イノシシ豚熱 高知でも初確認!
今、四国徳島は、台風14号の影響で暴風雨が吹荒れています・・(≧◇≦)
この状態は、今夕まで続くようです・・( 11時現在、被害はありません! )
・・で、我々は昨朝に食事とトイレを済ませ犬舎に戻されましたが、午後3時過ぎに雨が小降りになった隙間に運動場に出してもらいトイレを済ませ、また犬舎に戻されました。
今朝も台風が通り過ぎるのをひたすら犬舎で待っています・・
すると・・何時もの時間にご主人様が犬舎に来ないので、ワカとアメビのルイちゃんは『 お腹が空いた 早く来て! 』とばかり、ギャンギャン鳴きますが、我々は運動場に出れば忽ち暴風雨の餌食になることを知っていますので沈黙するのみ。。。
その内2頭も、犬舎外のゴーゴーと言う風の音に驚いたのか、やっと何時もと違うことを悟ったのか静かにしています。
24時間、絶食・絶水、トイレ休憩なしの酷い一日になりそうです・・(≧◇≦)
・・と言うことで、ご主人様も何時もの様にお気に入りの椅子に腰かけPCを足に乗せ、ネット検索をして楽しんでいます。
本日は、驚きのネットニュースを見つけましたので紹介します。
それは、高知県にイノシシの豚熱が初確認されたと言うニュースです・・(≧◇≦)
ニュースは、3日ほど前に報道されたものですが、我々は全く知りませんでした。
四国初のイノシシの豚熱が7月25日に徳島市内で確認され、現在(9/19)では11例まで感染が急拡大を続けています。
では、ネットニュースをご覧ください!
( 出典:産経新聞9/16 )
高知県は16日、同県香美市で6日にわなにかかった野生のイノシシ1頭が豚熱(CSF)に感染していたと発表した。
県によると、県内でイノシシの豚熱感染が確認されるのは初めて。
県の検査で陽性となり、16日に国の遺伝子解析結果を踏まえ豚熱と判定した。
県内で飼育されているブタやイノシシはワクチン接種済みのため、殺処分や搬出制限などはしない。
養豚場のブタに異常があるとの報告はないという。
県は養豚場に野生動物の侵入防止対策などの徹底を求め、感染確認された半径10キロ圏内で捕獲を強化する。
(・・・写真はクリックで拡大し、鮮明な画像がご覧いただけます・・・)
下の写真は、ワナに掛かったイノシシです。
( 写真はイメージで、実際の物とは違います )
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下の図は、イノシシの豚熱感染が確認された地域です。
上の図は、白い地域はイノシシの生息が確認されていない地域、灰色はイノシシは生息するが未だ豚熱感染が確認されていない地域となっています。
現在、イノシシが生息し豚熱感染が確認されていないのは九州のみになっています。
もう少しで令和4年度の狩猟も解禁され、ハンターや猟犬等の相互移動も増えて来ますので、イノシシの豚熱感染のリスクも増えて来ると思います。
農家の方にとっては、豚熱でイノシシが減少することは、それだけ食害等も減少することになります。
しかし、増え過ぎたイノシシは困った問題ですが、絶滅しても良いとは農家の方々も決して思っておられないと思います。
生物多様性の観点からみますと、イノシシも一定の役割を果たして来たと思います。
今後は、少なくなっているイノシシを以前の様に増加させない為、猟友会や官民が一体となってあらゆる手法(手段)を駆使して適正数管理に努めて行くことが求められいると考えます。
それには、高齢化したハンターに代わる若手ハンターの育成、山間部の限界集落や耕作放棄地の問題等もイノシシの生息環境に大きく影響しますので、とても難しい舵取りになると思いますが、日本の美しい自然環境を守るためにも頑張って欲しいと願っています。
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では、本日はこの辺で失礼します・・(@^^)/~~~
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