産箱が手狭になり改善!
今朝は、23℃でとても涼しい朝でした。
リリーの仔犬達も大きくなり、産箱内での授乳は手狭となっていました。
そこで、涼しい内に産箱を改善(大きく)することにしました。
今まで、産箱を大きくすることは、一度も無かったので・・さて!どうしたものかと、ご主人様も思案顔?
今さら、新しく大きな産箱をするのもイマイチ・・無駄!!
そこで、下の写真の様に産箱の入り口となる板を外し、ケージの入り口に固定・・。
ケージ入り口に外した板を取り付けたのは、仔犬達が大きくなりますとケージを開けた時に飛びついて来て落下しますので、それを防ぐために取り付けました。
これで、産箱=繁殖室となり、広々となりました!・・(^_^)/
リリーも仔犬達も障害板が無くなりましたので、安心して授乳が出来ています。
現在、リリーは仔犬達から離し、運動場で今までの子育ての疲れを癒しています・・。
そして、朝、昼、夕の3回、授乳の為に繁殖ケージに入っています・・( 夜は仔犬達と一緒に寝ています )
お母さんが居なくなくても、お腹一杯の仔犬達はスポットクーラーの涼しい風の下、下の写真の様に爆睡しています(笑)
仔犬達も、産箱が広くなったので、喜んでいる様です・・
仔犬達もミルク給食が上手に出来る様になりましたので、今日から離乳食を始めました。
離乳食は、我々が食べていますドックフード「愛犬元気」をお湯で柔らかくふやかした上に、ミルク給食ど同量のミルクを掛けて与えています。
ドックフードの量は、仔犬の糞の形状を見ながら増量して行きます。
本日は、ご主人様の長年の経験から与える量を決めましたが、上手く完食していました。
糞が、黒くコロコロしていれば少なすぎですので、少し増やします。
逆に、糞が柔らかい場合は、減量します。
尚、離乳食の容器は3個用意し、仔犬達を容器に振り分けてやります。
そして、お腹が大きくなった仔犬は、食べ過ぎない様に繁殖室に戻します。
また、食べるのが遅い仔や小さい子は、個別に食べさせます。
仔犬達もドックフートに関心がなく、ミルクを好む仔も居ますが、この様な仔は甘えん坊でお母さんの授乳の際は目の色を変えて一番良い乳房に吸い付いています(笑)
しかし、身体も大きくなり、お母さんのミルクだけではお腹が空きますので、自然とドックフードを食べ出します。
離乳食も上手く食べ、ウンチの形状も良さそうですので、ご主人様も一安心の様です・・(^.^)
尚、離乳食に関して、ブリーダー初心者様等から教えて欲しい旨の問い合わせが御座いますので、後日改めて我家の離乳食について紹介させて頂きます。
では、本日はこの辺で失礼します・・(@^^)/~~~
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