荻原さんが血を流しているのが見つかりました。
荻原さんは意識不明の重体で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されたということです。
荻原さんは複数の仲間とシカ狩りをしていたということで、仲間の話などから別の男性が猟銃で誤って撃ったとみられるということです。
警察は業務上過失致死の疑いもあるとみて、当時の状況を詳しく調べています。
日光市によりますと、現場の山林周辺では、シカなどが有害動物として頻繁に駆除が行われているということです。
【 後記 】
この様な事故を見ますと、本当に何と申し上げてよいか正直分かりません!
今猟期は、特に狩猟事故が多かったと思います。
この様な事故がありますと、ハンターに対する世間の目も厳しくなるばかりか、銃刀法等の関連法も強化されると思います。
ハンターも高齢化に伴い、体力の衰えから狩猟に求められる瞬時の判断力等が著しく低下している方も少なくありません!
先日も、申し述べさせて頂きましたが、元気な方は別として、体力の衰えが自分でも感じられる様になれば社会的な責任として鉄砲撃ちを辞める勇断が求められていると思います。
事故を起こしてから『 辞めていたら良かった! 』では遅すぎます。
亡くなられた方は67才で、一般社会で言うなれば定年退職したばかりでこれから人生を楽しもうとする矢先の事故で、さぞかしご家族の悲しみも如何ほどかとお察しいたします。
また、加害者やその家族の方も今後は肩身の狭い生活を余儀なくされると思います。
この様な狩猟事故は、加害者も被害者も何方になっても取り返しがつかない不幸となります。
全てのハンターは、今一度初心に返り、矢先の確認には十分注意し、体調が優れない時は出猟を中止する等、基本的なマナーの励行が求められていると考えます。
最後に、亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます・・( 合掌 )
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