フォト

リンク

2022年6月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ

« 銃弾 民家の外壁貫通し室内に! | トップページ | 犬舎周景(6月) »

2021年5月31日 (月)

ソラの繁殖日記(1)

我家のソラも、いよいよ初めての出産がまじかに迫って来ました。

下の写真は、昨朝のソラの様子です。

Dsc_0487

大きなお腹で、乳腺も良く張っています。

一般的に、初産の場合の仔犬の位置は「前腹」で、出産3日前頃より「後腹」になって、一気にお腹が大きくなった様に見えます。

犬の妊娠期間は、通常62日と言われていますが、初産の場合は早く生まれたり、伸びたりしますので注意が必要です。

「後腹」が見られますと、いよいよ出産が近付いて来たことになります。

我家では、専用の「繁殖ケージ」がありますので、そちらの方に移動します。

ソラも昨夕より繁殖ケージに移動しました。

下の写真は、移動したばかりのソラの様子です。

Dsc_0499-2

先ずは、隅々まで臭いを嗅ぎながら「探索行動」を行います。


そして暫くし「安全」を確認しますと、下の写真の様に落ち着きました。

Dsc_0501_20210530200701

ソラもここで産まれ育ちましたので、お母さんのリリーの臭いが産箱に付いていたのを確認したのでしょうか?安心している様です。

恐らく、ソラも仔犬時代過ごした繁殖ケージのことを薄々覚えていたかも知れませんね!・・(^^♪

しかし、ソラは今までの台牝と違って、可成り大きいので産箱が少し小さい様ですが、大きすぎるより仔犬がバラけないので世話が楽になります。

良く素人ブリーダーの方は、母親が仔犬を踏んで圧死させないために、産箱を大きく作りすぎます。この場合、離れている仔犬は母親の下に辿り着けずに初乳が飲めず、翌日「死んでいる」と言うことも少なくありません。

良く、野生動物のキツネやタヌキは土に穴を掘り、狭い産室で赤ちゃんを産み育てているのをTVで見た方も多いと思います。

お母さんは、仔犬を踏みつけて死なすような事は先ずありません!。

死んでいる仔犬が居る場合は、他の仔犬と大きさを比べれば一目瞭然で小さいです!・・( 母親が淘汰 )

大きい仔犬が死んでいる場合は、多産の場合に良く見られる現象で、群れから離れ初乳を飲めずに低体温症で死ぬのが原因です。


プロのブリーダーは、出産する時間帯を良く知っています。

即ち、出産が始まるのは「満潮」に向って行われることが多く、「干潮」で産み始めることが稀であることを・・。

出産が潮の満ち引きに関係しているなんて、本当に不思議ですよね!

また、妊娠犬が産箱を前足でしきりにガリガリとかく様な仕草が見られますと、所謂「陣痛」が始まった証拠であり、その後は出産に立ち会います。そして産まれてくる仔犬は母親の顔の近くに置いてやり、母親を安心させます。

すると、仔犬がクインクインと鳴いても自分の下に居るので安心して出産に望めます。

そして、全ての仔犬を生み終わった後に後産(子宮の中にある胎盤、卵膜、臍帯など)が出たのを確認しますと、仔犬と母親を一時移動させ、汚れた産箱を綺麗にして、新しい床敷(新聞紙を3cm×10cmの短冊上に切った物)を敷いてやった後に、仔犬と母親を戻します。
※ 尚、後産を母親に食べさせても問題はありません(これを食べますと栄養豊富で3日くらいは食事をせずに子育てに専念できます)。

その後、母親のお腹をさすってやりながら横にし、全ての仔犬を乳首に吸い付かせ「初乳」を飲ませます。

初乳を飲むと仔犬は一気に体温が上昇し、とても元気になり、母親のお腹に向ってハイハイが出来る様になります。

初乳は、その後の生存に大きく影響しますので必ず飲ませます!!

< 初乳を飲むのを嫌がる仔犬に飲ませる方法 >

仔犬は直ぐに母親の下に行ってお乳を飲めるが一般的ですが、中には出来ない仔犬もいます・・(-_-)

この様な時は、先にお乳を吸っている仔犬を別のお乳に移動し、上手くお乳を飲めない仔犬の頭を持って、親指と人差し指で頬を押さえつけ、口を開けた状態で乳頭に軽く押し付け、仔犬がお乳を飲み出すまでそのままで待ちます。

更に、飲まない時は乳頭に仔犬の口を入れたままで、小刻みに左右に振ったり、小さく円を描くようにクニクニと回し刺激してやりますと、その反応で乳頭に吸い付きグイグイと飲み始めます。

・・・・・・・・・

本日は、出産時から初乳を飲ます迄のテクニックを紹介させて頂きました。

ご参考になれば幸甚です・・。

では、本日はこの辺で失礼します・・(@^^)/~~~

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

本日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!

もし宜しければ、応援のつもりでクリック頂ければ幸甚です!

にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ
にほんブログ村

 

 

« 銃弾 民家の外壁貫通し室内に! | トップページ | 犬舎周景(6月) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事