ライフル 検査時に暴発!
本日は、ネットニュース記事の紹介です。
埼玉県春日部署の猟銃一斉検査会場で、ライフル銃の実弾が発射される事故が発生した様です。
毎年、銃検査会場で猟銃の暴発事故が起こっているにも拘わらず、又もや今年も発生しました!
ハンターの高齢化が原因なのか???
銃検査する銃は、予め自宅で弾が装填されていないかを確認した上で検査会場に持ち込むのが常識と考えますが、確認もせずに検査に行く真意が図りかねます・・(≧◇≦)
先ずは、そのニュース記事からご覧ください。
( 出典:読売新聞 4/25 )
埼玉県警春日部署で今月21日、検査のために持ち込まれた自動式のライフル銃から、誤って実弾が発射される事故が起きていたことが、捜査関係者への取材でわかった。実弾は署内の壁に当たり、けが人はいなかった。
捜査関係者によると、21日午前、同県春日部市に住む60歳代の男性が銃刀法に基づいて年に1回行う検査のため、同署に銃を持ち込んだ。検査後、男性が銃を片付けようとしたところ、実弾1発が暴発した。
検査を受ける所持者には実弾が装填されていないか確認して持ち込むように文書で注意を促していたが、弾を抜き忘れたとみられる。
片山裕喜夫副署長は「再発防止に努める」とコメントした。
( 写真はイメージです )
【 後記 】
又もや猟銃の暴発事故です・・(≧◇≦)
しかも、猟銃一斉検査会場で発生しました。
検査を終わった男性がライフル銃を片付けようとした時に誤って実弾が発射された様で、壁に穴が開いた様です。
この事故は「暴発」ではないと思いますが?・・本当に怖い話ですよね!
もし、人に当たっていれば取り返しがつかない事態となっていたと思います。
想像しただけでもゾッとします・・(≧◇≦)
当地徳島でも数年前、所持許可の更新で警察署に持ち込まれた空気銃が、検査が終わり片付けようとした時に弾が装填されていたために暴発事故が発生しています。
もうこうなれば・・銃検査は警察官も検査に来ている銃所持者も「命がけ」ですよね・・(≧◇≦)
当地も4月22日に一斉検査は無事終了しました。
※ ご主人様は「猟銃安全指導員」として、検査のお手伝いをされた様です。
ハンターのモラルが問われている今日、またこの様な暴発事故が発生すると一般の方々はどの様に思われるのでしょうか?
ハンターは、銃に慣れっこになり危機意識が麻痺しているのでは?と言われても反論の余地もありません!
一般人が、もし猟銃を不法所持したなら、5年以下の懲役若しくは100万円以下の罰金刑が科せられます。
この重罰からも如何に猟銃が危険なものであるかがお分かりになると思います。
今一度、ハンターは銃の取り扱い並びに使用にあたっては初心に返り、事故の再発防止に努めなければなりません!
もう二度と、この様な暴発事故が発生しないことを願うばかりです。
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