猛暑対策実施 涼しい!
四国徳島は、連日35℃超えの猛暑日となっています。
外飼いのワンコは、暑くて大変です・・。
特に、給水器の置き場所を考えないと、炎天下では40℃を超えますので、喉が渇いても飲むこともできません!・・(≧◇≦)
この様な劣悪環境で飼育されているワンコは、脱水症になり兼ねません!、
特に、老犬が脱水症になりますと、万一の場合は命を失うことも少なくありません。
我家は、日中は犬舎から運動場に出してもらってします。
しかし、35℃超えの猛暑日となりますと、とても耐えられません!
そこで、昨夕、ご主人様は奥様に手伝ってもらい、運動場の屋根下に寒冷紗を取り付けてくれました。
昨日は、取敢えず、仮設の状態で作業を終え、今朝我々の飼育管理を終えた後、最後の本設をしてくれました。
下の写真は、寒冷紗の取り付けを終えた運動場内です。
トラ君とクロ君のアメビー達は、初めてですので薄暗くなった運動場にビックリし、鳴くのも忘れていました(笑)
( 添付写真はクリックで拡大し、鮮明に画像がご覧頂けます )
鳴くと言えば、そろそろマイちゃんのヒートも終えると思いますので、やっと静かな日々を送れそうです(笑)。
下の写真は、母屋の玄関から運動場を写した様子です。
写真は、日中に撮ったものです。
分かりますかねぇ・・運動場の周辺は日差しがきついですが、運動場内は寒冷紗の取り付けで「 まるで木陰 」の下で涼んでいる様です。
ご主人様が、念のために非接触式温度計で、運動場内外の温度を計りました。
結果は、運動場の外は56℃で、素足だと火傷をします・・。
犬舎横のアスファルト道路の温度を計ってみますと、何と59℃でした・・(≧◇≦)
ところが、定年退退職をした方が、暇を持て余しているのかこの猛暑の中でワンコの散歩をしている方が居ました。
ご主人様は、見かねて、非接触式温度計でアスファルトの温度を計って見せて上げました。
幸いワンコは、火傷はしてなかった様ですが『 一度素足でアスファルトの上を歩いてみてください 』と、おせっかいと思われますがワンコ可愛さから注意喚起をされました。
幸い、運動されていた方はとても紳士な方で、『 ありがとうございました! 』と言って、足早に帰宅されました。
話は、逸れましたが、温度測定を続けます・・。
犬舎の屋根は58℃、犬舎内の天井は断熱材を張っていますので38℃でした。
断熱材により、約20℃も温度下がっています・・( とても効果があります )
さて、最後は運動場です・・。
運動場の屋根は、56℃でしたが、寒冷紗の下のコンクリート床は32℃でした。
こちらも、寒冷紗設置により、約24℃も温度が下がっていました。
測定した時の外気温度は36℃でしたので、今後もこの位の温度環境で暮らすことになると思います。
ご主人様は、腰が痛いのに、我々の飼育環境を第一義に考えて下さり、運動場の屋根下に寒冷紗を取り付けてくれました。
お陰様で、昨日とは打って変わり、木陰の下で涼んでいる様で、昼からは運動場東側からは風も吹き込んで来ますので、猛暑中にも拘わらずとても涼しく暮らせています。
また、我々の様子を見て暑そうであれば、運動場の屋根や周辺にたっぷりの水道水を撒いてくれます。
この打ち水はとても効果があり、直ぐに涼しくなりますので、是非お奨めします。
また、外飼いワンコの犬小屋の日が当たる処には、是非寒冷紗の設置も同時にお勧めします。
脱水症の簡易チェックは、背中の中央部の皮膚を5cmほど摘まみ上げ離してみてください。
その時、パッと元通りに戻れば成れば正常、ゆっくりと戻る場合は軽症、戻らない場合は重症の脱水症ですので、速やかに動物病院を受診して下さい。
軽症であれば、点滴を打てば治ると思います。
兎に角、ワンコの気持ちが分からない方は、自ら犬小屋のそばで暫く立って見てください。
如何に、劣悪環境であるかが良く分かると思います。
猛暑にも拘わらず、何もしないで放置することは、ワンコへの虐待と取られ、動物愛護法では厳しい罰則が科せられますので注意が必要です。
では、本日はこの辺で失礼します・・(@^^)/~~~
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本日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!
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