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2021年6月25日 (金)

空気銃で猫を殺傷した男逮捕!

またもや、信じられないネットニュース記事の紹介です。

ニュースの内容は、空気銃で猫を撃って死なせたとして、千葉県警が22日、千葉市内の40代の男を動物愛護法違反(愛護動物の殺傷)と銃刀法違反の疑いで逮捕したと言うものです。

先日も、北海道でタンチョウヅルを空気銃で撃ち、殺したと言うことて逮捕者が出たばかりなのに???

本当に・・信じられない行為で、到底許せるものではありません!

この様な事件が繰り返し発生すると、世間の鉄砲所持に関する目も徒然として厳し繰り、猟銃の所持許可のハードルも更に高くなると思います。


先ずは、撃たれた
猫のX線写真をご覧ください!

肩のあたりに異物がみられ、取り出してみたら鉛製の弾だったそうです。

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次に、ニューズ記事をご覧ください!

( 出典:朝日新聞 6/22 )

空気銃で猫を撃って死なせたとして、千葉県警が22日、千葉市内の40代の男を動物愛護法違反(愛護動物の殺傷)と銃刀法違反の疑いで逮捕したことが、捜査関係者への取材でわかった。

 捜査関係者によると、男は昨年12月ごろ、同県八千代市勝田台3丁目付近で空気銃を発射し、猫1匹を死なせた疑いがある。空気銃は当時、男が所有しており、発射された弾から男の特定につながったという。

 撃たれたのは、特定の飼い主がおらず、地域住民が世話をする「地域猫」。ふだんから地域猫の世話をしていた住民女性が、自宅の敷地内で倒れている猫を発見。動物病院で死亡が確認された。関係者によると、左肩付近から鉛製の弾(長さ約9ミリ)が一つ見つかったという。

 現場付近では昨年11月と今年5月にも、鉛製の弾によって脚などに傷を負った猫が発見された。それ以外にも、隣の千葉市内などで少なくとも十数匹の同様の被害が確認されているといい、県警は今回の事件との関連を調べている。



【 後記 】

男は県公安委員会から許可を得て、猟などの目的で空気銃を所持していました。

警察庁によると、動物愛護法違反の検挙数は昨年、全国で102件に上っている様です。


動物虐待への関心の高まりを受け、2019年に改正動物愛護法が施行され、殺傷に対する罰則が『 5年以下の懲役または500万円以下の罰金 』に引き上げられています。

この男は、他の猫の殺傷事件にも関与しておれば、銃の没収、所持許可の取り消しの上、懲役(実刑)の可能性も少なくないと考えます。


本当に、何とも言い様がない『 バカ者 』ですね!。

鉄砲を所持していると言うことで、こんなのと一緒にされたら本当に堪らないですよね!・・(~_~;)

ハンターも、質が落ちたものです!・・(≧◇≦)


狩猟に興味を持ち、これから猟銃を所持しようと考えている若者の家族からの反対も大きくると思います。

当局は、各地でハンター育成に努力し、少しづつではありますが若いハンター(女性含む)も増えて来ています。

しかしながら、今回の様な事件が発生しますと、本当に気の毒としか言いようがありません!


ご主人様も本当はこの様な事件はブログ投稿はしたくないと思われています。

しかし、敢えて事件や事故を取り上げることにより、既存ハンターにも知って頂き、初心に返り安全安心な狩猟(有害)に取り組んで欲しいと切望しているからであります。

もう二度と!、この手の事件が起こらないことを、心から願って止みません!・・



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