サツマ仔犬問い合わせの様変わり！

最近、我々サツマビーグルの問い合わせが依然と全く様変わりして来ました。

我家には、ほぼ毎日、問い合わせの電話やメールがあります。

その中には、海外からの問い合わせも少なくありません！

やはり、ホームページ『　狩猟犬サツマビーグルの郷　』の再公開が大きいと思います。


ハンターも最近は高齢化で鉄砲射ちを止め、ワナ猟を始めるハンターも少なくありません！

心身ともに衰えが来たら万一の事故を考慮し、鉄砲射ちを止めるのは賢明な判断と考えます。

ハンターは、散々家族には迷惑を掛けて来ましたので、自分が出来るご家族への感謝の気持ちと捉えて上げたいと思います。


さて、本日の話しに戻すことにします。

我々サツマビーグルは、薩摩「鹿児島」で約130年と言う長い歳月を掛け、先人達が品種改良した日本固有の獣猟犬です。

ところが、上記した通り今やハンターの高齢化等により猟犬を飼う人も激減しています。

因みに、ご主人様は昭和48年に鉄砲と狩猟の免許を取得し、地元の猟友会に入会し当時は90名近い会員がいたようですが、今や24人、その内鉄砲射ちは12人となっています。

また、猟犬を連れて狩猟をしているのはご主人様一人となってしまいました・・(≧◇≦)


・・と言うことで、我家への問い合わせも、以前は9対1で殆どハンターでしたが。今や真逆になっております。

やはり、ハンターは高齢化等により猟犬を飼うことを家族から反対されているのか？、寂しい話であります。

しかし。中にはハンターが少なくなりグループ猟が出来なくなったので、若いハンター達はシカの単独猟を始めたい！と言う問い合わせ（相談）も多くなっています！。

その方達には、当ブログ並びにHPのブログ村の投稿記事「〇〇の訓練日記等」を是非ご覧ください！・・そしてこの位なら自分にも出来ると思われてから仔犬の予約をされることをお薦めしています。

もう後期高齢者（75才以上）の問い合わせは、殆ど無くなりました！・・（　寂しい限りです！　）


今は、毎日の様にペットとして飼育される愛犬家からの問い合わせがあります。

ご主人様は『　何故、サツマビーグルが飼いたいのですか？　』か、また『　価格は幾らだったら購入されますか？　』等、逆に質問されています。

先ず、サツマビーグルを選んだ理由は、ホームページを拝読し我々サツマビーグルの誕生秘話や特徴等を良くご存じで、「主人に忠実」「体臭が少ない」「従順で温和」「尻癖が良い」「利口で賢い」等々の他、絶滅が危惧されている犬種と言うことで保存活動に少しでもお役に立ちたい・・と言って頂く方も少なくありません。
また、参考までに購入希望金額をお聞きしますと、殆どの方は30万前後と答えられます。一般愛犬家の仔犬価格の感覚には驚きますが、全ての飼育機材等が値上がりしている現状では当然かも知れませんし、ネットで仔犬通信販売等を見ても、30～40万は当たり前になっています！。

上記しました様に、最近はハンターと一般愛犬家の間で我々を欲しがる理由が全く異なっています。


最近は、ホームページを再公開したことから、海外のサツマビーグル愛好家も増えており、メールが良く届く様になっています。

再公開してから、ホームページを訪れた国別では、アメリカ、韓国、中国、カナダ、サウジアラビア、ドイツ、ポーランド、アイスランド、イギリス、フランス等の愛犬家にご覧頂いております。

尚、中国や韓国からは仔犬の問い合わせもあります。

今は、外国からのメールもグーグル翻訳で約100ヵ国語が簡単に翻訳できますので、とても便利になりました。

このことから、ホームページも簡単に自国の言語に翻訳した記事をご覧頂けるようになりましたので、アクセス数も日々増えています。


以上の様に、我々サツマビーグルも国内のハンターから一般愛犬家へ、また海外にもサツマビーグル愛好家が増えて来ており、嬉しい反面狩猟犬として使用されなくなるのは時代の流れとは言え、少し寂しい気もします。

ご主人様は、ブログにもホームページにも『狩猟犬』と言う冠を敢えて付けているのは、我々サツマビーグルに対する狩猟への拘りでもあります・・。

下の写真は、今朝のジャッキー・マイの様子です。

今日は、大人しいジャッキー君を前面に撮影して見ました(笑)！






では、本日はこの辺で失礼します・・(@^^)/~~~

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本日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました！

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