溜池用水路に落ちたウリボウ！

今、犬舎周辺の溜池用水路が、散歩中の方達にとても人気になっています。

それは、2匹のウリボウが水路に落ちていると言うのです。

それを聞いたご主人様は、朝夕に水路を見回っていますが、一向に見つかりません！

タヌキか何かと間違っているのではと思いますが、多くの方々が『　グーグーと鳴きながら水路を走っているの見た！　』とおっしゃるので間違いないと思います。

・・が、今年は豚熱の影響で、犬舎前山麓の田畑には全く姿を現しておらず、農家の方は喜んでおられます。

前山公園の散歩コースには、子ずれの雌ジカを見たと散歩仲間から写真や動画を見せて頂き、生息は確認しています。


今日は朝から小雨模様・・ひょっとしてウリボウに会えるかも？と期待大で見に行きます。。。

犬舎西側の水路を見て回りますが、居ません！！！

(　添付写真はクリックで拡大し、鮮明な画像がご覧頂けます　)



今日もダメかと溜池近くまで行きますと？？？

グーグーと言うウリボウの鳴き声が聞こえます。

そして、鳴声がする方向に静かに近付いて行きますと・・

居ました！！！

ウリボウが2匹、早速、スマホを取り出します。

未だ、2匹はご主人様の方を見てジッとしています。

そっとシャッターを押します。


下の写真が、そのウリボウ達です。



下は写真を拡大したものです。



生まれて2週間ほどの可愛いウリボウです・・（　可愛いですよね！　）

ウリボウが居ると言うことは、母親が居ると言うことになります。

ウリボウは、恐らく母親に連れられ前山に戻って来たと思いますが、何かの拍子で水路に落ち込んだものと思われます。

初めてウリボウ達が確認されたのは3日前ですので、その間は飲まず食わずで過ごしていますので、そう長くは生きられないと思います。

更に、毎週土曜日には水田に水を入れますので、溜池の水門を開けますと下流に流されると思います。

また、農家の方に捕まえられ処分されるかも？？？

有害駆除が出ていますので、本来ならご主人様が捕獲し処分するのが筋ですが、散歩仲間達が会うのを楽しみにされていますし、まだお乳を飲んでいる様な小さなウリボウの捕獲は気が進まない様です・・(-_-;)

しかし、母親の捕獲は箱ワナを設置している仲間（駆除班員）に連絡された様です。

今年になり、豚熱でイノシシが減少し食害は全く無かったのですが、また徐々に復活しているのか？？？



では、本日はこの辺で失礼します・・(@^^)/~~~



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