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« 山は有害の罠だらけ! | トップページ | 山菜採り男性 ヒグマに襲われ死亡! »

2021年4月14日 (水)

有害駆除中 猟犬が女性2人を襲う!

本日は、ハンターにとってとても残念な事故ニュースの紹介です。

それは、有害駆除中に、猟犬が山菜取りに来ていた女性2人を襲い、大ケガをさせたと言う事故です。

警察は、業務上過失致傷の疑いがあるとして調査しています。


先ずは、そのニュース記事からご覧ください。

( 出典:読売新聞オンライン 4/13 )

11日午後2時15分頃、滋賀県多賀町四手の南四手川付近で、山菜採りをしていた県内の女性2人(いずれも73歳)が、猟犬に足や腕をかまれて大けがを負い、県内の病院に搬送された。

滋賀県警彦根署の発表によると、この日は、猟師5人が同町の委託を受けて、雑種の中型犬3匹(体長約1メートル)を使ってイノシシなどの害獣駆除をしていた。女性の悲鳴を聞いた猟師2人が現場に駆けつけたところ、近くに猟犬2匹がいたという。

女性のうち1人は右足などを、もう一人は両腕と左足などをかまれ、県内の病院に入院し、治療を受けている。

同署が業務上過失致傷の疑いもあるとして、猟師らから事情を聴いている。


下の写真は、数年前に当地徳島で猪有害駆除中に三姉妹を襲い重症を負わせた猪犬です。


この犬も日本犬雑種の中型犬でした。
有害駆除中に山から下り、麓の自宅庭で遊んでいた三姉妹を次々と襲い重傷を負わせました。
業務上過失致傷や狂犬病予防法違反等々により、猟銃の所持許可は取消されました。
また、重いけがの後遺症問題から、未だ示談は成立していない様です。

Photo_20210414113501


ご参考まで・・

本日の事故ニュースに対するネットの書き込み(コメント)が沢山ありましたので、一部を抜粋し添付しておきます。

① イノシシ猟に使う犬は気性が激しく攻撃的だから、この手の事故は過去に何度も起きています。
人がいるところでは犬を放たないのがお約束ですが、民家の近くでも平気で犬を放つハンターがいるのも事実です。
こうして事故を起こせば当事者だけでなく、他のハンターも様々な規制を受けることになりますし、もう少し考えて行動して欲しいものですね。

② 田舎の町なんで、防災無線、回覧板で予告はされているはずです。
しかもその付近はフェンスなどで、猿や猪、鹿などが降りてこれなくなっているはず。
県内の女性と書かれているとこを見ると町内の人ではなく、私有地に勝手に入って山菜を取っていたんでしょうね。
近所の人、猟友会からしたら迷惑な話ですよね。
前もって知らせているはずなのに勝手に侵入する。
これは、怪我された方は悪いのでは?
私有地に不法侵入、窃盗ですよね?
猟犬に噛まれても仕方ないような事をしていたのになぜ、猟友会の方が悪くなるんですか?
ましてや、町からの委託でしているのに。
近所の山にも勝手に取りに来る方いるけど
そんなに山菜食べたいんですかね。

③ イノシシ狩りは専用の猟犬がいなけば無理です。
気のやさしいワンちゃんでは逆襲されてしましますし、難しい問題ですね。

④ 犬の放し飼いは法律で禁止されているが、猟犬はその例外。
その代わりに、飼い主の注意義務は重い。飼い主の損害賠償責任は免れない。
過去に、猟犬が、登山者、ハイカー、観光客に噛みつく事故が起きている。
猟犬が民家近くに現れて、住民に恐怖をもたらすケースもある。
しかし、猟犬の飼い主は、「悪気はなかった」などと言って謝罪しないことが多く、猟師に特権意識があるようだ。

⑤ 日本の山林は狭いので猟犬を放つのは言語道断だ。
猟犬を使わない狩猟に早急に移行すべきだ。
怖くて日本の山には入れない。

⑥ 自治体から一般人は立ち入らないように通知があります
そんな山に入れば猟犬に噛まれるどころか流れ弾だって飛んできます
法規上は駆除隊の過失致傷でも実際は山に入る一般人の不注意が原因です
こんな貰い事故で許可取り消しになったら駆除隊もさぞ不運でしょう
山狩をするからこそ獣に襲われることなく山菜採りも出来るというもの
終わるまでは我慢してください

⑦ 別角度からのコメントです。猟犬の末路ってご存知ですか?ハンターの多くは老犬になると保健所に連れて行って殺処分を依頼したり山中に遺棄したりしています。日本は銃による狩猟を禁止すべきです。


【 後記 】

本日は、ハンター目線ではなく、こうゆう猟犬の噛みつき事故を一般人はどう見ているのか?と言うことで、コメントを添付しました。

この様な事故が発生すると、ハンターに対する世間の目は益々厳しいものになります。

やはり!、猟犬訓練で大事なことは、幼犬の頃に人、他犬、家畜等に対する社会訓練(躾)を十分行い、気質等を判断した上で猟犬として使えるか否かを判断すべきと考えます。

幾ら仕事が出来ても、人や家畜を襲う様な猟犬は決して使用してはなりません!

この様な事故を起こすと、被害者はもとより、世間のハンターを見る目も一層厳しくなります・・(≧◇≦)

コメントにもありましたが「日本は銃による狩猟を禁止すべきです」と言う厳しい意見があることを、ハンターは真摯に受け止めなければなりません!。

狩猟は、危険な銃猟(犬猟)は禁止され、ワナ猟のみ!と言う時代がやって来るかもしれません!・・(≧◇≦)

そうならない為にも、この度の事故は「猟犬の在り方をもう一度考え直す良い機会」になって欲しいと願っております。


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本日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!

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