純血サツマビーグルの全国分布図!
本日は、リリーの仔犬達(10頭)も全国に旅立って行きましたので、純血サツマビーグルの飼育状況をまとめましたので紹介します。
1)純血サツマビーグルの現状
2022年(R4)9月1日現在の日本国内における純血サツマビーグルの現状は、下記の通りです。
尚、下記の調査結果は、日本狩猟犬サツマビーグル保存会員が飼育しているものであり、会員外の飼育については除外しています。
●飼育頭数は157頭、雌雄の割合は牡99頭対牝58頭となっており、遺伝的に牡化の傾向が認められます。
●使用区分は、狩猟用と愛玩用の二通りで、割合9対1となっています。
狩猟の用途は、多い順にシカ猟、イノシシ猟、ノウサギ猟、クマ猟となっています。
●分布は、北は北海道、南は鹿児島まで幅広く飼育されており、国内47都道府県の内、35道府県で飼育されています。
本年度に追加された県は、長野県と茨城県です。
●飼育者の年齢構成は、30代、40代、50代、60代、70代、80代と幅広いですが、多くは60才以上の高齢者となっています。
◎サツマビーグルの飼育頭数( 2022.9.1現在 )
157頭( +10 )
◎サツマビーグル飼育分布( 2022.9.1現在 )
35道府県( ±2 )
純血サツマビーグルの全国分布図
2)保存会の現状
我家から譲渡を受けたオーナー様は、原則として「日本狩猟犬サツマビーグル保存会」の会員となり、保存普及活動にご協力を頂いております。尚、予約をされた方は会員数には含まれていません。
◎会員数(2022.9.1現在)・・・105名
現在、日本国内で純血サツマビーグルを飼育されています会員数は、105名となりました。
※ 飼育者数が初めて100名を超えましたが、まだまだ激レア犬種と言えます・・。
3)会員における第一種動物取扱業(販売)の登録認証取得状況
◎保存会員の登録認証取得者数・・4名
・内訳・・・九州=福岡、四国=徳島、東海=静岡、東北=秋田
以上が、純血サツマビーグルの現状であります。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
本日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!
もし宜しければ、応援のつもりで下の写真をクリック頂ければ幸甚です!
にほんブログ村
« 老ハンターの誕生日! | トップページ | 犬は もう飼えん! »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ドックフード 10%値上げ(汗)!(2025.02.11)
- 大阪ピース ブランクも何のその!(2025.02.13)
- 京都ユキ 交配で里帰り!(2025.02.09)
- 寒波で雪が舞う中 猪解体!(2025.02.05)
- 遂に捕獲!(2025.02.03)