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2024年10月 4日 (金)

ハンティングモノポッド!

今日は、エアーライフル猟に欠かせないモノポッド(狩猟用一脚)についてお話しします。

ハンティングモノポッドは、一脚、二脚、三脚と3種類があります。

どれを選ぶかは、撃つ場所によって決めます。

猟場は、足元が悪いために一脚が二脚が一般的に用いられます。

で、三脚はと言いますとゼロイン(スコープ調整)や平坦な地面の場合に使用されます。

下の写真は、ご主人様のモノポッドです。

写真の左側がモノポッド、右がエアーライフルです。

( 写真はクリックで拡大し、鮮明な画像がご覧頂けます )
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ご主人様は、一脚を使用しています。

理由は、一脚はどの様な猟場地形にも対応できるからです。

安定度から申し上げますと、三脚 ➡ 二脚 ➡ 一脚の順となります。

エアーライフル猟は、50m余りの遠射が多くなりますので、モノポッド(一脚)は欠かせません。

射撃する場合は、モノポッド先端のY字の所に銃身を乗せ獲物を狙います。

この場合、上下の揺れが無くなりますので、後は左右を固定し、発射します。

50m余り先の獲物は、スコープで狙いを付けますが、倍率が高くなるにつれブレが発生しますので、それを出来る限り少なくするのがモノボッドなのです。


但し、スコープ調整(ゼロイン)がしっかり出来ていることが条件です。

ゼロインとは、スコープの十字に獲物又は的を合わせ、引き金を引くと中ることを言います。

ご主人様の場合、ゼロインは50mの距離で行っており、的の中心(1円玉)に集弾する様に調整しています。

調整は、上下と左右のダイアルを回して行います。

因みに、猟場での標的射撃は違法となりますので、当然としてゼロインは射撃場で行います。

猟場は、風の影響も大きくなりますので、射撃場の様にには行きません!

獲物を狙う場合は、先ず距離(目測)がとても重要になります。

ゼロインを50mで行っている場合は、その距離によって狙いは上下する必要があります。

そして、次に風の影響を考慮し狙いを修正する必要があります。

以上の条件を瞬時に判断しなければ、折角の獲物は飛んで行っていなくなります。

エアライフル猟は、とにかく奥が深いので、失敗しながら慣れて行くしか上達方法は無いと言われています・・。

たかがエアライフル、されどエアライフル・・



では、本日はこの辺で失礼します・・(@^^)/~~~


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本日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!

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