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2023年7月14日 (金)

ウリボウは未だ生きていた!

犬舎西側の溜池用水路に落ちていたウリボウは、2日前の突然の豪雨で用水路の水量が増し、流れも速くなったことから居なくなっていました。

先週の土曜日に農家の方から、溜池用水路にウリボウ2匹が落ち込んでいることを教えて頂きました。

本日で、もう7日となりますが、今朝ご主人様が用水路を見に行きますと『 グーグー 』と言う鳴き声を聞き、生きていることが確認できました。

ご主人様が確認に行きますと、2匹は以前と変わらない元気さで、水路奥に逃げて行った様です。

あの様な小さな体で、まだ母親からお乳を飲んでいる様なウリボウが、母親からはぐれて1週間も生きるなんて考えられません!

農家の方や散歩される方も『 一体何を食べて生きているのだろう! 』と、とても驚かれています。

ある方が言っていました様に『 夜になると母親がウリボウにお乳を飲ましてる? 』と言うのも一理あると思います。

生存には、水と餌が要ります・・

水に関しては、用水路なので心配ありませんが、母親がお乳を飲ましに来てないとすると、何を食べているのか???

用水路には、タニシ、サワガニ、ミミズぐらいしか居ないと思いますが・・

しかし、あの小さなウリボウが果たして食べるだろうか???

何方にしても、1週間も生きているので、何かを食べていると思います。

野性の世界は、我々が想像する以上の不思議な生命力があるのには、ただただ驚くしかありません!

農家の方や散歩している方に『 餌はやっていないか? 』尋ねても、『 やっていない! 』との返事。

ウリボウにとって良いことが・・

それは、毎週土曜日には水田に水を入れる為に溜池の水門を開けていますが、水田は先日の突然の豪雨で水は一杯なので、この土曜日は水門を開けないと聞きました。

万一、溜池の水門が開けられますと、今ウリボウが居る用水路には勢いよく多量の水がドッと流れて来ますので、ひとたまりもなく下流に流され溺れ死ぬことも考えられます。

先ずは、来週の土曜日までは何とか命を繋ぐことが出来る様になりましたが、後は餌をどの様に確保するかが問題です。

何とか、無事生き延びて欲しいと願って止みません!・・( 猟犬が言う事ではないのですが/汗 )

下の写真は、今朝、用水路で居たウリボウ2匹です。

今朝、遠くからスマホで撮影しましたので、画像がイマイチです・・( 黄色の矢印がウリボウです )

( 写真はクリックで拡大します )
Dsc_00615-21



では、本日はこの辺で失礼します・・(@^^)/~~~


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本日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!

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