銃弾 民家の外壁貫通し室内に!
本日もネットニュース記事の紹介です。
有害駆除?で発射したと思われる銃弾が、民家外壁の壁を貫通し、更に室内の壁に金属片がめり込んでいたと言う、何ともドキッとする怖いニュースです。
先ずは、そのニュース記事からご覧ください。
( 出典:神戸新聞 5/26 )
26日午後5時半ごろ、兵庫県神河町の木造2階建てに住む無職男性(71)から「壁に穴が開いている」と110番があった。
駆け付けた同県警福崎署員が、1階南東の外壁に直径約1センチの穴が、リビングを抜けて北側の室内の壁2カ所に直径約1・5センチと横約1・5センチ、縦約1センチの穴がそれぞれ開き、室内の壁1カ所に小さな金属片がめり込んでいるのを確認した。
同署によると、男性宅の近くには山と川があり、5月中旬に周辺の山林で有害鳥獣駆除が行われていたのを近隣住民が目撃したという。
同署は猟銃の弾が飛び込んできた可能性もあるとみて調べている。
【 後期 】
恐らく、壁貫通の痕跡、威力等から推測し、恐らくライフル銃と思われます。
( 写真はイメージです )
被害があった住宅近くの山林で有害駆除が行なわれていたことが分かっており、町内の駆除隊員を調べれは誰が撃ったかは直ぐに判明されると思います。
撃った駆除隊員(ハンター)は、発射した銃弾の方向と到達距離を確認せず、山林を超え民家の外壁に貫通したと推察します。
明らかに民家に向って撃ったと言うことは、銃刀法違反(発射制限違反)となり、過去の前例からして鉄砲は没収、所持許可も取消しとなると思います。
又、発射制限違反となれば狩猟免許も取消しになると思います。
未だ調査中で、有害駆除とは判明しておりませんが、先ず間違いないと思います。
そうであれば、撃った駆除隊員は本当に気の毒と言うしか言葉が見つかりません・・(≧◇≦)
有害で鉄砲撃ちを辞めなければならないなんて、もう駆除に参加しないと言うハンターも少なくないと思います。
ライフル弾やスラッグ弾を発射する際は、基本中の基本である「 バックストップの確保 」を無視し、獲物を撃って外した場合はこの様な事故が必ず発生します。
『 獲るよりも安全第一 』をモットーに、駆除活動に臨んて欲しいと願ってやみません!
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