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2022年6月23日 (木)

質問へのお答え 夏場繁殖の暑さ対策!

当ブログの拝読者様から、夏場繁殖の暑さ対策としてのケージや犬舎等について、出来る範囲で結構ですので教えて下さいとの質問メールが届きましたので、我家の対策について紹介させて頂きます。

繁殖は、何時も気候の良い春や秋とは中々行きませんよね!

むしろ真夏や真冬の方が多いのも事実です。

尚、本日の日中は、今年初めてとなる33℃の猛暑となりました・・(>_<)

リリーと仔犬にとっては、とても大変な一日となりましたが、みんな元気で良かったです・・。


そこで、我家では数々の温度変化(高温/低温)に対応する工夫が施されていますので、写真で紹介します。

尚、犬舎運動場の施設設備の詳細は、HP『 日本狩猟犬サツマビーグルの郷 』に紹介していますので、興味がある方はご覧ください。

※ HPの「狩猟犬としての飼育・訓練法」サイトをクリックするとご覧頂けます。

下の写真は、繁殖ケージとその周辺です。
Dsc_2143_20220623110001

天井からの熱移行(温度移行)を避ける目的から、天井は高くしています。

天井には、保温材「スタイロフォーム25mm」を張り、屋根からの熱移行を防止しています。

尚、犬舎屋根の表面には断熱塗料を塗り、犬舎内への熱移行を軽減しています。

以上の断熱対策で、犬舎内への熱移行は約5℃下げることが可能となっています。

夏場は、繁殖ケージの上に扇風機を置き、犬舎内の温度が約29℃を超えますと産箱内に風を送っいてます。

また、温度管理に重要な温度計を取り付け、部分的な温度計測は非接触型赤外線温度計を使っています。

下の写真は、汚物トレイを繁殖ケージから外して、コンクリート床に置いた様子です。

汚物トレイは、通常は黄色線の中にセットしています。

Dsc_0000__20220623111601

こうすることにより、扇風機から吹き下ろされた風は、産箱内のステンレス製金網の床敷を通過し、汚物トレイの方向に流れます。

床敷のステンレス製金網はこのために使用しています。

扇風機から吹き下ろされた風が一方向に通過しますので、産箱内に熱が籠らないので、リリーも仔犬もとても過ごしやすいと思います。

やはり、気温が高い夏場の繁殖は、温度上昇を如何に上手く抑え、母体の健康維持をするかがキーとなります。


下の写真は、犬舎と繁殖ケージを横側から見た様子です。

Dsc_2140-21

夏場は、午後3時頃から写真の左側(東)から、涼しい風が吹き込んで来ます。

繁殖ケージの黄色線は、ケージ上部に設置した扇風機から吹き下ろされた風の流れを示したものです。

繁殖ケージ内に熱が籠らず、絶えず循環する様に考えられています。


下の写真は、犬舎内温度が30℃を超えると、業務用大型扇風機で外気を強制的に送風している様子です。

Dsc_2129_20220623120101

また、犬舎内温度が35℃を超えますと、室内にスポットクーラーを設置し、大型扇風機と両方で冷風を送る様にします。

また、仔犬が2週間を過ぎるころになると、リリーも仔犬に対する警戒心(執着心)も薄らいできますので、午後からは母屋の北側や東側は涼しい風が吹いています場所に、リリーと仔犬を犬舎から移動させ、避暑地として暑さ対策に利用しています。

※ 大型業務用扇風機やスポットクーラーの電気代の節約にもなります・・( 今年は電気代も値上がりしており節電に繋がります )。


以上が、夏場繁殖の暑さ対策としての繁殖ケージと犬舎の温度上昇に対する我家の施設設備並びに運用(工夫)を紹介させて頂きました!。

これから繁殖をされる若いブリーダーの犬舎建設並びに運用等に少しでもお役に立てば幸甚です・・。



では、本日はこの辺で失礼します・・(@^^)/~~~


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


本日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!

もし宜しければ、応援のつもりで下の写真をクリック頂ければ幸甚です!

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