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2022年3月 9日 (水)

『 サツマ塾 』 ①起源と今後の課題!

当ブログを拝読して頂いております沢山の方から、サツマビーグルについての色んな特性等について教えて欲しい旨のお便りがあります。

そこで、この度『 サツマ塾 』と題して、我々が知っている限りのサツマビーグルについて順次紹介させて頂きます。


先ず、初回はサツマビーグルの起源と今後の課題について紹介します。

( 出典:日本狩猟犬サツマビーグルの郷 )

サツマビーグルは、明治後半に当時の政府要人が洋行の折りに持ち帰ったハウンド(ハーリア、英系ビーグル、バセットハウンド等と考えられている)と薩摩地犬との交雑等により、その後130年と言う長い歳月をかけ薩摩と言う辺境の地で固定(品種改良)された日本固有の獣猟犬であります。

当時の薩摩は、武の国、質実剛健で逞しく、郷土愛が強い土地柄であり、全て物の考え方が門外不出を是とする思想が今日の『サツマビーグル』の誕生に繋がったと考えられています。

外見は外国産のハウンドと見た目は変わりませんが、その特性(気質・行動など)は一味も二味も違う頼り甲斐のあるサムライ(薩摩隼人)を彷彿させる素晴らしい犬種です(当に明治維新の侍が洋服をまとっている姿そのもです)。

同犬は、昭和の高度経済成長期に先人により全国の一部名士に紹介され、その猟能が評判となり時代の狩猟ブームも手伝い多くの獣猟ハンターに飼育されるようになりました。

しかし、他犬種の獣猟犬(アメカンビーグル、プロットハウンド等)の輸入によりその役目を終え、更に現在では飼育しているハンターの高齢化やブリーダーの減少等により、全国はもとより発祥地:鹿児島でも純粋種が激減し、絶滅が危惧されております。

近年はその愛くるしい容姿(小型の米系ポインターにバセットハウンドの頭部を付けたような美しい犬)からコンバニオンドックとして飼育されることも少なくありませんが、犬種の品種改良や保存には、専門のブリーダーの存在が不可欠であり、同犬種の絶滅を救うにはこの点が今後の課題となっております。

当犬舎では、上記した現状を真摯に受け留め、この素晴らしい日本が世界に誇れるハウンドを後世に残して行くべく、今後微力ではありますがサツマビーグルの保存と普及に取り組んで参りますので、同犬愛好家のご指導ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

( 写真:テツ号とご主人様の単独シカ猟 )
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サツマビーグルの由来や秘話等に関する詳細は、ご主人様が管理運用していますホームページ『 日本狩猟犬サツマビーグルの郷 』の「 資料・リンク集  」の サツマビーグルのルーツ に、苦労して調査した資料を基に誕生の秘話等を交え考察しておりますので、是非ご一読ください。


サツマビーグルのルーツは、当初、ご主人様が管理運用されていましたアメリカンビーグルのホームページ『狩猟系ビーグルの館』に投稿し公開しました。

しかし、プロバイダーがHPサービスを停止した為止むを得ずホームページは閉鎖しました・・。

ところが、当HPが閉鎖されることを知った拝読者様でPCに詳しい方が、当該ページを貴重なサツマビーグルの資料として残して頂いたお陰で、現在も閲覧することが可能となっております。

この様に、我々の保存活動は全国の色んな方々のご支援とご協力で成り立っておりますことに、心よりお礼と感謝を申し上げます。



では、本日はこの辺で失礼します・・(@^^)/~~~



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