フクの子育て日記(4) 生後4週間!
本日は、フクの仔犬が生後4週間になりましたので、成長ぶりを紹介します。
( 写真左ら、♀2、♂、♀3、♀1 )
本日は4Wですので、2W同様に体重測定、駆虫剤投与、爪切りを行いました。
●体重測定
結果は、下の4Wの通りとなりました。
数字は左から・・0W ⇒ 1W ⇒ 2W ⇒ 3W ⇒ 4W
( )内は・・4W/0W
♂ ・・・ 450g ⇒ 770g ⇒ 1200g ⇒ 1820g ⇒ 2200g ( 4.8 )
♀1・・ 380g ⇒ 650g ⇒ 920g ⇒ 1510g ⇒ 1850g ( 4.8 )
♀2・・ 340g ⇒ 600g ⇒ 870g ⇒ 1390g ⇒ 1700g ( 5.0 )
♀3・・ 300g ⇒ 550g ⇒ 780g ⇒ 1220g ⇒ 1550g ( 5.2 )
※ みんな順調に成長しており、生まれた時よりほぼ5倍になっています。
※ ♀2が標準です。♂は可成り大柄の体格をしており、将来は叔父のアサに似た大型犬(体高55cm以上、体重25kg以上)になる可能性が大きいと考えます。
※ 兄妹で一番元気で活発なのは、一番身体が小さい♀3です・・(^^♪
●駆虫剤投与
駆虫剤は、生後3ヶ月までは2週間毎に投与します。
※ 母親のフクも同時に駆虫しました。
●爪切り
爪切りは、奥様に手伝ってもらい、生後56日まで2週間毎に行います。
前回、爪切りのハサミについて問い合わせがありました?。
我家では下の写真のダイソーのニッパーを使っています。
5年前に100円で買ったものですが、未だ良く切れます。
・・・・・・・・・・・・・
本日より離乳食を始めました。
先ず、3日間は「ミルク給食」を朝、昼、夕の3回行います。
みんな初めてなのに、上手に飲んでくれました・・(^.^)
その後は、ドックフードをお湯でふやかした物にミルクを掛けて食べさせます。
最初は、ドックフード1にミルク4から始め、食べ方を見ながらミルク量は変えずドックフード量を順次増やしていきます。
段々とフードの硬さを増して行き、生後50日頃からはふやさかさずそのままで与えます。
ドックフード量は、仔犬のウンチを良く観察し増量していきます。
また、食べすぎたものは便が柔らかくなりますので、よく注意し食べ過ぎない様に集団から取り除きます。
仔犬は、下痢をさせますと成長が止まりますので、むしろ餌の量が少ない方が上手く育ちます。
餌の量は、慣れたら簡単に決められますが、こればかりは経験を積むしかありません!
この離乳食を食べず母親のお乳に頼る仔犬は成長が遅れます。
特に、兄妹が多い場合の小さい子犬はお乳が十分飲めませんので、離乳食を良く食べ成長が早くなります。逆に、大きい子犬は母親のお乳に頼る傾向があり成長が遅れる場合も少なくありません!。
これから生後56日(法令で定められた譲渡日)までは、母親に代わりブリーダー(ご主人様)の出番です・・。
※ フクの仔犬は3月1日から引渡しが可能です。
我々の飼育管理の他に、仔犬の育成管理(朝昼夕の食事、ペットシーツの交換など)で、とても忙しくなります(汗)
・・で、今後の山入はあまり期待できないかも知れません!・・(>_<)
では、本日はこの辺で失礼します・・(@^^)/~~~
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
本日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!
もし宜しければ、応援のつもりで下の写真をクリック頂ければ幸甚です!
にほんブログ村
« ワカの訓練日記(4) 山歩き(前編)! | トップページ | 滋賀のテツ 猪にやられ重傷! »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 仔犬達の旅立ち!(2023.03.25)
- 海外からもホームページ復活を喜んで頂きました!(2023.03.23)
- ホームページ復活への想い!(2023.03.22)
- サツマ師匠 最後の仔犬(新系)!(2023.03.20)
- 母親ソラの仔犬躾!(2023.03.18)